毎月恒例となったバンサレー沖での一泊二日の釣行だが、今月は2月28日~29日の日程で出撃した。
船はいつものキャプテン・モッドの船だが我々の釣りのグループ(ゆかいな釣り仲間)のバンコク組(現役組)は会社の仕事があるので土曜・日曜しか船に乗れない為、当初は27日~28日の土曜・日曜で予約を入れていた。
しかし、モッドから一か月位前に連絡があり2月28日~29日ならOKとのことでしかたなくこの日程に変更した。
(バンコク組の皆さん、なかなか土曜・日曜で予約が取れずにすみません。)
そして釣行が近づいてきた一週間程前からC・モッドに釣行の確認の電話を掛けてもいつも携帯の電話を切ってあるしLINEにメールを送っても返事が来ない。
いよいよ釣行の2日位前になって、天気は良いもののかなり強風が吹いている。
もしかしたらバンサレー港からサタヒップ港に変更になるかも?とか段々と心配になってくる。
しかし相変わらずモッドに電話を掛けても繋がらない、そして前日には心配が不安になってくる。
そうするともう悪い方向にしか考えられなくなってくるし、当日、一緒に釣行に行くメンバーにも出港場所の連絡をしなければならない。
そこで、もしモッドの船に乗れないことを考えてサメサンの他の船(前に乗ったことがある)のキャプテンに電話を掛けて、もしバンサレーの船に乗れなかった場合には船を出してくれることをお願いしたところ快諾してくれてやっと少し不安が解消されるような有様だった。
さて、そして28日の釣行当日、朝の10時にやっとモッドからLINEで連絡が入ったが、そのメッセージは「OK」という二文字だけだった。
その後、直ぐに一緒に行く釣行のメンバーに連絡を入れていつものように午後の4時半にバンサレーのお寺の駐車場で集合ということでこの釣行が確定した。
今回のメンバーはパタヤから斎藤さんと黒滝まこっちゃん、バンコクから笠島さん、そしてシラチャーから秋本さんと角南の合計5名だが須藤さんは急用が入り釣りには参加できくなってしまい残念だ。
そして、いきなりだが下の写真が今回の釣果だ。
結果から言うと「夜のイカ釣り」はかなり渋かった。
船が2回網を入れて「餌用のイカ」は150ハイ位確保してくれたが、イカのサイズは大きいイカで人差し指位、小さなイカでは小指程しかなく餌木や鉛スッテの方が大きいのではイカはなかなか乗らないようだ。
夜の9時過ぎにはもう寝床に入った人もいたが、自分は中型のアオリイカが一パイ釣れたこともあっ粘ってみたものの夜の11時には諦めて寝床に入った。
次の日の朝まずめは場所が良くないのか何も魚が喰ってこないので、さすがにキャプテンもこの場所を諦めて他の場所にポイントを移す。
そして朝の10時頃になって時合いに突入したのか笠島さんが大きなチョンガーム(イトヒキアジ)を釣り上げ、そしてそれに続けて斎藤さん、黒滝さん、秋本さんもイトヒキアジ、ピア、ハタ等を釣り上げた。
しかし、自分の竿には何も喰ってこない。それも釣り座は「トモ」という絶好のポジションだ。
そして時間ばかりが過ぎて行き、何も釣れない時間がだらだらと流れて行く。
昼飯を食べてからも状況は変わらず、キャプテンもしかたなく船を移動させることになった。
しかし、最近のキャプテン・モッドはなかなか船を動かさない。ここに居れば魚が来ると言うので彼の言葉を信じて待っていても2時間も3時間も大きな魚は何も釣れないという事が多い。
ベテランのキャプテンなので彼を信じたいとは思うが、今年の1月にモッドの船に乗れず、代わりに乗った船のキャプテンは何も魚が喰ってこないと20分位でどんどんポイントを移動してくれてそこそこの釣果となった。
そして、船が向かったポイントは今まで行ったことのないポイントでサタヒップの沖だった。
昨年の12月のモッドの船でも「バラクーダ祭り」になったが、今回の「バラクーダ祭り」はもっとすさまじいものだった。
釣れた「バラクーダ」の数は皆の合計で45本。そのうち18本は角南が釣ったものだ。
しかし、最近の自分の釣果だがまるで「バラクーダ」に取り憑かれてしまったのではないかと思うほど、バラクーダばかり釣っている。
去年ならば同じ時期に20㎏以上の「プラ・チョンタレー」や45㎝以上の「ハタ」を釣っていたのに、いったいどうなっているのか自分でもサッパリ分からない。
釣りの仲間は最近では自分のことを『バラクーダの名人』から『バラクーダのレジェンド』そしていよいよ『バラクーダの神様』と呼ぶようになってきた。
このバラクーダの呪縛から早く抜け出しだいものだ。
さて、下が今回の宴会の写真だ。
釣りには一緒に行けなかった須藤さん、名田さん、藤原さんも宴会に参加してくれて、いつものようにとても楽しい一夜となった。
大きなサイズの「イトヒキアジ」は「塩釜焼き」にして、今回の竿頭の笠島さんに木製のハンマーで「鏡開き」していただいたが、「イトヒキアジ」はこの食べ方が一番ではないかと思う程本当に美味かった。
さて、3月は27日~28日の予定でバンサレーではなくサメサンに出撃する予定だ。
船もキャプテン・モッドではなく、もっとおじいちゃんだが名船頭だ。
お願いはただ一つだけ。
『バラクーダの居ないところに連れてって。。。』
船はいつものキャプテン・モッドの船だが我々の釣りのグループ(ゆかいな釣り仲間)のバンコク組(現役組)は会社の仕事があるので土曜・日曜しか船に乗れない為、当初は27日~28日の土曜・日曜で予約を入れていた。
しかし、モッドから一か月位前に連絡があり2月28日~29日ならOKとのことでしかたなくこの日程に変更した。
(バンコク組の皆さん、なかなか土曜・日曜で予約が取れずにすみません。)
そして釣行が近づいてきた一週間程前からC・モッドに釣行の確認の電話を掛けてもいつも携帯の電話を切ってあるしLINEにメールを送っても返事が来ない。
いよいよ釣行の2日位前になって、天気は良いもののかなり強風が吹いている。
もしかしたらバンサレー港からサタヒップ港に変更になるかも?とか段々と心配になってくる。
しかし相変わらずモッドに電話を掛けても繋がらない、そして前日には心配が不安になってくる。
そうするともう悪い方向にしか考えられなくなってくるし、当日、一緒に釣行に行くメンバーにも出港場所の連絡をしなければならない。
そこで、もしモッドの船に乗れないことを考えてサメサンの他の船(前に乗ったことがある)のキャプテンに電話を掛けて、もしバンサレーの船に乗れなかった場合には船を出してくれることをお願いしたところ快諾してくれてやっと少し不安が解消されるような有様だった。
さて、そして28日の釣行当日、朝の10時にやっとモッドからLINEで連絡が入ったが、そのメッセージは「OK」という二文字だけだった。
その後、直ぐに一緒に行く釣行のメンバーに連絡を入れていつものように午後の4時半にバンサレーのお寺の駐車場で集合ということでこの釣行が確定した。
今回のメンバーはパタヤから斎藤さんと黒滝まこっちゃん、バンコクから笠島さん、そしてシラチャーから秋本さんと角南の合計5名だが須藤さんは急用が入り釣りには参加できくなってしまい残念だ。
そして、いきなりだが下の写真が今回の釣果だ。
結果から言うと「夜のイカ釣り」はかなり渋かった。
船が2回網を入れて「餌用のイカ」は150ハイ位確保してくれたが、イカのサイズは大きいイカで人差し指位、小さなイカでは小指程しかなく餌木や鉛スッテの方が大きいのではイカはなかなか乗らないようだ。
夜の9時過ぎにはもう寝床に入った人もいたが、自分は中型のアオリイカが一パイ釣れたこともあっ粘ってみたものの夜の11時には諦めて寝床に入った。
次の日の朝まずめは場所が良くないのか何も魚が喰ってこないので、さすがにキャプテンもこの場所を諦めて他の場所にポイントを移す。
そして朝の10時頃になって時合いに突入したのか笠島さんが大きなチョンガーム(イトヒキアジ)を釣り上げ、そしてそれに続けて斎藤さん、黒滝さん、秋本さんもイトヒキアジ、ピア、ハタ等を釣り上げた。
しかし、自分の竿には何も喰ってこない。それも釣り座は「トモ」という絶好のポジションだ。
そして時間ばかりが過ぎて行き、何も釣れない時間がだらだらと流れて行く。
昼飯を食べてからも状況は変わらず、キャプテンもしかたなく船を移動させることになった。
しかし、最近のキャプテン・モッドはなかなか船を動かさない。ここに居れば魚が来ると言うので彼の言葉を信じて待っていても2時間も3時間も大きな魚は何も釣れないという事が多い。
ベテランのキャプテンなので彼を信じたいとは思うが、今年の1月にモッドの船に乗れず、代わりに乗った船のキャプテンは何も魚が喰ってこないと20分位でどんどんポイントを移動してくれてそこそこの釣果となった。
そして、船が向かったポイントは今まで行ったことのないポイントでサタヒップの沖だった。
昨年の12月のモッドの船でも「バラクーダ祭り」になったが、今回の「バラクーダ祭り」はもっとすさまじいものだった。
釣れた「バラクーダ」の数は皆の合計で45本。そのうち18本は角南が釣ったものだ。
しかし、最近の自分の釣果だがまるで「バラクーダ」に取り憑かれてしまったのではないかと思うほど、バラクーダばかり釣っている。
去年ならば同じ時期に20㎏以上の「プラ・チョンタレー」や45㎝以上の「ハタ」を釣っていたのに、いったいどうなっているのか自分でもサッパリ分からない。
釣りの仲間は最近では自分のことを『バラクーダの名人』から『バラクーダのレジェンド』そしていよいよ『バラクーダの神様』と呼ぶようになってきた。
このバラクーダの呪縛から早く抜け出しだいものだ。
さて、下が今回の宴会の写真だ。
釣りには一緒に行けなかった須藤さん、名田さん、藤原さんも宴会に参加してくれて、いつものようにとても楽しい一夜となった。
大きなサイズの「イトヒキアジ」は「塩釜焼き」にして、今回の竿頭の笠島さんに木製のハンマーで「鏡開き」していただいたが、「イトヒキアジ」はこの食べ方が一番ではないかと思う程本当に美味かった。
さて、3月は27日~28日の予定でバンサレーではなくサメサンに出撃する予定だ。
船もキャプテン・モッドではなく、もっとおじいちゃんだが名船頭だ。
お願いはただ一つだけ。
『バラクーダの居ないところに連れてって。。。』