皆様、明けましておめでとうございます。
さて、昨年は「魚やす」にはたくさんのお客様にお越しいただいたが、今年も元旦から満席となり年明けから良いスタートとなった。
今年も多くのお客様に育てられ、皆さんに親しまれるお店にしたいと思う。
そして、今年も是非このブログに立ち寄っていただきコメントを送っていただきたい。
まずは年初めにあたり、今回は「魚やす特製のお雑煮」を紹介しよう。
◆「魚やす特製のお雑煮」の作り方
<用意する物>4人前
大根 1/4本
ニンジン 1/2本
しいたけ 4枚
ほうれん草 1/4束
鶏モモ肉 200g
海老 4尾
ナルト 4枚
切り餅 8個
出汁 800ml
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
塩 少々
<作り方>下処理
①大根、ニンジンは皮を剥き「いちょう」に切る。椎茸は1個を十文字に4つに切る。
②ほうれん草は熱湯でさっと茹で、冷水に取り水気を絞って4㎝に切る。
③鶏のモモ肉は2㎝角に小さく切る。
④海老は頭を残したまま皮を剥き、さっと茹でて冷水に取りザルに上げておく。
⑤ナルトは薄く切る。
⑥切り餅は網の上にのせ、何度かひっくり返しながら焼く。
<作り方>本調理
⑦鍋を弱火に掛けて出汁、みりん、しょうゆを入れ、大根、ニンジン、椎茸を加える。
⑧野菜に火が通ったら鶏モモ肉を加える。
⑨具材に火が通ったら塩で味を整える。
⑩焼いた餅を加える。
⑪餅が柔らかくなったら、海老を加えてさっと煮る。
⑫お椀に盛り、ほうれん草とナルトを添える。
下が完成写真。(熱々を召し上がろう)
さて、昔からの諺(ことわざ)に「魚は大名に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ」というのがある。
これは魚を焼く時のコツを表したものだが、貧乏人はいつもお腹をすかせているので、魚を焼く時にもせっかちに何度もひっくり返して、焼き加減を点検したくなる。
一方、大名はでんと構えているので魚を焼く時には何度も返したりはしない。
この「魚は大名に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ」というのは、この諺どうりで、どちらも適切な焼き方だ。
料理屋では、魚を焼く時には「表六分に裏四分」といういい方が古くからあるが、実際に表をちょうど六分、裏を4分焼きなさいという意味ではなく、魚を焼く場合には何度も返さずにじっくり焼き、返すのは1度だけでいいということだ。
乞食のように何度も返すと皮が剥げてしまったり、身くずれをおこしてしまう。
そうならないように、最初は半分以上(六分)に火を通すようにし、何度も返してはいけないという意味だ。
一方、餅を焼く時には焦げないように、弱火でゆっくり中まで火を通すのがポイントだ。
その為には乞食のように何度も裏表を返しながら焼くのがコツとなる。
この「魚やす特製のお雑煮」は、1月1日(元旦)~3日まで、お店に来られたお客様に無料サービスで召し上がってもらっている。
もし、バンコクに住んでいる方で、このブログを見られた方は「魚やす」に足を運んでいただきたい。
今年もたくさんの料理をこのブログで紹介して行こうと思う。。。
さて、昨年は「魚やす」にはたくさんのお客様にお越しいただいたが、今年も元旦から満席となり年明けから良いスタートとなった。
今年も多くのお客様に育てられ、皆さんに親しまれるお店にしたいと思う。
そして、今年も是非このブログに立ち寄っていただきコメントを送っていただきたい。
まずは年初めにあたり、今回は「魚やす特製のお雑煮」を紹介しよう。
◆「魚やす特製のお雑煮」の作り方
<用意する物>4人前
大根 1/4本
ニンジン 1/2本
しいたけ 4枚
ほうれん草 1/4束
鶏モモ肉 200g
海老 4尾
ナルト 4枚
切り餅 8個
出汁 800ml
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
塩 少々
<作り方>下処理
①大根、ニンジンは皮を剥き「いちょう」に切る。椎茸は1個を十文字に4つに切る。
②ほうれん草は熱湯でさっと茹で、冷水に取り水気を絞って4㎝に切る。
③鶏のモモ肉は2㎝角に小さく切る。
④海老は頭を残したまま皮を剥き、さっと茹でて冷水に取りザルに上げておく。
⑤ナルトは薄く切る。
⑥切り餅は網の上にのせ、何度かひっくり返しながら焼く。
<作り方>本調理
⑦鍋を弱火に掛けて出汁、みりん、しょうゆを入れ、大根、ニンジン、椎茸を加える。
⑧野菜に火が通ったら鶏モモ肉を加える。
⑨具材に火が通ったら塩で味を整える。
⑩焼いた餅を加える。
⑪餅が柔らかくなったら、海老を加えてさっと煮る。
⑫お椀に盛り、ほうれん草とナルトを添える。
下が完成写真。(熱々を召し上がろう)
さて、昔からの諺(ことわざ)に「魚は大名に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ」というのがある。
これは魚を焼く時のコツを表したものだが、貧乏人はいつもお腹をすかせているので、魚を焼く時にもせっかちに何度もひっくり返して、焼き加減を点検したくなる。
一方、大名はでんと構えているので魚を焼く時には何度も返したりはしない。
この「魚は大名に焼かせろ、餅は乞食に焼かせろ」というのは、この諺どうりで、どちらも適切な焼き方だ。
料理屋では、魚を焼く時には「表六分に裏四分」といういい方が古くからあるが、実際に表をちょうど六分、裏を4分焼きなさいという意味ではなく、魚を焼く場合には何度も返さずにじっくり焼き、返すのは1度だけでいいということだ。
乞食のように何度も返すと皮が剥げてしまったり、身くずれをおこしてしまう。
そうならないように、最初は半分以上(六分)に火を通すようにし、何度も返してはいけないという意味だ。
一方、餅を焼く時には焦げないように、弱火でゆっくり中まで火を通すのがポイントだ。
その為には乞食のように何度も裏表を返しながら焼くのがコツとなる。
この「魚やす特製のお雑煮」は、1月1日(元旦)~3日まで、お店に来られたお客様に無料サービスで召し上がってもらっている。
もし、バンコクに住んでいる方で、このブログを見られた方は「魚やす」に足を運んでいただきたい。
今年もたくさんの料理をこのブログで紹介して行こうと思う。。。
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