5月に入り日本はゴールデンウイークもそろそろ終わりUターンラッシュになっている頃だと思うがタイも休日が続いている。
5月1日は日本と同じく勤労感謝の日(メーデー)だが、タイの場合には5月1日は国が定めた休日ではないものの、一般企業はほとんどお休みとなっているようだ。
そして、5月5日(土)が戴冠記念日 (国王即位記念日)で、現国王の「ラーマ九世、プミポーン国王」が戴冠式を行った日を祝う祝日だが、5月5日が土曜日なので5月7日の月曜日が振り替え休日となり、5月5日から5月7日まで3連休となっている。
休日が続きお客さんもいつもよりは少ないので、「ぶんたろう」さんから依頼のあった「イタリア人でも食べられる味噌おでん」を作ってみようと思う。
いろいろレシピを考えてみたが、その中に「味噌おでん」ではないが絶対にイタリア人でもBUONO BUONO(美味しい)と言うと思う一品が出来たのでまずはその料理を紹介しよう。
◆チーズふろふき大根
<作り方>
①大根を2㎝の筒切りにして面取りして下茹でする。
(以前、電レンジを使用した簡単な方法も説明したと思う。)
②おでん出汁で大根をふっらと煮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9e/7c67a3ad422f75058b33a79e701ef170.png)
③小鉢に盛り、大根の上かに溶けるチーズ(今回はモッツアレーラを使用した。)を盛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/25/dad264d7f2ff672429166e0aa1c95acc.png)
④電レンジで1分間加熱する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b6/492e7359bfb6eddf268252cff4d1ab99.png)
⑤チーズの上に一味唐辛子を振る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dc/ea876959665d0e28f63d5454017acfb0.png)
⑯完成写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d6/a5ea47f81a4f6d6facfc58c95aebbe8d.png)
この「チーズふろふき大根」は日本の香り豊かな「かつを出汁」とチーズの組み合わせの良さが自分でも新しい発見だった。また、アクセントの一味唐辛子もチーズを引き立てている。
機会があればイタリア人にも食べもらい感想を聞きたいと思う。
さて、もう一品、「田楽」系のイタリア人でも食べられる「味噌おでん」だが、「クリームチーズ」を使ってみることにした。
おでんの方は「コンソメ」や「チキンスープ」等で煮込むことも考えたが、それでは「おでん」ではなくなってしまうのではないかと思い、「おでん出汁」で具材を煮込むことにした。
今回の「おでん出汁」の配合は、「出汁10:みりん1:うすくち醤油0.8」としたが、関西風の味付けが好きならば出汁を12から15にしてみるといいだろう。
ちなみに「チーズふろふき大根」の出汁もこの「おでん出汁」と同じ配合にした。
それでは早速作ってみよう。
◆チーズ田楽味噌おでん
<用意する物>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/1107677485a0b8c9acc03aab602a7208.png)
写真手前から「大根」、写真中央の左から「すり身のつみれボール」(タイ産)、黒こんにゃく、さつま揚げ、竹輪、厚揚げ、揚げボール。写真奥の左から「ミルク」、「クリームチ-ズ」、かつを出汁、赤みそ、白みそ。
<作り方>
①大根を一口大に切ってボウルに入れ、水をひたひたになるまで加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0a/265697f9cc6d1d6695f257c131d9f969.png)
②ラップをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/75/902399efbf5e2ab1a8b12ec9bc8fb605.png)
③電子レンジに入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e4/718fbe75a3474291bf5504d9895fb6e0.png)
④電子レンジで5分間加熱する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e6/ea318a968575919e315653536bde12ac.png)
⑤こんにゃくを棒で叩いて柔らかくする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/27/7ac546ecc35a083b22869f0e18475a92.png)
⑥こんにゃくに浅く切り込みを入れる。(両面)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4e/5503f94feef9f6585b89817279b154e2.png)
⑦一口大に切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a6/118b99aaac8250a04501812e2e7a69b8.png)
⑧さっと茹でて臭みを取る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/1c/6bab01caa6c87e205dde5657d3877cac.png)
⑨厚揚げもさっと茹でて余分な油を抜く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/16/bc0335e4a39e100ff5df3c203b16a562.png)
⑩他の具材も一口大に切って串に刺す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/36/9cb530d32e5b4c5f779c03de737a1d20.png)
⑪こんにゃくと油揚げも串に刺す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/94/05df95e81d695dd122a6009d8c7bf8f8.png)
⑫鍋にかつお出しを入れて火に掛けみりんを加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1e/d3da76fd37b7573adfa7d0497b60e34f.png)
⑬うすくち醤油を加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/dd/734721667e9838fef471b9f3891a071b.png)
⑭具材を鍋に入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/47/4f623a0e8f3b5eda31d60b61b65db12e.png)
⑮弱火にしてじっくり煮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/61/f543b1d05b6e19e705bafa65f7e32f66.png)
⑯ボウルに味噌(赤3:白7)を大さじ3とクリームチーズ大さじ3を混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/e729656f69372e4405956bd615d4ccb2.png)
⑰出汁大さじ2で伸ばす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b3/feea6c7fd64a1d242948f59d6197c27b.png)
⑱更にミルク大さじ1~2を加えて伸ばす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/e4c2b403c864c2c20fb358f3cc0d2156.png)
⑲鍋におでんを入れてチーズ田楽味噌を添える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/d34d000cf2e99a1622594f3630435bcb.png)
さて、今回の田楽味噌には「クリームチーズ」を加えてみたが、あまりクセの無いチーズで塩分の少ないチーズを選ぶといいだろう。
味噌とチーズの組み合わせがこんなに良いと驚かされる。
この「チーズ田楽味噌おでん」も機会があればイタリア人に食べてもらいたい一品だ。
さて、次回は「ヤムサラダ」の続きで「エノキヤム」を紹介しよう。。。
5月1日は日本と同じく勤労感謝の日(メーデー)だが、タイの場合には5月1日は国が定めた休日ではないものの、一般企業はほとんどお休みとなっているようだ。
そして、5月5日(土)が戴冠記念日 (国王即位記念日)で、現国王の「ラーマ九世、プミポーン国王」が戴冠式を行った日を祝う祝日だが、5月5日が土曜日なので5月7日の月曜日が振り替え休日となり、5月5日から5月7日まで3連休となっている。
休日が続きお客さんもいつもよりは少ないので、「ぶんたろう」さんから依頼のあった「イタリア人でも食べられる味噌おでん」を作ってみようと思う。
いろいろレシピを考えてみたが、その中に「味噌おでん」ではないが絶対にイタリア人でもBUONO BUONO(美味しい)と言うと思う一品が出来たのでまずはその料理を紹介しよう。
◆チーズふろふき大根
<作り方>
①大根を2㎝の筒切りにして面取りして下茹でする。
(以前、電レンジを使用した簡単な方法も説明したと思う。)
②おでん出汁で大根をふっらと煮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9e/7c67a3ad422f75058b33a79e701ef170.png)
③小鉢に盛り、大根の上かに溶けるチーズ(今回はモッツアレーラを使用した。)を盛る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/25/dad264d7f2ff672429166e0aa1c95acc.png)
④電レンジで1分間加熱する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b6/492e7359bfb6eddf268252cff4d1ab99.png)
⑤チーズの上に一味唐辛子を振る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dc/ea876959665d0e28f63d5454017acfb0.png)
⑯完成写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d6/a5ea47f81a4f6d6facfc58c95aebbe8d.png)
この「チーズふろふき大根」は日本の香り豊かな「かつを出汁」とチーズの組み合わせの良さが自分でも新しい発見だった。また、アクセントの一味唐辛子もチーズを引き立てている。
機会があればイタリア人にも食べもらい感想を聞きたいと思う。
さて、もう一品、「田楽」系のイタリア人でも食べられる「味噌おでん」だが、「クリームチーズ」を使ってみることにした。
おでんの方は「コンソメ」や「チキンスープ」等で煮込むことも考えたが、それでは「おでん」ではなくなってしまうのではないかと思い、「おでん出汁」で具材を煮込むことにした。
今回の「おでん出汁」の配合は、「出汁10:みりん1:うすくち醤油0.8」としたが、関西風の味付けが好きならば出汁を12から15にしてみるといいだろう。
ちなみに「チーズふろふき大根」の出汁もこの「おでん出汁」と同じ配合にした。
それでは早速作ってみよう。
◆チーズ田楽味噌おでん
<用意する物>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/1107677485a0b8c9acc03aab602a7208.png)
写真手前から「大根」、写真中央の左から「すり身のつみれボール」(タイ産)、黒こんにゃく、さつま揚げ、竹輪、厚揚げ、揚げボール。写真奥の左から「ミルク」、「クリームチ-ズ」、かつを出汁、赤みそ、白みそ。
<作り方>
①大根を一口大に切ってボウルに入れ、水をひたひたになるまで加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0a/265697f9cc6d1d6695f257c131d9f969.png)
②ラップをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/75/902399efbf5e2ab1a8b12ec9bc8fb605.png)
③電子レンジに入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e4/718fbe75a3474291bf5504d9895fb6e0.png)
④電子レンジで5分間加熱する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e6/ea318a968575919e315653536bde12ac.png)
⑤こんにゃくを棒で叩いて柔らかくする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/27/7ac546ecc35a083b22869f0e18475a92.png)
⑥こんにゃくに浅く切り込みを入れる。(両面)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4e/5503f94feef9f6585b89817279b154e2.png)
⑦一口大に切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a6/118b99aaac8250a04501812e2e7a69b8.png)
⑧さっと茹でて臭みを取る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/1c/6bab01caa6c87e205dde5657d3877cac.png)
⑨厚揚げもさっと茹でて余分な油を抜く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/16/bc0335e4a39e100ff5df3c203b16a562.png)
⑩他の具材も一口大に切って串に刺す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/36/9cb530d32e5b4c5f779c03de737a1d20.png)
⑪こんにゃくと油揚げも串に刺す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/94/05df95e81d695dd122a6009d8c7bf8f8.png)
⑫鍋にかつお出しを入れて火に掛けみりんを加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1e/d3da76fd37b7573adfa7d0497b60e34f.png)
⑬うすくち醤油を加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/dd/734721667e9838fef471b9f3891a071b.png)
⑭具材を鍋に入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/47/4f623a0e8f3b5eda31d60b61b65db12e.png)
⑮弱火にしてじっくり煮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/61/f543b1d05b6e19e705bafa65f7e32f66.png)
⑯ボウルに味噌(赤3:白7)を大さじ3とクリームチーズ大さじ3を混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/e729656f69372e4405956bd615d4ccb2.png)
⑰出汁大さじ2で伸ばす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b3/feea6c7fd64a1d242948f59d6197c27b.png)
⑱更にミルク大さじ1~2を加えて伸ばす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/e4c2b403c864c2c20fb358f3cc0d2156.png)
⑲鍋におでんを入れてチーズ田楽味噌を添える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/d34d000cf2e99a1622594f3630435bcb.png)
さて、今回の田楽味噌には「クリームチーズ」を加えてみたが、あまりクセの無いチーズで塩分の少ないチーズを選ぶといいだろう。
味噌とチーズの組み合わせがこんなに良いと驚かされる。
この「チーズ田楽味噌おでん」も機会があればイタリア人に食べてもらいたい一品だ。
さて、次回は「ヤムサラダ」の続きで「エノキヤム」を紹介しよう。。。
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