静かなクリスマス休暇

なんだかとっても静かなここ最近のイギリスから、こんにちは！日本とはまったく違いがっつりクリスマス前後と新年はどこもかしこもお休みなので、まったりしてしまいます。私も例外ではなくひさびさ10日間の長期休暇を満喫しています。ということでネットに向かう時間激減（笑　
しかし、あのバタバタした日本の師走・・・今となっては遠い日の記憶です（笑



さて、みなさま素敵なクリスマス過ごせましたか？日本はなんだか祝い方が間違っている気がしなくもないですが、まぁ楽しければいいのかな？！（笑、こちらは家族で過ごすのが普通なので街は静かなものでした。
ということで、私はクリスマスイブ、クリスマス、ボクシングデイとうれしいことにたくさんお呼ばれしていたので友達の家を渡り歩き暖かいおもてなしをいっぱいしていただきました＾＾クリスマスランチ＆ディナー、プレゼント交換、ゲーム大会・・・しばらくいいかなってくらい満喫しました。
それにしても、クリスマス期間中はまったくもって交通がストップするのでひたすら歩かなければいけなくて、足は今もむくれています。最悪だぁぁぁ！！！

ということで、気づけば２００７年も残りわずか、この時の早さには本当にびっっっくりです。振り返れば今年もまた数多くの素敵な出会い＆別れを経験しさらに喜怒哀楽の年でした。ＧＩＧもありえなくたくさん行きました♪ここにいれる幸せももっともっともっと感じることが出来ました。いろいろな方々（日本＆Ｕｋでの友人、家族、同僚、仕事を通してたずさわった方々、そしていつも幸せくれるバンドメンバーたち・・・）にとにかく感謝ですね。。。ありがとうございました！！！
２００８年もまたまたお世話になると思いますが、仲良く＆よろしくお願いします！
では、みなさん良い新年をお迎えくださ～い。

ＰＳ・・・私の今年の年越しは昨年に続きまたまたロンドン！Ｆｏａｌｓのカウントダウンライブ～♪楽しみだぁ！

初対面！TheDisplacements

Wed 19th Dec at Barfly in Brighton

前回彼らがブライトンへ来た時、うかつにも大風邪を引いていてチケットを無駄にしてしまっていたので、今回はとってもとっても楽しみにしていました！
てか、最近彼らはＫａｓａｂｉａｎと仲良し＆気に入られているんですね。心強いなぁ・・・そしてＯａｓｉｓやあたしが大好きなＴｈｅＶｅｒｖｅを手がけた名プロデューサーにより今回のシングルはレコーディングされたんですよね～

さて、この日のブライトンはありえない冷え込みで、日本からの友達を迎えにコーチステーションまで行ったのですが、外で待っていられずとりあえずカフェへ。まるで雪のないスキー場にいる気分でしたよ（笑　顔の皮とかむけてそうだし痛いし、手は氷のように冷たいし、じっとしてるとゾクゾクしてくるし、せめて雪があれば雰囲気あるのに残念です。日本から着いたばかりの友人たちは”イギリスの最近の寒さは聞いていたけどなめてました（笑）本当に寒い”と、こぼしておりました。だから寒いって何度も言ったのに・・・
まぁ、そんなこんなでカフェでの時間をまったり過ごし、8時ごろには会場へ。

てか、そこもさむい～～～ブライトンＢａｒｆｌｙは不思議なことにロンドンＢａｒｆｌｙよりぜんぜん広いので＋暖房ついてないし人いなくて閑散としてるし・・・ちょっと気分のらず。でもってサポートはたまたま何度も見たことあるブライトンのＨｅｅｌｓＣａｔｃｈＦｉｒｅというバンド。悪くないんですけどね。



と、ソファで寒さにまだ凍えていると、ＴｈｅＤiｓｐｌａｃｅｍｅｎｔｓのメンバーセッティング開始！と同時に私も少しずつ中心部へ移動。って、ぜんぜん込んでいなかったので余裕だったんですが（笑　彼らの友達という何人かの男子の横に陣取ってみました。
そして、いきなり演奏始まる～（笑）Ａｎｄｙあれはフェイントだよ～



とにかく、その日は”ＬａｚｙＢｏｎｅｓ”をライブで聞きたくてたまらない私だったのですが、他の曲もけっこう良くて普通に楽しかったですよ♪特にＡｎｄｙ＆Ｎｉｃｋのダブルボーカル曲、良いですねぇ。
しかもＡｎｄｙは途中で何度も”ボーカルもっと音上げて！”って支持しつつのシャウト～かわゆかったです。

もちろんＧＩＧの後はメンバーと交流し楽しい夜は更けていきました。てか、Ａｎｄｙのしゃべりっぷりについつい私も初体面なのに長々と会話してしまいましたよ（笑　かなりフレンドリーでいい子だったなぁぁぁ！で、あのホッカイロは結局あのまま彼の背中に張られたまんまだったのだろうか、、、気になる。　

ロンドンの夜景～テムズ川編～

先日ロンドンへ行った時に撮って来ました。あまりにきれいだったので・・・



ダブルデッカー走り抜けます～！



ロンドンアイ＆ビッグベン！



微妙にクリスマスですね（笑







では、みなさま～！素敵なクリスマスをお過ごしください！！！

☆Merry merry X'mas to you☆

ここ一週間のイギリスの冷え込みはそ～と～で凍えまくっている日々ですが、クリスマスの雰囲気はほんの少しではありますが、私のココロをあたためてくれます。こんだけ寒かったら雪普通降るでしょ？って思わなくもないですが、そこは日本と違った気候のようです。
でもでも、やっぱりホワイトクリスマスだったら最高だなぁぁぁ。




そ～そ～、ブライトンピアの前にもおっきなクリスマスツリー飾ってありました。冬の澄んだきれいな空気に浮かぶピアとツリーがとってもきれいです！！！



Merry merry x'mas to all of you!
Get drunk&go mad.
xxxxx

ラッピングはご自分で

こちらイギリスもすっかり街はクリスマス一色です！本当にきれいで思わず激寒の中でも立ち止まったりしている私だったりします。
ということで、クリスマスまであと５日となりましたが、人々はクリスマスの準備やショッピングに大忙しのようです。日本でいうところのお正月なので日本を考えたらそれも当たり前ですよね。
ちなみに、この国ではクリスマスは家族と過ごすもので、当日は家族揃っての食事が普通。そして子供だけでなく家族全員でクリスマスカード＆プレゼントの交換をします。これって何かいいですよね。いくつになってもプレゼントはうれしいものですから。



そうそう、日本ではプレゼントのラッピングって買ったお店で完璧なまでにきらいにしてくれますよね？！でも、ここでは違うんです！全部自分たちでします！！！
ということで、写真のようなお店もちらほら見かけられ、クリスマスを盛り上げます。
で、どんだけ凝ってみんなラッピングをするんだ？って当初は期待していましたが、これがまったく下手で下手で（笑　本当に適当なんです。ここはイギリス人らしさですかね（笑　きっと見たらびっくりすると思いますよ。あたしは特にうまい訳ではありませんがやはり日本人だけに彼らにとっては器用らしくいつもほめられます＾＾　てか、あの下手さは驚きですよ。

　　

ラッピングの紙もクリスマス用にたくさん種類があります！

さてさて、今週末は私もクリスマスプレゼントのラッピングに張り切りたいと思います。これがやり出したらけっこう楽しんです♪てか、こういう商売できそうだなぁ（笑

Christmas Dinner at LaTasca

Fri 14th Dec at LaTasca in Brighton



ここイギリスでは、日本でいうところの忘年会がクリスマスディナーという形で１２月に行われます。ということで、私が勤めるＵＫＳＴＵＤＹ事務所スタッフ１５人で今年はスペイン料理を堪能してきました～！もちろん社長のおごり（笑



この国ではいろいろな国の料理が食せるのでそこはうれしいところ。私たちが今回選んだこのレストラン、タパス形式ですごくおいしかったですよ～スペイン人のスタッフも絶賛でしたから。

では、イギリスではどのように伝統的なクリスマスパーティーを楽しむのか少しご紹介しましょう！



クリスマスクラッカー☆見た目はキャンディーみたいな形をしていて、中には紙の冠、おもちゃ、ジョークを書いた紙がはいっています。これはイギリスならではらしく、他のヨーロッパの国にはないそうです、クリスマスの時にだけ登場します。ちなみに隣の人と引っ張り合ってＯｐｅｎします！！！



そして、紙の冠をかぶり（みんなして見た目Ｓｔｕｐｉｄにならなければならないそうです）つまらないジョークを読み上げる・・・

クリスマスサンタ☆これは事前にパーティー参加者が匿名で誰かのためにプレゼントを買い（これはくじで決めます）当日もらえるというもの。誰が自分のプレゼントを選んでくれたかは謎のままってのがいいらしいです。ちなみにあたしはマグをもらいました～！



花火☆ミニ花火を燃やします。きれいですねぇ～

あとは、ゲームをしたり、ひたすら食べ＆飲みます。ここは日本とおなじくですね。普段あまりお酒が飲めない私も今回はサングリアがすごくおいしくて酔っ払いました（笑　いやいや楽しかったです！

同じ名前多すぎではないですか？？？

Jack from Foals&2Jack from EightLegs&Jack Penate

最近良く思うことのひとつに”バンドメンバー同じ名前多い・・・”
ということで、会話中どのＪａｃｋ？どのＳａｍ？ってなっちゃいます（笑　たしかに日本の様に名前に使う漢字を変えればまた意味合いが違うってこともここではないので、まったく同じ名前って本当に多いんですよね。

ということで、ＵＫで人気の名前ランキング！！！

BOYS' TOP 10　　　　　
1. Jack
2. Joshua
3. Thomas
4. James
5. Daniel
6. Samuel
7. Oliver
8. William
9. Benjamin
10. Joseph

GIRLS' TOP 10 　　　　　　　　　　　　
1. Emily
2. Ellie
3. Jessica
4. Sophie
5. Chloe
6. Lucy
7. Olivia
8. Charlotte
9. Katie
10. Megan

これを見てやはり・・・って思いましたね。本当にＪａｃｋ、Ｔｏｍ、Ｓａｍ、Ａｌｅｘ、Ａｎｄｙのどれかはバンドに１人はいるんではないかと思ってましたから（笑

そして、この国では日本の様にみんなニックネームを使います。といっても、ただこの名前の時はこうって決まってるんですけどね。例えば、Ｔｈｏｍａｓ＝Ｔｏｍ、Ｍａｔｔｈｅｗ＝Ｍａｔｔ、Ｓａｍｕｅｌ＝Ｓａｍ、Ｐｅｔｅｒ＝Ｐｅｔｅ、Ｗｉｌｌｉａｍ＝Ｗｉｌｌなどなど。

ところで、今日本での名前事情はどうなってるんでしょうねぇ・・・私自身の名前はどこにでもある普通の名前なのであまりおもしろみがありませんが、海外では外国人の方々に覚えられやすく発音しやすいので、その辺はとっても良かったなぁ！って今はすご～くすごく思います。
そういう意味で英語の名前作ってる韓国人や中国人多いです。理由はイギリス人が発音できないから・・・だそうです。なんか悲しいですけどね。

￡１＝￥１００？？？

ここイギリスの物価高についてはみなさんご存知の通りだと思いますが、実際に生活をされたことがある方、今されている方、さらに実感しているのではないでしょうか？？？あたしはまさにそのうちの一人です。

為替レートでは、この頃だいたい￡１＝約２４０～２５０円と聞いていますが、ここで生活するのにいちいち日本円に換算しないので、というかしないようにしているのですが（笑、でなければ何もかも高くて何も出来たものではありません。ということで、たまに日本円の感覚を失いますが、最近あたしが思うのはイギリス人たちはきっと￡１を日本人の１００円感覚で使っているのだと・・・

たとえば、サンドイッチひとつにしてもスーパーで売られているのでさえ約￡２、具によってはもっとします。日本円に換算すると約５００円ですよ。たいしておいしくもないのにありえません。
その他、ビール１パイントは￡３、パブで飲むコーラは￡１．５、ケーキ１個が￡２～３、カフェのマフィンが￡２、、、、、あ～日本円に換算する気うせますよね（笑

ちなみに外食に関しては本当に高くて、ランチでも￡１０、ディナーであれば￡２０～３０・・・ということでイギリス人があまり外食をしない理由が良くわかります。それプラスこの国ではチップという習慣があるので（約１０％）また更に外食が高いわけですよ。それでもやはり、たまには外食したいのでしなくはないですが、かなり贅沢な事のひとつですね（笑　日本だったら”どこかに行く前にちょっと”って感覚でしていた外食、、、嘘のようです。しかもあの日本のセットものはいいですよ～こっちは全部単品ですから。

ということで、これから留学を控えている方には酷なお話だったかもですが、これが現実です。でも、今わたしがすごく思うのはここでは”お金の使い方がうまくなる”ということです。日本のような生活をしていればもちろんここでは破産だし、あるお金は限られているし、でもせっかくのイギリス生活楽しみたいわけで、自然と節約するとこ節約して好きなことへお金をまわす、そういうことをするようになります。例えば、ヨーロッパ内を安く旅行する、ライブへ安く行く、習い事をする、などなど。
要は無駄なお金を使わない！！！ってことですね。これが私の物価高対応策です（笑

おもてなしの心

そういえば先日恥ずかしながら友人の１人に気づかされたことがありました。日本ではドアは手前に開ける、イギリスでは（もしかしてヨーロッパ全部かなぁ？！）ドアを奥に開ける・・・違いわかりますか？？？

そうだ～！ってすごく納得しましたが、これにも理由があるようです。
もちろん日本では玄関で靴を家にあがる前に脱ぐのでドアがひっかからないようにということらしいですが、確かにこっちは靴のままあがるので関係ないんですよね、それ以外にこれには入り口（玄関）でお客様を迎え入れるという理由もあるそうです。うーん、これぞ日本的考え、うなずけます。

近頃はヨーロッパでも靴を室内ではかない家庭も増えてきているようで、衛生的に日本人では当たり前の感覚なのですが、多少習慣というのはこの国際社会変わっていくものなんですね。うちのフラットもいちよ土足禁止なので、あたし的にはかなりうれしいです＾＾
そして、特に冬場は室内カーペットがひいてあるとはいえ寒いのであったかいスリッパにいつもお世話になっています。そのせいかはわかりませんが、かわいいスリッパたくさん見かけますね。



そうそう、玄関で思い出したのですが、ここイギリスのフラットの玄関たち、とってもカラフルで見ててかわいいですよね。ほとんどのところが２重ロックになっています。
日本の様に庭が手前にあるのではなく裏にあるので玄関側は何もありません。が、その分ドアに凝っているんでかね（笑

さすがです！Kings of Leon

Thur 6th Dec at BrightonCentre in Brighton

先日もお伝えしましたが、突然のメモリーカード破損のため彼らのライブの写真＆Ｍｏｖｉｅもすべて消えてしまいました。忘れ去りたい悪夢です。ということで、下記の写真にて我慢してください。ちょっと前の写真ではありますが・・・



その日のサポートはＭａｎｃｈｅｓｔｅｒＯｒｃｈｅｓｔｒａ、名前からしてＵＫバンドかと思っていたら調べたところアメリカバンドでした。ライブへ一緒に行ったイギリス人友達が彼らのＭＣ聞いて”間違いなくアメリカ人だ・・・”って言ったいたのはやはり当たっていたんですね（笑　さすがネイティブ、そこはわかるようです。って、あたしもイギリス英語ではないなとはわかりましたよ～あしからず。
で、彼らはあたしの好き系の音ではありませんでした。なんかリズム同じ感じの音が多くてちょっと退屈でしたね。ファンの方がいたらすいません。

そして、Ｋｉｎｇｓ　ｏｆ　Ｌｅｏｎ！！！思ったより早い時間での登場だったので、ビール飲んだりもたもたしていた私たちはあまりいい場所で見れずちょっと窮屈でしたが、とにかくその日は照明がすっごくきれいで彼らの曲をさらにすばらしく聞くことが出来ました！とにかく幻想的でかなりよかったです、本当に。写真でお見せできないのが残念です・・・特にあたしが好きな曲”Ｋｎｏｃｋｅｄ　ｕｐ”鳥肌もんでした。
その日のライブは思った以上に長かったのでいっぱいいっぱい楽しめました♪これで￡２２．５０、Ｕｋ音楽事情ばんざ～い！（笑

さて、彼らはご存知の通りアメリカバンドですが、そして３兄弟＋いとこで構成されているのは有名な話ですが、あまりアメリカバンドに興味を示さない私でさえどっぷりです。何ていうのでしょう？！完成された曲、すばらしい演奏力、オーラ、、、とにかくすばらしいですねぇぇぇ！！！何度見てもあきることはありません。