この写真はランチで一番人気の「あられ丼」定食(280バーツ)
さて、バンコクの「魚やす」をOPENして早くも4か月になるが、おかげさまで毎日、多くのお客様が来てくれて感謝の気持ちでいっぱいだ。
お店をOPENしてから暫くは仕込み作業も自分一人でやっているような状況だったので、朝の9時半頃にはお店に行き、夜もアパートに戻るのが深夜の12時過ぎという状況で、寝ている時間以外はいつもお店に居るような生活だった。
今は調理スタッフも増え、また、スキルも上がりきちんと仕事をこなせるようになったので、アイドルタイムには一度アパートに戻りブログの更新をする時間も取れるようになってきた。
自分のアパートはお店から10分位のところにあるのだが、1日にお店とアパートを2往復歩くのはしんどいので、最近はもっぱら「モトサイ」と呼ばれる「バイクタクシー」を使っている。
たぶん「モトサイ」の語源は英語の「モーターサイクル」だろうが、タイではエアコンは「エアー」だし、セブンイレブンも「セブン」と外来語は皆、縮めてしまうようだ。
このオレンジのジャケットを着ているのがモトサイの運転手で、目立つように「オレンジ色」にしているのだと思っていたが、先日、シーロムに行ったら「紫色」のジャケットを着ているモトサイを見掛けたし、場所は忘れたが「緑色」も見掛けたことがあるので幾つもの色があるのだろう。
このモトサイは近距離の移動手段としてはとても便利で安いと思う。
歩いて10分掛かるお店まではたぶん1㎞位の距離だと思うが、モトサイの料金はたったの15バーツ(約45円)程だ。
日本にはモトサイが無いのでタクシーを使うとして、日本ならば700円程掛かってしまう。
タイ人は歩くのが嫌いとよく耳にするが、気温の高いこの国でこんなに便利なモトサイがあれば、わざわざ歩く必要もないという気持ちはとてもよく分かる。
日本は今、とても元気がないが、たとえば日本でも「モトサイ」が許可され、多くの「ニート」と呼ばれる定職を持たない連中がモトサイの運転手にでもなれば、もっと活気が出るのではないかと思う。
バンコクだけでもモトサイが10万台以上もあるというのだから、東京や大阪ではどれだけのモトサイの数になるのだろう。
さて、モトサイが便利なことは単にお店に行く為の交通手段だけではないのだ。
それはモトサイが「買い物代行」や、ちょっとした「便利屋」さんにもなってくれる。
モトサイは通常、大通りから小道に入るところに数台が集まっていたり、ちょっとしたモトサイステーションのようなところもある。
うちの店の直ぐ近くにもいつも数台のモトサイが集まっているが、うちの店では彼らの電話番号を控えておき、何か緊急に必要なものがあれば彼らに頼めば直ぐに買いに行ってくれるのだ。
もちろん、親しくならなければやってくれなと思うが、たいていはOKだ。
また、雨の日にはモトサイではビショ濡れになってしまうので、「トゥクトゥク」と呼ばれる軽自動車を改良して、4人ほどが乗れるようにしたタクシーをもっぱら使っている。
通常のタクシーと違いメーターは無いので、料金は交渉しなければならないが、最近は雨の日が多いので頻繁に使っているので、アパートからお店まで30バーツ(約90円)にしてもらっている。
そして、この「トゥクトゥク」もとても便利で、大雨の日などは運転手に電話を掛ければアパートまで迎えにきてくれる。
バンコクは住めば住むほど、とても便利な街だと思う。
さて、うちの店は「ランチタイム」も営業をしているが、それは魚の回転率を上げて「鮮度」をいつもキープする為だ。
ランチもディナーも多くの魚を捌くことによって、いつも新鮮な魚を提供できる。
おかげさまで、ディナー、ランチともに魚はいつもたくさん売れているので、いつも新鮮な魚を提供できるようになり、お客様にも喜ばれている。
また、ビールも銘柄を絞り込むことで、回転率を上げ、いつも新鮮なビールを出せるようになってきた。(魚もビールも鮮度が何より大切だ。)
それも、これも、多くのお客様が来てくれるからで、とっても感謝の気持ちでいっぱいだ。
そして、お客さんからこんな質問を受けることがある。
『この値段で大丈夫なのですか?』と、・・・
もちろん赤字だが、お店はお客さまによって支えられるもの。そして、お客さまによって育てられるもの。
まずは、「魚やす」を知っていただき、新鮮な魚を食べてもらいたい。
この写真の「魚やす あられ丼定食」だが、メインの「あられ丼」の他に「茶碗蒸し」「小鉢」「香の物」「味噌汁」と食後の「デザート」と「コーヒー」が付いて280バーツだ。(税、サービス料を除く)
また、ランチタイムは「お座敷」を無料で解放しているので、赤ちゃん連れもお客さまもゆっくり食事ができるし、お子様用の「ベビーチェアー」も置いてあるので、ぜひ、お越しいただきたい。
さて、次回もランチメニューの話をしよう。
さて、バンコクの「魚やす」をOPENして早くも4か月になるが、おかげさまで毎日、多くのお客様が来てくれて感謝の気持ちでいっぱいだ。
お店をOPENしてから暫くは仕込み作業も自分一人でやっているような状況だったので、朝の9時半頃にはお店に行き、夜もアパートに戻るのが深夜の12時過ぎという状況で、寝ている時間以外はいつもお店に居るような生活だった。
今は調理スタッフも増え、また、スキルも上がりきちんと仕事をこなせるようになったので、アイドルタイムには一度アパートに戻りブログの更新をする時間も取れるようになってきた。
自分のアパートはお店から10分位のところにあるのだが、1日にお店とアパートを2往復歩くのはしんどいので、最近はもっぱら「モトサイ」と呼ばれる「バイクタクシー」を使っている。
たぶん「モトサイ」の語源は英語の「モーターサイクル」だろうが、タイではエアコンは「エアー」だし、セブンイレブンも「セブン」と外来語は皆、縮めてしまうようだ。
このオレンジのジャケットを着ているのがモトサイの運転手で、目立つように「オレンジ色」にしているのだと思っていたが、先日、シーロムに行ったら「紫色」のジャケットを着ているモトサイを見掛けたし、場所は忘れたが「緑色」も見掛けたことがあるので幾つもの色があるのだろう。
このモトサイは近距離の移動手段としてはとても便利で安いと思う。
歩いて10分掛かるお店まではたぶん1㎞位の距離だと思うが、モトサイの料金はたったの15バーツ(約45円)程だ。
日本にはモトサイが無いのでタクシーを使うとして、日本ならば700円程掛かってしまう。
タイ人は歩くのが嫌いとよく耳にするが、気温の高いこの国でこんなに便利なモトサイがあれば、わざわざ歩く必要もないという気持ちはとてもよく分かる。
日本は今、とても元気がないが、たとえば日本でも「モトサイ」が許可され、多くの「ニート」と呼ばれる定職を持たない連中がモトサイの運転手にでもなれば、もっと活気が出るのではないかと思う。
バンコクだけでもモトサイが10万台以上もあるというのだから、東京や大阪ではどれだけのモトサイの数になるのだろう。
さて、モトサイが便利なことは単にお店に行く為の交通手段だけではないのだ。
それはモトサイが「買い物代行」や、ちょっとした「便利屋」さんにもなってくれる。
モトサイは通常、大通りから小道に入るところに数台が集まっていたり、ちょっとしたモトサイステーションのようなところもある。
うちの店の直ぐ近くにもいつも数台のモトサイが集まっているが、うちの店では彼らの電話番号を控えておき、何か緊急に必要なものがあれば彼らに頼めば直ぐに買いに行ってくれるのだ。
もちろん、親しくならなければやってくれなと思うが、たいていはOKだ。
また、雨の日にはモトサイではビショ濡れになってしまうので、「トゥクトゥク」と呼ばれる軽自動車を改良して、4人ほどが乗れるようにしたタクシーをもっぱら使っている。
通常のタクシーと違いメーターは無いので、料金は交渉しなければならないが、最近は雨の日が多いので頻繁に使っているので、アパートからお店まで30バーツ(約90円)にしてもらっている。
そして、この「トゥクトゥク」もとても便利で、大雨の日などは運転手に電話を掛ければアパートまで迎えにきてくれる。
バンコクは住めば住むほど、とても便利な街だと思う。
さて、うちの店は「ランチタイム」も営業をしているが、それは魚の回転率を上げて「鮮度」をいつもキープする為だ。
ランチもディナーも多くの魚を捌くことによって、いつも新鮮な魚を提供できる。
おかげさまで、ディナー、ランチともに魚はいつもたくさん売れているので、いつも新鮮な魚を提供できるようになり、お客様にも喜ばれている。
また、ビールも銘柄を絞り込むことで、回転率を上げ、いつも新鮮なビールを出せるようになってきた。(魚もビールも鮮度が何より大切だ。)
それも、これも、多くのお客様が来てくれるからで、とっても感謝の気持ちでいっぱいだ。
そして、お客さんからこんな質問を受けることがある。
『この値段で大丈夫なのですか?』と、・・・
もちろん赤字だが、お店はお客さまによって支えられるもの。そして、お客さまによって育てられるもの。
まずは、「魚やす」を知っていただき、新鮮な魚を食べてもらいたい。
この写真の「魚やす あられ丼定食」だが、メインの「あられ丼」の他に「茶碗蒸し」「小鉢」「香の物」「味噌汁」と食後の「デザート」と「コーヒー」が付いて280バーツだ。(税、サービス料を除く)
また、ランチタイムは「お座敷」を無料で解放しているので、赤ちゃん連れもお客さまもゆっくり食事ができるし、お子様用の「ベビーチェアー」も置いてあるので、ぜひ、お越しいただきたい。
さて、次回もランチメニューの話をしよう。
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