すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

イギリス最果ての地Land'sEnd

2011年02月28日 | まぐゆみイギリスを歩く

さて、St.MichaelsMountを後にした私たちはイギリス西端最果ての地Land'sEndへ向かったのですが、その前にちょっと寄り道。何でも崖の上に建っているシアターがあるというのでそこへ行ってみました。ナビはあったのですが、日本の物とは比べものにならないくらい性能悪く、結局看板と観をたよりにすごいせまーい道を進んで行きました。時々離合できないくらいすごい道もあったのですが、なんとか到着。

そしてそして、到着したシアターの先に広がる景色はこんな感じ。そーとー色がきれいでイギリスにもこんな海がきれいなところがあるんだと一人で感動していました。エメラルド色ですよー

そして、白砂のビーチまで!ブライトンのビーチは石なので変な気がしましたが、これが普通ですよね。それにしてもイギリスっぽくない(笑

そして、ここが崖の上に立つMINACK Theatre!この日もたくさんの人が来ていました。なんかいいですよねぇこういうの。とっても素朴だけど雰囲気があっていいと思います。機会があれば何か観覧してみたい。

こじんまりしてるでしょ?

そして、この日の最後に目指すはイギリス西側の最果てLand'sEnd!!!

ついに到着!!!人いない(笑 なんかとっても時期が時間がわるかったのか人がぜんぜんいませんでした。寂しい(笑 そして、めっちゃ風が強くてすごい寒かったんです。レザー持って行っててよかったーですよ。

ここは微妙に観光センターみたいになっているのですが、お店など全部閉まっていたので普段の様子はわかりませんでした。残念。

最果ての地・・・何もない・・・

とにかく風がこの日は強かったのですぐ退散したひ弱な私たちでした。まぁでもとりあえず制覇したってことで!

 

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イギリスの一大パワースポットSt.MichaelsMount in Cornwallへ到達

2011年02月27日 | まぐゆみイギリスを歩く

日本では長年風水や近年はパワースポットなるもの、ものすごく流行っていますが、何を隠そう英国はその筋では実は先駆者なのです!大学でもそういったことを勉強する学科があるぐらいで、あの有名な鏡リュウジ先生も「英国占星術協会」に入っていたり、英国パワースポットをたずねる旅ツアーなんてのやっていますよねー

私もそれについては友人から教えてもらって知ったのですが、その辺りからとても興味がわいてくるようになりました。そんな中、たまたま渡英当初から仲良くしている友人が、今回の滞在中せっかくだからどこかへ車で出かけてみよう!と誘ってくれたので、この機会を逃すわけにはいくまい!とずーーーっとずっと行ってみたかったコーンウォール地方へ出かけることに!!!公共交通機関で行くには不便なところだし遠いのでなかなか実現していなかったんですよねぇ(笑 そこにはモンサン・ミッシェルにそっくりなSt.MichaelsMountがあるんですよーーー

 

で、そのコーンウォール地方はイギリスのどこかと言いますと・・・地図で見ると一番左端一番下の半島になっている部分、その辺りがコーンウォール地方と呼ばれていてイギリスでもわりと温暖な地方で自然がいっぱいあるところなんですよー

さて、ブライトンからはるばる車で6時間・・・英国内でこんな遠距離を車で移動したのは初めてでしたが、コーチと違って好きな時に休憩したり出来るのでさすがに疲れたけど、退屈はぜんぜんしなかったです。天気もまぁまぁ良かったし、やはり英国と言えども車所持していると便利だし楽しいですよねぇ。絶対行動範囲広がると思う。それはさておき、ついに念願の英国一大パワースポットSt.MichaelsMountに到着しましたーーー早朝の出発だったので昼過ぎには目的地な私たちだったのですが、いやー遠くに見えてきた瞬間は感動モノでした!!!感じわかります?

と、まずはPubで腹ごしらえ。その日は日曜日だったのでサンデーローストしかやっていませんでした。でも、せっかくなのでそれを注文。Pubもコーンウォールだとなんか海っぽい雰囲気でおもしろかったです!

お肉の種類はサンデーローストの場合選べるのですが(牛、豚、羊、鶏)この日はわたしは牛、友人は豚でオーダー。野菜もたくさん運ばれてきてなかなかおいしかったですーもちろんヨークシャープディングもご一緒に!普段そんなに食べないので不思議とおいしく感じました(笑 いつもだとかなりヘビーなのでそこまで好きではないんですよね。ちなみに見た目かぼちゃのマッシュかと思ったものは、パースニップでした。イギリス人って何でもマッシュにしますよねぇ(笑

さっ、すっかりおなかがいっぱいになった所で、目指すはSt.MichaelsMount!!!ここモンサン・ミッシェルに似てると思いませんか?私も初めてその存在を知った時はすごく驚いて感動したのでどうしてもここには来たかったのですが、歴史的にも深いかかわりはあるんです。その昔は巡礼地としてとても栄えていたらしく、モンサン・ミッシェルの支配下にあったことも実際あるそうです。その記録は島内の博物館にも残っています。何よりここの地名ですよねーあのセント・ミカエルですよ!!!

ちなみにこのコーンウォール地方は夏ともなると大勢の観光客でにぎわうのですが、別荘もたくさんあるようです、私たちが行った時は夏休みが終わっていたのでそこまで混んでなく快適に見て回れました。そして、海岸線を歩けるのでしばし島を眺めながら散歩。カイトあげてる人たくさんいましたよー

さて、このSt.MichaelsMountの何がそんなにすごいかと言いますと、潮の満ち引きで干潮の時は島へ歩いて渡れるんです!!!普段はまったく普通の海なので(モンサン・ミッシェルはそこまで深くないですよね)本当に驚きです!願わくば歩いて渡ってみたかったのですが、その日の干潮は朝の7時と夜の7時の2回。ちょっとタイミングが悪くそれは実現しなかったので、ボートで島へ行くことに。片道£1.5ってけっこう高いと思ったのですが、それ以外方法がないので(笑 でも、以外に快適で楽しみました♪

ゆれるーーー

あっという間に港へ到着。

島はすごく小さいので歩いて頂上まで登ります。というか、島に着いた途端とっても温かく感じたのですが、それはパワー???とか思ったのは私だけでしょう。でもほんとにあったかかったんですよー

石畳の坂を風景楽しみながら登っていきます・・・

おーだんだん見えてきましたねー

と、あじさいを発見!9月だったんですけど・・・?!やはり島は温かい?!

さらに登る・・・

おー美しい!!!

けっこう急な斜面にお城は建っています。

いやー絶景ですよ!!!!!!!!!!コーンウォールの旗もヒラヒラ!

ついに頂上へ!

城内を見学。そうそう、ここは14世紀の対仏戦争の頃、その間隙をくぐってヘンリーⅤ世が再びイングランドの土地とし、最終的に17世紀にJames and Mary St Aubynがこの島を購入。今でも子孫が代々相続し現在でもAubyn家の住まいとなっているんです。すごいですよねぇ。

お城の塔から見る庭園。おもしろー

で、対岸が(本土)見渡せるのですが、微妙に線が海面に浮かんで見えるのわかりますか?これ干潮の時に人々が歩く道なんです。なんて神秘的なんだぁぁぁ!いつか絶対歩いてみたい・・・

なんか、これかわいくないですか?

教会も城内にあるんです。大きなものではなかったですが、歴史を感じました。素敵な空間。

大英帝国!

しばらく城内を散策した後は、また坂を歩いて下っていきます。いやーどこからでも素敵な景色が眺められるのが最高です!

下界ではこんな感じでコーンニッシュアイスクリームやクリームティーを楽しむことが出来ます。優雅だぁー

しばし休憩した後は、またボートで戻ります。名残惜しいですが・・・

夕暮れ時は一段と神秘的。

このSt.MichaelsMountがある街はMarazionという小さな港町なのですが、街全体が白い感じでいかにもリゾートって感じします。また同じ英国のリゾートって言ってもブライトンとは人も雰囲気もぜんぜん違う(笑 興味深いです。

コーンウォールと言えばコーンニッシュアイスクリーム!いたるところで売っています。

Marazionの街を抜けつつ駐車場まで戻ったのですが、すっかり日が暮れてきました。いやーこんな神秘的な場所ってあまりないよなぁなんて話しながらこの街を後にせざるをえませんでした。短くもとっても充実した時間でした。またいつか行きたい!!!そして、しっかりパワーもらって帰った私たちでした!!!

 

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英国滞在経験者は献血できない?

2011年02月24日 | イギリス生活豆知識

いやー驚きました!10年ぶりぐらいに献血ルームへ行ったのですが・・・

 

 

問診で”海外へ最近行きましたか?海外で生活していたことがありますか?”みたいな質問があって、もちろんわたしはYESに〇をしたら、いろいろ聞かれましたよーーー

まずは「英国ですか?」と聞かれ、「はい」と答えたら、「いつごろどのくらいですか?」とつっこまれ、何がそんなに重要なんだ???って思いながら「2005年ぐらいからと最近です」と答えた瞬間、表を見始めて何やらチェックされ始めたわたし。先生の話だと・・・

(1)英国に1980年(昭和55年)から1996年(平成8年)までに通算1か月(31日)以上の滞在歴のある方。
(2)英国に1997年(平成9年)から2004年(平成16年)までに通算6か月以上の滞在歴のある方。

は、献血できないそうです!!!

 

 

こんな規制ぜんぜん知りませんでしたよー

英国以外の国では5年以上滞在とか、短くても何年単位なのに英国だけ異常ですよね(笑 何でも英国で昔狂牛病(BSE)が流行したり、それ以前にもいろいろな感染病がはやったからだそう。結局納得な理由はあったわけですが、ちょっとびっくりした出来事でした。

と、ここで余談ですが、自分の血液型を知っているのは日本人ぐらいなんですよー欧米人って真面目に知らないのでびっくりです。小さい子供ならまだしも大人まで。輸血なんてことになったら大変だと思うのはわたしだけじゃないですよね(笑

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑯-Berlinナイトライフ編ー

2011年02月20日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

はい、ベルリンと言えば、夜もなかなか楽しいのです!!!またUKとはちょっと違った音楽と雰囲気・・・かなりおもしろかったですーーー♪

ここは、一緒していた友人のベルリン在住の友人が教えてくれた穴場。いやー週末だったのですごい人でした。

タバコも吸える!(笑 あっ、初日はここに居座っていた私たちでした。

2日目の夜。偶然発見したかなりナイスなバー?アーティストの住処?ドラッグ解禁???

あやしい・・・かなりあやしい・・・でも気にいったよーもちろん!こういう変なとこ好き(笑 コペンハーゲンのあやしい森を思い出したのは私だけだと思うけど。すいません、わかる人にしかわからない話でした。

廃墟のようなビルの中はどうなってるんだろう?明らかに誰かいますよねぇ・・・

なぜ北斎?!

こんな感じでアーティストの作品がいたるところに。てか、すでに夜中だったんですけど作品制作中???(笑

室内にも屋外にもあるんですよーーー

いかがですか?

と、この日はハロウインでしたーーーだからか陽気な集会があっていました。でもUKほどドイツ人は仮装はしないようです。イギリス人のハロウイン仮装にかける情熱は半端ないですからねぇ。

ドイツなのでひたすらBECK!もう飲めないーーーではすまされませんでした(泣 どんだけ飲んでた、みんな?そんな中ちょっとBECKで遊んで写真撮影。あの時はおもしろいと思ったわたしと友人約一名でしたが、今見ると意味わからないですね(笑 テンションあがってたからなぁ。。。

ベルリン最高!!!!!!!!!!

で、どーしてもお米が食べたかったわたしは嘆願し、やっとお米にありつけました!みんなつきあってくれてありがとう!!!

さて、はしの使い方は?こんなシンプルでわかるんかいな?

どうですかー!意外にすごくないですか???見た目に負けず味もすごくおしかったのです。しばらく日本でご飯食べてなかったからかもだけど、これで€50くらいだったような・・・あまり覚えてないけどイギリスに比べたら断然安いと思った私たちでした。いやー大満足!

と、気がついた時にはすでに夜中2時ぐらいだったと思うのですが、この時間で寿司レストランが開いていたのが今考えたらすごいかも・・・でもあの日はいっぱいあの近辺レストラン開いていた気がしますです。それはさておき、この後はBoys組とGirls組でむりやり分裂(笑 もーGirls組は眠気がピークでしたので。部屋に戻った時にはそっこう眠りについた私たちでした。途中また起こされたわけですけどね。

それにしてもやはりベルリンあなどれません。昼も夜も楽しめる最高な街です。どこもおしゃれだし!!!またいつか絶対行くぞーーー

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑮-Berlin街歩き編ー

2011年02月16日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

大好きなベルリンへやってきました―!!!前回来た時は12月だったので死にそうに寒かったのですが、今回はぼちぼちな寒さでとっても快適でした!紅葉時期だったので景色もまたきれいだったし。前日ベルリンの空港へパリから着いたのがもう夜の11時過ぎだったので、この日はゆっくりな行動開始。しかし曇りだ・・・

まずはベルリンの中心アレクサンダー広場へ。テレビ塔はランドマークですね!

すでに夕方近かったのでこの日は特に何をするわけでもなくこの辺をウロウロしてみたのですが、一人でベルリンの雰囲気にすでにひたってました(笑 やっぱ好きだなぁ、ベルリン!!!

さて、翌日はイギリスから友人たちがやって来て合流することになっていたので、待ちあわせのためまずはアレクサンダー広場へ。お天気も回復しいい感じ。そして全員無事に再会!!!

と、しばしPubで乾杯しゆっくりした後は、さっそく街歩きに出かけることに。

まずは有名なベルリン大聖堂。

このベルリン大聖堂の前には広場があって、またいい感じなんですよーアートなものもいっぱいありました!さすがベルリン!!!名物プレッチェルも忘れずにね。

前回もこのあたりは何度と来たのですが、4年ぶりだったのでまた新鮮な気持ちで景色を楽しむ事ができました。いやーベルリン寒くなかったらほんと住みたい(笑

そして、ベルリンと言えば「イーストサイドギャラリー」ですよね!今も残るベルリンの壁・・・

East Side Gallery

そして、これがイーストサイドギャラリーの終点にある「オーバーバウム・ブリュッケ」。ベルリンの壁があった時代にはここに検問所があったそうです。

さぁ、イーストサイドギャラリーを楽しんだ後は徒歩でアレクサンダー広場まで戻ります。てか遠いし。なんで私たちは歩き続けなければいけなかったのかいまだになぞですが、ながーーーい道のりを終えた後のみんなで食すドイツ料理は格別でした!ドイツ料理ってこってりだけどうまい!!!!!

翌日。前日の夜ほとんど朝までみんなで遊びに出かけていたのでかなりの寝不足でしたが、いつまでも寝ているのももったいないので、シャワーで目を覚まし近所のカフェでモーニングを食べさっそくでかけることに。まずは博物館島へ。ここは世界遺産でもあるのですが、名前の通り博物館と美術館が5つ集まった島になっています。そこまでの道のりはこんな感じ・・・きれいな紅葉ですねぇ。10月だというのにやはり寒いところだと紅葉時期が早いです。

ボーデ博物館、ペルガモン博物館です。この2つ以外に旧博物館、新博物館、旧国立美術館があります。

と、島をうろうろしていると・・・マーケット発見!!!多くの人が集まっていました。というか、ベルリンのマーケットは掘り出し物がたくさんあってかなり質がいい!!!マーケット好きの友人は「やばい!楽しい!」連発してました。とっても気持ちわかります。

博物館島の横をシュプレー川が流れています。ベルリンは横に広いのでけっこうどこに行くにも遠いのですが、地下鉄やSバーン、Uバーンといった電車が便利なので助かります。ということで、次なる目的地はユダヤ博物館。

ユダヤ博物館。過去の歴史の中で迫害を多く受けてきた民族がユダヤ人。ドイツナチスの時代にも・・・そんな彼らの歴史や生活の記録を保管・展示しているのがこのユダヤ博物館なのですが、新しく建設された新館は斬新なデザインが特徴で、建物を目当てにおとずれる人も多いそう。たしかに博物館の言わんとするところは難しすぎて良くわからなかったところはあるので、事前に勉強してないとですね、とりあえず建物を楽しんだ私たちでした。

そして、ユダヤ博物館から何気に歩いていると、近くになにやらまた美術館がある模様だったので、行ってみることに!名前をはっきり覚えていないのですが、ポートレイト写真などがたくさん展示されてあり、なかなかナイスな場所でした。こういうのも含めてベルリン最高!

そして気がついたら真っ暗でした。とりあえずベルリンに来たのだからここには行かなくては!ということでチェックポイント・チャーリーへ。やはり多くの観光客が集まっていましたね。と、ここからはもうひたすら飲んで食べての私たちだったのですが(わたしは飲めないですけどねぇ・・・)あっという間に朝だったのは否めません。つかれたー

ついにベルリン最終日。ふとした話の流れでわたしたち4人がベルリンで集まることになったのですが、その楽しい時間も残りわずか。まずはみんなして寝不足 でしたが、がんばって起きてシャワーでリフレッシュして、おいしいモーニング?ランチ?を食べに行くことに。けっこうな距離また歩いた気もしなくはないけど、おいしいブランチにありつけたので良しとしよう。いやーほんとおいしかったんですよ!

おなかが落ち着いた後は、カイザー・ヴェルヘルム教会へ。ここは1943年のベルリン空襲の際に破壊された教会がそのまま残っていることで有名なのですが、今でも記念ホールとして使われているそうですよ。痛々しいですが・・・

ということで、大好きな街ベルリンを今回は友人たちと有意義に過ごすことができ、ほんとーに楽しかった!!!またいつかこういうの違う街でやりたいね、なんて話しながらそれぞれの住処へ別々に戻って行ったわけですが、わたしは最後に大失態でなんとケルンの友人宅へ戻る電車を乗り過ごしてしまいました・・・ほんと最後にアホとしか言いようがありません。みんなにも心配かけて悪かったし、プラス€100ほどまた払う羽目になり泣きました。これが飛行機でなくて良かったと思うしかなかったのですが、まぁこういうことも今となってはいい思い出です。

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑭-Paris編Day4ー

2011年02月14日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

さぁ、パリ4日目。すっかり気分はパリジェンヌ(笑

この日もまずはテュイルリー庭園へ。でも今回はコンコルド側ではなくルーブル側の庭園へ行きルーブル美術館を遠くに眺めます。ちょっと朝からお天気が曇り気味なのが心配でしたが・・・

こちら側にも同じように噴水広場がありました!いいですねぇ。しばしまったり。

そして、そこから次は並木道をくぐってオランジェリー美術館へと向かいます。けっこうな道のりでしたが、紅葉した木々がほんと美しかったので気持ち良かったですよー

と、オランジェリー美術館へ到着。こちら初訪問な私でした。まずは入り口の警備の人がめっちゃ日本語話してたので笑ってしまうとこから始まったのですが、やはりここも素晴らしかった!なんなんだフランス!!!すごすぎーーー

ルノアール、ピカソ、シスリー・・・

そして、オランジェリー美術館の目玉であるモネの水蓮の部屋!それも2部屋!!!水連がたくさんあるのは知っていましたが、こんなにでかくて長いいろいろな水連があるなんてびっくりでした。いやー素晴らしい!!!!!!!!!!1時間は座ってたかな(笑

MONE

ちょっと上の写真だけだとわかりにくいと思うので、アップの水連スライドショーをお楽しみください♪

そんな感じでオランジェリーを堪能した後はルーブルへとまた来た道を戻ります。と、お天気が回復しているではないですか?!幸せな気分。

きれいですよねーこの並木道・・・

脳裏にやきついています。

そして、到着したルーブル美術館の周りでは多くの人がくつろいでいました!素敵な風景。

と、どでかい門が!まさに凱旋門の延長線にあったのです。すごいかもー

ルーブル美術館だーそしてエッフェル塔も遠くに見えます!贅沢ですよね。

そして、しばしルーブルの近辺でまったりした後は、地下に降りてみました。ここお店とかカフェとかいっぱいあるんですよー残念ながらルーブルに行っている時間はなかったので今回はこういう感じで時間を過ごしてみました。そうそう、メゾンデショコラがあったので、スイーツ堪能してきましたよ。てか、フランスおいしすぎなので、朝から晩まで何度もスイーツ食べまくっていたわたし(笑 カフェったり、自分で買ったり。とにかく幸せでした(笑

最後にオペラ座。ルーブルから歩いて行ってみたのですが、その頃には足が棒だったのは否めません。にしても、5回目のパリはゆっくりと充実した滞在だったなぁ、大満足。パリがまたまた好きになりました♪

さてさて、この後はこの日の夜の便で次なる街ドイツのベルリンへと向かいます!!!

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑬-Paris編Day3ー

2011年02月13日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

さぁ、パリ3日目です。実は、前日シャンぜリゼ近辺をウロウロしていた時に、大規模なMONE展がパリのGrandPalais(国立グランパレ美術館)で開催されているのを知ったので、モネファンの私としてはこれに行かずにパリを去ることはできないと思っていたのです。しかも、この時開かれていたモネ展は過去の歴史の中で一番大規模なもので、フランスだけでなく世界中の美術館が保有しているモネの作品を集めて期間限定でおこなわれているものだったのです。ということで、早速GrandPalaisに向かったわけですが、いやーものすごい行列でたいへんなことになっていました。警備員さんに何時間待ちか聞くと・・・前売りチケットない人は今だと2時間・・・と言われ夕方出直すことに。

なので、それまでGrandPalaisのまん前にあるPetitPalais(パリ市立美術館)に行ってみることにしました。ここ行ったことなかったんですよねぇ。外観はフランス!って感じでけっこう大きい・・・それもそのはず1900年のパリ万博の際にGlandPalaisとともに建てられた美術館だそうで、けっこうな所蔵品なんです。

中はこんな感じ。なのですが、まずはそれより入場料が無料だったことにびっくりな私でした。

中庭も素敵ですねぇ!!!

と、ひと通り作品を見た所でお昼はとっくに過ぎていておなかもすいていたので、美術館内にあるレストランへ。わたし美術館内にあるレストランとかカフェとか大好きなんです。決して安くはないけど、雰囲気いいしどこもおいしいので!それがパリともなるとレベル高い!!!なんかおしゃれ気分にひたれるんですよーということで、この日はベーグルサンドとカフェオレでまったり、幸せです。

ここの美術館にはモネの「ラヴァクールの日没」があるのですが、これもお隣のモネ展へ貸し出し中でした。とはいえ、それなしでも十分楽しめる素敵な美術館でしたよ。

そうそう、お決まりの子供たち向けの絵画勉強会ここでもやってました。ヨーロッパではこういう風景どこでも見かけます。

さて、すっかり時間が過ぎてしまい、時刻は午後4時。美術館にいるとあっという間です。ということで、お隣のモネ展の行列の様子を見に行ってみることに。

期待は高まります!!!

がーん・・・まだいっぱいいました。でも、警備員さんに再度待ち時間をたづねると、1時間ぐらいかな、と今度は言われたので、そのくらいならと思い列に加わることにしました。てか、前売り持ってる人も時間で区切られててすぐ入れてなかったんですけど・・・ものすごい人気ですね。そしてお客さんも観光客という感じの人はほとんどいなくて、ほぼフランス人だったのがすごい!ある意味わたしはこれに巡り合えてラッキーだったんだって思いました。そうこうしているうちに、入場の時がやってきました。やったーーーテンションあがります。結局40分ぐらいで入れた気が・・・ワクワクしますねぇ。

残念ながら写真撮影は一切禁止だったので、ここにその素晴らしい絵の数々はお見せできないのですが、とにかく最高なモネ展でした!!!ありえないモネの絵の数だったし、何百枚あったことか、テーマごとにフロアや部屋が区切られていて、それはそれは見ごたえがあって素晴らしかった。オルセーにあるモネの作品ほぼ来てましたからね。あんだけ良く集まったもんです。言うまでもなく何度も何度も各コーナーを回り”二度と見れないモネの絵もあるんだろうなぁ”って気持ちで感慨深く眺めた何時間かでした。しっかり胸に今も焼き付いてます。いやー今回のパリの一番の思い出です。

すっかり日が暮れたパリ・・・モネ展を見終わった頃には真っ暗でした。そして寒い・・・この時は10月下旬だったのですがパリの気候あなどれません。

でも、パリの夜景は何度見てもやはりきれいですねーその感動に浸りつつモネの余韻に浸りつつ、地下鉄でホテルへと戻ったわたしでした。

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑫-Paris編Day1&2ー

2011年02月12日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

さて、パリ郊外のベルサイユ宮殿を満喫した翌日は、パリ市内を少し散策してみました。ほとんどこの日はいろいろありまして時間がなかったのですが、うちの母がどうしても凱旋門を見たい!と言うのでまずはそこへ行ってみることに。

いやー何度もここには来ていますが、やはりパリって感じがすごくする所ですよねぇ。そしてこの凱旋門、上に登ることが出来るのですが、すごい行列だったのでそこは断念。ここから眺めるシャンゼリゼ通りはまた違うのかなぁ・・・

遠くから見るのと、近くから見るのでは、感覚が違いますね。でかいんですよー凱旋門って(笑

そんな感じで凱旋門・シャンゼリゼを短時間で見たところで時間切れ、残念ですが両親が空港へ向かう時間が迫ってきました。ということで、シャルル・ドゴール空港まで送迎しわたしはまたパリ市内へ。さぁ、ここからは一人でパリを満喫するぞー!!!

翌日は朝からはりきってセーヌ川あたりを散策することに。まずはジャンヌ・ダルク像!モンサンミッシェルに行った後だっただけにちょっと感動。そして銅像なのに何で金???!!!(笑

それはさておき、ジャンヌダルク像からテュイルリ庭園まではすぐです!この庭園はルーブルからコンコルド広場近くまで続く大きな庭園で、パリ市民憩いの場となっています。こういうのすっごくヨーロッパって感じで大好きなんです!!!


ほんと美しい!しばらく噴水のそばでまったりしてしまった私でした。まだ10月だったのにけっこう気温は低く寒かったのですが、紅葉も眺めながらの素敵な時間に・・・日本にもこういう場所もっとあればいいのになぁって思わずにはいられませんでした。

そして、変なオブジェたちを発見した時は、芸術の街パリだなぁって。



と、すっかり時間がテュイルリ庭園で過ぎてしまいましたが、コンコルド広場まですぐなのでそちらへも行ってみましたー久しぶり。エッフェル塔はパリにいるといろんなところから見えるのがわかります。


そして、セーヌ川方面へ。対岸にオルセー美術館が見えます。オルセーにも久々行きたかったのですが、とにかくすごい並んでいたのでこの日はあきらめて、普通に散歩。なんてことない散歩なんですが、ほんとこの雰囲気にはひたれます。パリ最高!!!

そして、今まで気付かなかったのですが、ルーブル側とオルセー側を行ききする橋の上に、何と金網いっぱいにつけられたたくさんの鍵(南京錠)が!!!???どうも恋人たちが永遠の愛を誓ったものらしいのですが、わたし一人でフランス人も日本人みたいなことするんだなぁってなんか微笑ましかったです。わたしの中で勝手にそういうイメージはフランス人にはなかったので。みなさんどうですか???

コンコルド広場の噴水。

コンコルド広場からは凱旋門が美しく浮かんで見えます!はい、ここからがシャンゼリゼ大通りです!

と、ここでSmartCar発見!パリで大人気の車だそうですが、納得。なんかフランスだと似合う!!!

ということで、ゆっくりシャンゼリゼ通りを歩いてみました!秋は紅葉がほんときれい!!!日本とは違った色合いなのがまたGOODです!

パリの日暮れ・・・

と、この日の街歩きはこの辺で終了。いやー歩きましたね(笑

 

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やっぱりヨーロッパが好き⑪-VersaillesPalace編ー

2011年02月12日 | まぐゆみヨーロッパを歩く

なんと二度目のベルサイユ宮殿です!まさか二度も来ることになるとは思いませんでしたが、この日は快晴でとっても気持ちがよかったし、前回見れなかったところも見てきたのでそれはそれで楽しかったです♪しかし今回改めてこの宮殿の巨大さを目の当たりにしたわけですが、とにかくでかいですねーーーそれしか言いようがない(笑

ベルサイユ宮殿まではパリから電車で30分くらいです。そして最寄りの駅からさらに歩いて20分ぐらいなのですが、この日も多くの人が電車に乗り合わせました。そして宮殿の付近はすごい人、人、人。観光バスも半端なく停まっていました。一日どのくらい入場者っているものなんでしょうか??!!

さぁ、最初の門が見えてきました!

そして、次の門は金、金、金色です。さすが豪華絢爛を駆使した宮殿ですねー

とにかくまずはチケットを買いに走ります。待つ時は、時期にもよるそうですが、1時間2時間なんて当たり前だそうです。でも、私たちが到着した時は外までは並んでいなかったのでかなりラッキーで20分ぐらいでチケットを買うことが出来ました。これで一安心。庭だけのチケットなら買うところが違うのでぜんぜん待たないのですが、宮殿込みのチケットはやはり人気のようですね。

そして宮殿の中は・・・ご存じ豪華絢爛!!!派手だなぁ(笑

そんな中不思議なオブジェたちを発見。なんか見覚えあるような?!前来た時こんなの明らかになかったし・・・って思っていたら、そう日本人アーティスト村上隆さんの作品ではないですか!ベルサイユ宮殿とはまったくミスマッチでかなりびっくりした私ですが、まぁこういうのもいいのかもって思いました。が、フランスではこの展覧会についてはかなり賛否両論あったそうです。そりゃそうだよなぁ。

にしても、すごい人でした!

どんだけ広いの?部屋いくつあんの?って思いながら見学していたわたし。

そしてシャンデリアはかなりすごかった・・・壁画はもう当たり前なんですね(笑

王の寝室。ひょえー!

ところどころ、宮殿からお庭が見えるのですが、これがまた美しいんです。マリーアントワネットが同じくこれ眺めてたと思うと、不思議な気持になりますよね。

宮殿の中の素晴らしい絵画も見逃せません。

最後にルイ16世!と村上隆さんの作品!を見ながら宮殿を後にしました。いやー広い!

そして、お待ちかねのお庭へ行ってみることに。どちらにしても超巨大な庭園なので一日で歩いて周ることは到底不可能です。なのでゆっくりマイペースで散歩。とにかくこの日は快晴だったのでほんと最高に気持ち良かったですよー

どうですかー!!!

植木の手入れもすばらしい!

と、すでに歩き疲れた私たちが休憩かねてランチを楽しんでいる所で、猫ちゃん発見!!!これは野良猫???気になる―

さて、やっと真ん中あたりまでやってきました。噴水ショーはまだ?!とウロウロしていると・・・

おぉぉぉー始まりました!きれいー!!!すっかりテンションあがります。それにしても、すべてが絵になるなぁ。

と、噴水ショーをじっくり満喫した後は、マリーアントワネットが派手な日常を忘れて静かに暮らしたという離宮へ向かいます。しかし遠いんですけど(笑 その昔彼女たちは馬車で宮殿内を移動したというのが納得です。そして、この途中にある並木道が季節的なものもあってとってもきれいでした。

マリーアントワネットの肖像画。

ベルサイユ宮殿とは違った色合いですよねーそれでも十分豪華だとは思うけど。

離宮のお庭も十分広いんですけど、ちょっと庶民の公園ぽくってなかなか良かったです!

そうこうしているうちに、すっかり日が暮れてきました。そして肌寒くも・・・ということで、私たちに宮殿まで歩いて帰る気力はまったくなかったので宮殿内を走っているミニ電車で戻ることに。いやーほんとここの広さはありえない!ってまたまた認識した一日でした。と同時に美しい宮殿&お庭に魅了された一日でもありました。また来る日が来るのだろうか(笑

 

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英国王室御用達Fortnum&MasonでCreamTea!

2011年02月11日 | イギリス生活豆知識

みなさま、たいへんにご無沙汰しています。お元気ですか?特にブログを避けていたいうことでもないのですが、気がついたら最後のアップから3カ月近くも経過していました・・・プライベートで何かと忙しかったのですいません。それにしても、日本は大荒れのお天気でつい引きこもりがちなわたくしですがいたって元気ではありますので、ご安心を!遅くなりましたが2011年もよろしくお願いします。(どんだけ遅いの?・・・)

さて、帰国前の旅行ブログさえもまだ書き終わっていませんが、今日は急にスコーンがたべたくなったので、この話題にしてみました(笑 ご了承くださいませ。

かれこれ時はさかのぼりますが、友人が日本から遊びに来ていた時にせっかくだからどうしてもここのCreamTeaを食べてもらいたくて、一緒に行ってきました!!!そう英国王室ご用達Fortnum&Maison!!!

どうですかーこのイギリスチックな建物!!!

近くに寄ってみるとこんな感じ・・・店内に負けず店の外のディスプレイもとにかくかわいくて素敵なんですよねーーーつい店に入る前まで時間がかかってしまいます。しかも定期的にディスプレイが変わってるから見逃せない。ついついロンドンへ行った時で時間がある時はいつもここ寄ってたわけですよ。

まずは1階のティー&コーヒー&スイーツ売り場を幸せな気分で見て回った後は、2階のティールームへ!テンションあがります。いやーおしゃれです。

そして席へ案内されたものの、オリジナルのテーブルクロスや装飾品にうっとり☆してしまい、ついつい注文が遅くなってしまいました。いやーいいですね、こういう空間。で、結局わたしたちは違う種類のティーとスコーンを注文。楽しみです!

まずはティーカップが運ばれてきました・・・

そしてそして、ティーとスコーーーーーーーーーンがやってきました!!!ほんと美味でたっぷりクリームとジャムをぬったスコーンあっという間に食したわたしたちでした(笑 微妙にお隣さんが食べていたデザートたちも気になりましたがおなかいっぱいだったのでそれは次回の楽しみに取っておきたいと思います。

しかし、このCreamTeaというやつはうますぎ!!!!!!!!!!毎日でもいいくらいです(笑

そうそう、店内のティールームはこんな感じなのですが、とにかくおしゃれです。そして、ここ以外にも、地下の食品売り場(ワイン、野菜、果物、チーズ類なんかも売ってるんです)2階・3階の食器・インテリア売り場なんかもあるのですが、欲しいものがとにかくたくさんあります。特にキッチン用品がかわいいんですよねー高くてなかなか買えませんが。。。

あーなんか今すぐにでも行きたくなってきたなぁ。

 

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