すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

やっぱりヨーロッパが好き⑩-LaMontSaintMichel編ー

2010年11月23日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

今回パリへ来た大きな目的は、そう、このモンサン・ミッシェル!すごく行きたいとずっと思っていたにもかかわらず一度も行ったことがなかったので、自分たちで行くには車がないとかなり不便なので、1泊2日のツアーでゆっくり訪問することに。パリからせっかく片道5時間もかけていくのですから、日帰りはもったいない気がしたんですよねぇ。そして、それは大正解!とっても有意義な素敵な時間となりました。こんな神秘的な場所はめったとない気がします。

この日は10月としては異例の快晴、そしてあたたかさ。ということで、こんな美しいモンサン・ミッシェルを眺めることができました。かなりの感動!!!これははるばる来る価値ありですね、本当に。

感動にひたりつつ、門をくぐります。

と、修道院見学をする前に昼食。モンサン・ミッシェル名物のふわふわオムレツと白魚のムニエル、デザートにアップルパイをいただきました。オムレツはすごくシンプルな味で特に感想はないですが、メインの白魚はめっちゃおいしかったです!やっぱフランスおいしいです(笑

すっかりおなかがいっぱいになったところで、修道院見学へ。細い坂道を登って行くのですが、両脇にはたくさんのお店やレストランが所狭しと並んでいました。意外。名物のクッキーの試食たくさんしちゃいました。

おぉぉーー修道院が見えてきました!

中は修道院なのでとってもシンプルなのですが、迷路のように道は複雑です。と、まずは展望台へ到着。目の前には壮大な景色が360度広がります。あまりの美しさに何度ため息が出たことか・・・

先住民の時代から信仰されていた聖地、大天使ミカエルのお告げによりサン・マロ湾に浮かぶ小島に築かれた修道院モンサン・ミッシェルは、ありえなく神秘的で本当に感動です!!!

そのミカエルの像が塔のてっぺんに立っています!

修道院内部。

有名な回廊。

修道院の小窓からも見渡しがいいですね。

剣と秤を持つミカエル像。これと同じもので金の物が塔の上に立っています。

島の家々がかわいらしいです!

わたしたちが宿泊したホテルもこういった家々、小道の一角にあったのですが、そこからの景色も最高でした!

やっと人が一人通れるくらいの小道もあって、ちょっとした探検気分(笑

まだまだ日はあったので、今度は島の周りをめぐっている散歩道を歩いてみることに。夕暮れ時のモンサン・ミッシェルはまた雰囲気あってすごくよかったです!!!

潮が満ちてきて、夕方の満潮時はこんな感じ。日によって流れ込んでくる水の量は違うそうですが、おもしろい現象です。

サンセット。

夜のライトアップ。月が出ていました・・・この日は朝早起きしたので、早めの就寝。静かな夜となりました。熟睡。

翌朝、サンライズを待っていたのですが、残念ながらこの日はここまで。朝から雨が振り出し最悪なお天気に。

天気が悪いとこうも眺めって違うものなんですね。それでも、たっぷり時間はあったのでゆっくり朝食をとった後は、また島内を買い物しつつ散歩。のどかです。そうこうしていると、パリへ戻るバスの出発時間になったので、ぼちぼち退散することに。今回は丸々1日ゆっくり島内に滞在できたので、本当にゆっくり島と島からの眺めを堪能できたし、何よりパワーをもらった気がしてならなかったわたしでした。ここはかなりのパワースポットらしいですが、納得です。

帰りのバスからもモンサン・ミッシェルを眺めずにはいられなかったわたし。お気に入りの場所となりました!!!

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑨-Geneve編ー

2010年11月21日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

ジュネーブへやってきましたー!ここはスイス第二の都市で国連欧州本部などの多くの国際機関があることで有名ですよね。この日はかなりの快晴でものすごーく気持ちがよかったです!!!

見てください!この青い空と湖!!!!!!!!!!ジュネーブのシンボルである大噴水がマッチしてさらに美しい!なんとこの大噴水140mの高さまで水を噴き上げるそうですよ。

この日は虹が出ていて、ものすごーくラッキーな気分になりました(笑 写真でかすかに見えますか???

このレマン湖の水は透き通ってるんですよねぇ。いつまでも眺めていたい景色!

大噴水の近くまで寄ってみることに・・・・・けっこうなしぶきでした(笑

レマン湖岸の遊歩道を散歩。大噴水がきれいですねぇ。虹も!!!

ご存じの通り、レマン湖はかなり大きいので(中央ヨーロッパで2番目)歩いて周るだけではたいへんなので、電気トロッコ列車に乗ることにしました!かなり観光客(笑

たくさんの人が散歩したりジョギングしたりしていましたー

イギリス公園内にある花時計。

モンブラン橋を渡って、市内中心部をブラブラしてみることに。やはり時計屋さんが多く軒を並べていたのが、スイスだなぁ、って感じさせられました。と、この日はかなりの距離を歩いていたので、足が棒、早めにホテルへ戻ってゆっくりすることにしました。それにしても、こんな素敵な景色がまだまだ世界にはあるんだなぁと、また旅ごころがUpUpしてしまったわたしです。

さて、翌日は列車の発車時刻まで少々時間があったので、もう少しジュネーブの街を散策してみることに。旧市街の方へ行ってみました。と、途中で自然史博物館を偶然見つけたのでしばし観覧。

ロンドンみたいに大きくはなかったですが、普通に楽しかったです。はしゃいだ子供たちがたくさんいました。どこの国も同じですねぇ。

ジュネーブ旧市街の街並み。

そして、サン・ピエール大聖堂。閉まっていたので中には入れませんでしたが、ここの塔からはジュネーブ市街が一望できるそうです。

遠くに大噴水を発見!ここはけっこうな高台なようです。

ちょうど大聖堂の前に小さな公園があったので、そこで一息しているとちょうど良い時間になったので、ホテルへ戻り次なる街パリへ向かうことに。ちゃんと列車が出発するか?まだまだストライキがフランスでは続いていたので不安でしたが、何とか無事にジュネーブを発つことが出来ました。一安心。

いやージュネーブ思った以上にきれいな街でした!!!大満足。

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑧-Lausanne編ー

2010年11月19日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

このローザンヌは人口約13万人、大きな街ではありませんが、国際オリンピック委員会の本部が置かれている関係で「オリンピックの首都」と呼ばれています。また、世界クラスの教育機関がいくつかあり、とっても坂が多いところです。駅では人口の割にたくさんの人が行きかっていました。

さっそく、中央駅から大聖堂方面へ続く坂道を登ってみたのですが・・・けっこうな坂でした(笑

だんだん街が一望できる所までやって来たようです。レマン湖を挟んでフランス側が見えますねぇーこの日はあまりお天気がすぐれず残念でしたが。

と、ローザンヌ大聖堂が見えてきました!橋を渡ります。

橋からの街の眺め。ヨーロッパだなぁ・・・

そして、ローザンヌ大聖堂!!!もちろんゴシック建築。というか、もうヨーロッパのゴシック建築は微妙に見飽きてきました(笑 ありすぎでしょー

この大聖堂のところには展望台があって、街が一望できるようになっています!夕暮れ時もロマンティックでいいですねぇ。って、一人でフラフラしていた私は寂しい限りでしたが(笑

と、その辺りはほどほどで退散し、もう少し街ブラをしていると、地下鉄の駅に遭遇。何駅だったかは忘れましたが・・・ライトアップが何気にきれいでした。周りにはおしゃれなお店やレストランがけっこうあって、ちょっとした発見でした!

という感じで、ローザンヌの夜は静かに更けていきました。翌日はスイス滞在最後の街となったジュネーブをおどづれます!

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑦-Château de Chillon編ー

2010年11月19日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

本来であればローザンヌからフランスのニースへ行く予定でしたが、ご存じのとおり、この時ちょうどフランスでは大きなストライキが長期間にわたって行われていたため、私たちが予約していた飛行機はキャンセル・・・Textが届いた時はショックでした・・・ということで、やむなく予定変更。もう一日ローザンヌに滞在し、そしてジュネーブにも一日滞在することに!今思えば、それはそれで結果スイス満喫の旅になったので、よかったのかなぁと思います。もうスイス来なくていいくらいです(笑

さて、天候が少々回復したこの日は、ローザンヌの隣町モントルーにある”シヨン城”に行ってきました!このお城も歴史ある有名な古城ですよね。

駅からゆっくり徒歩で15分くらいなのですが、レマン湖沿いに遊歩道があり、とてもいい感じ。モントルーの街も奇麗に見えます。

レマン湖が今日も美しい!!!対岸の山々も!!!

レマン湖沿いにたたずむシヨン城・・・遠くに見えてきました。

そして、シヨン城へ到着・・・なんだかとっても趣があります。

入り口付近からの遠景。

さぁ、お城の中へと入っていきます!

石壁・・・このお城の最古の記録は1160年だそうですが、最盛期は13世紀~14世紀だそうです。

地下には、食糧庫、牢獄などがあったそう。

この時代というのは、わりと質素な部屋、家具だったんですね。

さぁ、お城の上までやってきました!昔の人々もこうやって美しい景色を眺めていたのでしょうか?!

ということで、城内をゆっくり見て回ったあとは、また遊歩道を駅まで歩いて戻ります。いやー何度振り返っても、湖畔にたたづむシヨン城はやはり美しい!と思わずにはいられません。バックの山々がまたさらに景色をもりたてます。

最寄りの駅・・・もちろん無人駅(笑

と、帰る頃になってだんだん天候がくづれてきてホテルへ戻った頃にはすごい雨だったのですが、まだまだ時間はあったのでしばしローザンヌの街を散策することにしましたー。

つづく

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑥-Evian編ー

2010年11月17日 | まぐゆみヨーロッパを歩く



ということで、はりきって夕方から行動開始!この日はただずーっと列車に乗っていただけだったので、ちょっと動きたかったのもあります(笑 まずはローザンヌ中央駅からフェリー乗り場まで地下鉄で移動します。と、このローザンヌの地下鉄、ただの地下鉄ではありません。何でも世界一勾配のきつい地下鉄らしく、駅もすごく傾斜があってホームはななめってます(笑 こんな地下鉄初めてだったので、ちょっとおもしろかったです。けっこう標高高いところまで地下鉄が走ってるんですよー

ちょうど仕事帰りのたくさんの人々と乗り合わせました。けっこうローザンヌからエビアン間を通勤している人多いようです。国は違いますが、同じフランス語なのでそれも簡単なのかもですね。

ここでびっくりした話・・・フェリーの中で偶然隣り合わせたフランス人男性に”どこの方ですか?”と聞かれたのがきっかけで何となく話を始めたのですが、なんと!!!その彼は以前ブライトンに2年ほど住んでいたらしく、それを知った時は二人してめっちゃ驚いてしまいました!だって、会わないですよーそんなところでブライトン話出来る人なんて。しかも彼はサセックス大学の学生だったということで英語堪能、さらに弟が近々日本に仕事で住むことになるかもしれないとかってすごくエキサイティングしていて、彼自身すごく日本が好きみたいでした、会話は盛り上がるわけです!いやー今考えてもすごいローカルな話していたような気がします(笑

そんなこんなで、風景を楽しむことはすっかり後回しになってしまい、気づいたらエヴィアンに到着していました。それにしても、このレマン湖大きいなぁ・・・海みたい。

勝手にエヴィアンってもっと山奥の静かな村かと思っていたのですが、普通に町でした(笑 ヒルトンとかあるし、ちょっとびっくり!

対岸のローザンヌが遠くに見えます!

ということで、せっかくエヴィアンまで来たのですからエヴィアンの源泉へ行きたかったのですが、何せ夜だったので人は全く歩いていなく、それでもがんばって何人かに聞いてみましたが良く分からず断念。どうもここは英語があまり通じないようです・・・急にエヴィアンに行くことになったので下調べしてなかったんですよねぇ・・・残念。そうそう、源泉を探している途中、こんなカジノを通り過ぎました。後でわかったのですが、ここはエヴィアン社が経営しているそうですよ。

エヴィアン社のインフォメーションセンター。このすぐ近くにエヴィアンの源泉”カシャの泉”はあったそうです・・・・・なんてことだ?!

エヴィアンの街並み。

ということで、フェリーの時間も迫っていたのでほどほどの時間でフェリー乗り場へ戻ることに。何ともあわただしい訪問でしたが、次回はぜひエヴィアンの源泉へ行って本物の新鮮エヴィアン水をいただきたいとおもいます!!!そうそう、この源泉は24時間誰でも汲み放題だそうですよー

帰りのフェリーは行きと違い閑散としていました。

ローザンヌ到着。湖沿いはかなり寒くて帰り道は大急ぎな私たちでした。スイス寒すぎだよーーー

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑤-GoldenPassLine編ー

2010年11月16日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

さて、この日は次なる街ローザンヌへと列車で向かいます。これまた氷河特急、ベルニナ線に続くスイスの絶景路線と言われるゴールデンパスラインがインターラーケンで待っています!

さようなら、グリンデルワルト!

インターラーケン駅では少し時間があったので駅の周りを散策。って、特に何もなかったですが(笑

さてさて、お待ちかねのゴールデンパスライン!インターラーケン~ツバァイジンメン~モントルー間を走り抜けるスイスでも人気の絶景ルート路線です。車両は途中からパノラミックだったのですが、この日は天気があまり良くなかったので残念でした。

ここの路線はまたスイス山岳地帯とは違ってのどかな景色が続きます!

そうこうしているうちに、レマン湖ならびにモントルーの街が眼下に見えてきました!かなりの距離坂を徐々にくだっていきます。

葡萄畑が美しい!!!

モントルー駅!ここがゴールデンパスラインの西側終着駅となります。ここからさらにローザンヌへとローカル線で向かうわけですが、久々に山から街へ降りてきたので変な感じがしたのは私だけ?(笑

レマン湖沿いに広がる葡萄畑!夕日も手伝ってかすごくきれいでした!!!それもそのはず、このあたりも世界遺産地域なんですよねー

そして、やっと夕方にローザンヌへ到着。ここはオリンピックの首都として有名ですよね。言語もドイツ語からフランス語へと変わります。同じ国で二つ以上の言語(スイスにはドイツ語、フランス語、イタリア語圏があります)が話されているなんて、とっても日本人からしたら不思議ですが、ヨーロッパでは母国語、英語の他にもう1ヶ国語、あわせて3ヶ国語しゃべれる人というのは山ほどいるので、少なくとも私の周りだけでもそうとういます、ヨーロッパ人からしたら違和感ないのかなとは思ったりします。生まれながらにして言語を学ぶにはいい環境ですよね、うらやましい。

と、話が少々ずれてしまいましたが、この日はホテルへそのままチェックインし、それからまだ時間があったので、レマン湖をフェリーで渡って対岸のフランス領エヴィアンまで行ってきました!そう、あの水のEvianです!!!

つづく

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やっぱりヨーロッパが好き④-Jungfrau(Top of Europe)編ー

2010年11月15日 | まぐゆみヨーロッパを歩く



早朝・・・次なる街グリンデルワルトへ向かうべくツェルマットの街を後にします。

まずは氷河特急と同じ道をVisp駅まで戻ります。そして更にSpiez駅、InterlakenOst駅で乗換していきます。

インターラーケンもユングフラウへ向かう起点となる街なのですが、わたしたちはグリンデルワルトの方を選びました。それにしても、スイスの鉄道はわかりやすくて旅行者には優しいですね。とっても移動が乗り換えがあっても楽々です。

そして、グリンデルワルトへ到着!!!天気わるっ(笑 まだチェックインまではちょっと早かったのですが、荷物を置きにホテルまで行き、さっとくこの日の目的だったユングフラウヨッホを目指します!

まずは最終目的地ユングフラウヨッホまでの中継点クライネ・シャイデック駅までこの登山電車(ヴェンゲルンアルプ鉄道)で向かいます。運賃はかなり高くて日本円で往復15000円はしますが、この登山鉄道のすごさを知れば納得なのかなぁとは思います。

まずはグリンデルワルトの街を通り抜けていきます!

と、15分もすれば、とたんにこんな雪景色だからびっくり(笑 すごい雪なんですけど・・・

クライネ・シャイデック駅では、ユングフラウ鉄道へ乗り換えです!

さて、このユングフラウ鉄道、全長9.3km、所要時間50分、日本で最も急な勾配がある区間よりさらに3倍も急な傾斜があるそうで、終着駅のユングフラウヨッホ駅はヨーロッパでもっとも高い所(3454M)に位置する駅なのでそこはTop of Europeといわれています。路線のほとんどはトンネルなのですが、アルプスの山(アイガー・メンヒ)にトンネルを掘っているというのが信じられないです?!

Top of Europe、ユングフラウヨッホへ到着!!!

なんと!快晴ではないですか!!!美しすぎる!!!!!!!!!!こんなきれいにアルプスの山々が見れるなんて思ってもみませんでした。いやー絶景です!日によってはまったく太陽が出ない日もあるようなので本当にラッキーでした。

レストランで一休憩した後はさっそく外へ。外はもちろん寒かったですが、雪に1m近くはまって動けなくなったりしましたが、とにかくの絶景にテンションあがります。

氷の宮殿!これがすごい地層(氷層)なんですよー

氷の彫刻もたくさんありました!

スフィンクス展望台ではいまいち天候がすぐれず・・・雲しか見えない(泣

しかーし、また帰る頃になって天候が5分だけ回復!!!ころころ変わるんですけど(笑

世界遺産のアレッチ氷河。氷河の長さは23.6km、水の総重量は270億トンだそうです。すごい!ただ、このまま地球温暖化が進めばアルプス氷河の80%は消えてしまうそう・・・なんてことだ!?

さて、ユングフラウヨッホで素晴らしい景色を満喫した後は、また下界へと降りて行きます。だんだん天候が悪くなる・・・

グリンデルワルトの街はこんな感じ。天気が良かったら最高だったのになぁ・・・夏は多くのハイキング客でにぎわうそうですよー納得の大自然!

さてさて、この日の夕食はスイス料理!!!わたしはチーズが嫌いなので食しませんでしたが伝統のチーズフォンデュとグリンデルワルト産の手作りハムをオーダー。うまかった!!!

と、おなかがいっぱいになったところで、お風呂へゆっくり入りこの日は就寝。またまた素敵な一日でした。

 

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やっぱりヨーロッパが好き③-Matterhorn編ー

2010年11月14日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

さて、このツェルマットへやって来た目的は、そうあの”マッターホルン”です!!!もちろん街からもぜんぜん天気が良ければ頂上まできれいに見れるのですが、やはりヨーロッパ最高峰ですから頂上近くまで行くしかないですよねぇーということで、早速ケーブルカーの駅まで向かいます。

この日は、朝から雪がちらついていてなんだかとっても寒い。まだ10月だというのにスイスの山間の街はやはり寒いんですねー思った通り。それもそのはず、このツェルマットの街自体がすでに標高1608Mですからね。そして、マッターホルンの天候をチェックするボードを見てみると・・・なんと頂上はマイナス15度!!!もちろん完全防備だった私たちではありましたが、山の天気は変わりやすいのでちょっtぴり不安。きれいに見れるかなぁ・・・

まずはこのゴンドラに乗りこみます。このあと2回乗り換えがあるのですが、どんだけ登るのーーー???!!!って感じですよね(笑

ツェルマットの街がだんだん小さくなって行きます・・・

はい、一回目の乗り換えです!ここからはケーブルカーですね。一台に100人は軽く乗れるぐらい大きいのですが、この日は土曜日ということもあってたくさんのスキー&スノボーを楽しむ人たちと一緒になりました。うぅぅ次回はスイスでスノボーしたいよーーー!!!

すでに雲の上のわたしたち。

はい、2回目の乗り換えです。すでにほぼ3000m!!!すごくないですかぁ!!!

次の便が来るのを待っている間、しばし雪景色を楽しんでみましたーまだ雲の上にいるなんて信じられない。

まだまだ登ります・・・

ついに頂上駅に到着!まずはこんなトンネルをくぐって行きます・・・しかし空気が薄くてしばらくめまいがしていた私。なんだか気分が微妙に悪かったのですが、このトンネルを抜ければそれも吹っ飛んでしまいました。

おぉぉぉーこれがアルプス山脈!!!一人で感動しまくっていたのですが、とにかくめちゃめちゃ寒かったのであまり外にいることが出来ず、天候が良くなるまでレストランで休憩することに。ほんとこの寒さは半端なくて、風もけっこう吹いていたし、写真を撮ることもままならないくらい手がかじかむし、顔の皮がむけそうでした。まぁスキー場の寒い時もこのくらいだった気がしますが、久々のこの寒さはきついですね(笑

暖かいホットココアでまったりしていると、太陽がだんだんのぞいてきたので、さっそく外へ出てみましたー!!!もうそこまで寒くなくかなり気分爽快。めっちゃきれいだーーー空がちかいーーー

写真では伝わりにくいのですが、そこはありえなく絵葉書の世界!!!ほぼ4000mのところにいるなんてーーー最高!!!

再度、展望台へ!最初の時とは違ってかなりはっきり山々を見ることが出来ましたー美しい!!!!!!!!!!

さて、ヨーロッパ最高峰の景色をたっぷり堪能した後は・・・またケーブルカーで下りていきます。

だんだん天候がくずれてきました・・・

途中の展望台で再休憩。あっという間にきりってきて目の前でさえ見えなくなってきました・・・そして雪がまた激しくなってきたこの日。ほんと頂上が少しの時間でも晴れていたのは運がよかったと思わずにはいられません。

たくさんの子供たちがスキ―キャンプに来ていました。さすがスイス!!!

下界に着いた時にはすでに夕刻。ここでもみぞれ、後に雪が降っていました。下界もけっこう寒い・・・そうそう余談ですが、このチツェルマットでは環境を守るために自動車の乗り入れが禁止されているので、みんな電気自動車に乗っています。これがけっこうかわいいんですよねぇ。もしツェルマットへ行く機会があればその辺も見てきてくださいねー

それにしても、スイスの大自然はすごいですねぇぇぇーーーオーストリアが好きで何度か行っているのでアルプスは眺めていますが、スイスの規模はまた違ってすごすぎです!!!しかも近い!山間に街や村があるのも素敵だし。そして何より空気がどこもきれいでぜんぜん寒くても気持ちはいいんですよね、これ不思議。いつまでもこの大自然残っていて欲しいものです。次は夏に来たいなぁ・・・

 

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やっぱりヨーロッパが好き②-St.Moritz~Zermatt氷河特急編ー

2010年11月11日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

さて、ライン川世界遺産エリアを満喫した後は、次なる国スイスへと向かいます。実はわたし初スイスでした!!!というのも、スイスはEUの中でも物価がとても高い国だと知っていたので、ちょっと恐れていたんですよねぇ(笑 そして、実際この円高の時でさえ、水以外何もかもものすごく高かったです。いやーその物価高と言ったら北欧諸国並みだからほんと苦しかった!イギリスが一瞬安く感じてしまった自分がおそろしい・・・それでもうまくやりくり出来た方だとは思うのですが。。。乞うご期待!

ということで、フランクフルトからスイスのサンモリッツまでなんと3回乗り換えの8時間・・・電車に揺られ続けました。そこまでどの路線も混んでいなかったし、特に国境越えの検査もなかったので、飛行機の8時間よりかは楽だったとは思うのですが、さすがに腰が痛かった・・・飛行機での移動も考えましたが、サンモリッツは近くに空港もないし、結局空港行ったりまた電車乗ったりすれば時間的に変わらないかなぁと思ったもので決行してしまいました(笑 やはり鉄道王国ヨーロッパを満喫しないとですよねぇ。

そしてたどり着いたサンモリッツにはすでに雪が!!!テンションあがります。おまけに空気が透き通っていて最高に気持ち良かったです!!!!!!!!!!気温は5度くらいしかなかったのでけっこう寒かったですが、あの新鮮な空気は長旅でのリフレッシュには最適。ホテルもかなりおしゃれで快適だったのでいやー疲れが取れましたね。快眠。

翌日は、早起きして念願の氷河特急(GlacierExpress)へ乗り込みます!2010年7月に日本人観光客死亡事故があったので知っている方も多いかもですが、世界一遅い特急として知られています。というのも、この路線はスイスアルプスの山岳地帯サンモリッツーチェルマット間を走る山岳鉄道で、多くの急カーブや難しい区間があるのでスピードが出せないそう。でも、その分ゆっくり車窓から美しいスイスの大自然を満喫できるので世界中からの観光客は途絶えることがないそう。

実際、こんな感じで大パノラマ車両となっています!しかも新車両が2006年に導入されたためとっても車内はきれい。日本語ガイドもしっかりありました。それだけ日本人多いんでしょうねぇ。

朝方はちょっとお天気がすぐれませんでしたが、こんな朝霧を見ることができました・・・素敵!!!

いやー車窓からの眺めは何時間たってもあきませんでした。ためいきもの・・・写真だとあまり伝わらないかもですが。。。

途中、何ヵ所かの駅で停車したので、ちょこっと降りたりしてみましたーとにかく空気がおいしい!!!

そしてそして、せっかく氷河特急に乗ったので(なんせ8時間ののんびり長旅路線)ランチを食べてみることに。事前に予約が必要なのですが、お値段は3500円程度なので物価の高いスイスではお得だと思います、はい。お味の方はといいますと、写真から想像するよりかはぜんぜんおいしくて、特にチョコレートケーキは絶品でしたー!満腹満腹!!!

とにかく標高何千メートルもの山岳地帯を走る抜けるので、景色は雄大で素晴らしかったです!!!

駅で一休み。

途中ちょっと下界に近いところを走る区間の景色はたいしたことないので眠りかけていたわたしですが、またチェルマット近くになると山岳地帯を走るので大自然を満喫することができましたーーーいやーどこまでも素晴らしい!そしてスイスチックな家々がかわいいですよね。まさにハイジの世界!

ついにチェルマットへ到着。8時間の長旅でしたが、かなりお疲れモードでしたが、氷河特急なるもの一度は乗ってみるべきですね。あー大満足!!!


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やっぱりヨーロッパが好き①-Frankfurt編ー

2010年11月10日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

Mon 10th Oct - Wed 3rd Nov 2010

今回の旅の始まりはドイツのケルンから。友人たちの2年ぶりの再会はとっても感動的で、翌日フランクフルトへ向かうまで楽しい時間を満喫しました!いやーいつ戻ってきてもみんな変わらず素敵でほんと大好きです!!!それにしても、毎回ケルン大学の食堂でランチするのが定番になってきました(笑 安くてけっこうおいしいんですよー

翌日はフランクフルト空港まで両親を迎えに行かなければだったので、お昼過ぎにはケルンを後にしたわけですが、フランクフルト市内は特に何もないですね・・・(笑  っと、この写真はフランクフルト中央駅なのですが、ドイツっぽい建物と近代的な建物がミックスしている感じの街の印象を受けました。またケルンやベルリンとは微妙に違うなぁ。

一晩ぐっすりしたところで、翌日はライン川観光の1日ツアーに参加してきました。バスの途中で思ったのですが、この辺来たことがある・・・。でも、この日は快晴だったし(ガイドの方によるとこの時期ではまれな快晴だったようです)まだ足を踏み入れたことがなかったライン川の世界遺産エリア訪問とあって、楽しみではありました。その前にこの高台へやってきたわけですが、ブドウ畑がめっちゃきれいでした!!!

ここの銅像はでかかったです・・・

リフトで下界まで降りて行ったのですが、けっこう風が冷たかったのでかなり寒かった・・・でも眺めは素晴らしかったです!!!

建物がドイツでかわいいーーー

と、ここで一休みのランチ。名物のチキンをいただきましたー外カリカリ中ジューシーでおいしかった!!!前もこの辺に来た時チキンを勧められて食べたのですが、有名なんでしょうねぇ。

さて、お待ちかねのライン川下り。何でも世界遺産であるこのエリアには世界一お城が密に集まっているそうで、しかも川沿いに船から眺められるっていうのが素敵ですよね、ドイツでも人気だそうです。現在はホテルとして使われているお城がけっこうあるらしく、お値段はとっても高いようですが一度泊ってみたいものです。

2時間ほどのクルーズの間に、こんなにたくさんのお城を発見!!!ちょっと逆光なのもありますが、雰囲気伝わりますか???

そして、ここが有名なローレライ岩。なんでもスイスと北海をつなぐこの河川で一番狭いところにあるそうで、昔は多くの船が事故を起こした場所だそうです。そのため、ローレライにたたずむ金色の櫛を持った美しい少女に船頭が魅せられると船が川の渦の中に飲み込まれてしまう、という魔女伝説が今もなお伝わっています。

こんな感じでライン川沿いの小さな村々を眺めるのもまたいい感じ。

もちろんブドウ畑もすごい広域にわたって広がっているので、ほんとーに美しかったです!

クルーズの後はワインテーストのサービス。何でもこのエリアはワインの産地なのでそこは押さえときたいですよねぇ。

まぶしい!!!

ということで、あっという間に日が暮れてきました・・・十分にライン川沿いの景色を満喫した後はまたフランクフルトへとバスで戻ります。

そしてそして、夕食は伝統的ドイツ料理が楽しめるレストランへ。かなりドイツ料理は肉中心でボリュームがあるのは知っていましたが、この日も例外ではなくありえなく満腹でした。たまに食べるのはおいしいけど毎日だと胃にもたれますね、間違いなく(笑

 

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