期間:05/09/03~05/09/04
◎絶対少年
(第15話)
車がいっせいにエンスト……また午後2時の異常か? しかし、田菜のような田舎じゃともかく、横浜の真ん中でそんな事件起こったら大騒ぎだろ。
『妖精たちの夏』……田菜の事件をしっかり本にして出してるんかい>須賀原晶。おや、こいつ2ヶ月も横浜に居続ける気かい。
希紗と例の物体について話してるマッキーに声を掛けてる須賀原。相変わらず目ざといね。
で、そこにいきなし「須賀原晶です。濁りませ~ん」という懐かしいローカルネタ。おや、深山三姉妹の長女・美佳、こんなとこで再登場するかい。しかし、このねーちゃんの素顔、こんなんだったのか。前は猫踊りのメーキャップしてたからねぇ。
それにしても須賀原もあのケーブルTV辞めたんかい。ま、そうじゃなきゃ横浜で2ヶ月も取材してられんわな。
あれから3年後の設定か……で、あの本はノンフィクションとして出してたらたちまちトンデモ本扱いだってかい。確かにねぇ……
理絵子にふられたマッキー、須賀原と手を組んで希紗の秘密を暴く道を選んだか。
◎今日から(マ)王!
(第57話)
ヴォルフラムと有利が連れ去られた先は大シマロン。しかし、上陸早々にアーダルベルトに助けられてるけど……このおっさん、こんな敵地に勝手にアジト築いてるんかい。
なんかベラールに仮面をつけた新しい側近が付いて、前にも増して世界征服に熱心になったってかい。
アーダルベルトのアジトを襲ってくる魔物たち。当然のことながらこいつの部下に相手になるわけもなし……有利が魔王の力を使うも力は膠着状態。アーダルベルトが魔石を使うも相手にならずって、完全にレベルが違いすぎるな。
で、有利がモルギフの力を放とうとしたら途端に相手が引いていってるけど……なんか有利の力を小手調べしてたってところか? ベラールの側近というより、うまくベラールに取り付いて操ってるというのが本当のところだろうね。
◎ふしぎ星の☆ふたご姫
(第23話)
久々登場のリオーネとタネタネの国のプリンセス一行。次のプリンセスパーティーに備えてフラワーアレンジメントの練習をしようと晴雨姉妹が呼んだってかい。それに警戒感を抱いてるキャメロット。
「プリンセスパーティーは勝つか負けるかの真剣勝負」
まるでどこぞの気球レースだな。プリンセスパーティーってそんな殺伐とした行事だったのか……
植えたらすぐに芽が出て花が咲くドリームシードで自分の花を育てようとするプリンセスたちだけど……ファインだけ芽が出てこないって悲惨だね。
不審者が花壇を壊しに現れたからってルルに人を呼びに行かせてるキャメロット。しかし、その場で悠々とメモを取ってるルル……メモ魔もここまでくれば天晴れだね。で、呼んできたのが国王夫妻……ま、一般の家庭なら両親を呼んでくるってのもわからなくは無いけど、王宮で暴力事件が起こったら普通は衛兵とか専門の人間がいるだろ。
それにしても、まだ悪人扱いとは、エクリプスも大変ね。
どうでもいいけど、巨大な芽(というか、双葉)を出したファインの花。いったいどんなのが咲くんだ?
◎ウルトラマニアック
(第14話)
マヤの部屋に潜んでたルナ。なんか底なしに真っ暗なキャラだな。こいつも黒魔術使いってかい。
マヤを手伝いに来たと思ったら、バッグを拾ってくれた架地に一目惚れしてるし……
なんか自分の不幸が架地に伝染るかと心配して変に介入してるんだけど、絶対にそれ逆効果だろ。捕まって放してもらえないマヤも不幸ね。でも、亜由が架地を好きだと知ったら対抗意識燃やしてるけど……
しかし、良かれと思って架地に渡してる魔法アイテムがことごとく嫌がらせだと思われてるとは悲惨だね。で、架地にボロクソに言われて惨めなルナだけど……おまい、バッグを拾ってくれた相手なら誰でも良いんかいっ!
◎機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(第46話)
コペルニクスに入港してるアークエンジェルだけど、この状況でアークエンジェルを受け入れてるって結構根性要るんじゃないのか?
なんか落ち目のミーア・キャンベル……おまい身を隠すんならせめてその星飾りは取っとけよ。しかし、ミーアの傍にいるこのねーちゃん、どうもデュランダルの指示で、いざというときミーアを始末する役目って感じだな。しかし、ラクスが戦場を駆け巡るって、露骨にプレッシャー与えてるのは自滅に追い込むためか?
ラクスとメイリンを連れて街に出てるキラとアスラン。その留守をいいことにマリューと一緒に風呂を入ろうとしてるネオ……おいおい。
ラクスに助けを求めるミーアからの手紙。思いっきし罠とわかりながら出向いてるアスラン。この期に及んでまだミーアを助けたいってか。
結局、ミーアはラクスをかばって銃弾を受けて死亡……ま、どのみち用が済んだら議長に始末される結末は予想出来るとこだから、それなりにまともな死に場所を得ただけ幸せなのかもね。
しかし、あのねーちゃん、あんな瀕死の状態でなおラクスを殺そうとしてたんだけど、そうすることに意味があるのか? ま、殺す殺されるという状況ならいざ知らず、この場合、相手から止めを刺しに来る状況じゃないし……ラクスを殺せばすぐにキラやアスランに殺されるってわかるだろ。
ま、ラクスとミーアの2人とも逃がしてしまったらデュランダルの陰謀が世間に知られてしまうから、このまま生き延びても失敗によって自分が始末されてしまう恐れもあるだろうけど……それは生き残ってから心配することだろ。何か議長のために命を捨てられる様な借りでもあるのか? もしくは、洗脳されてたって可能性もあるだろうけど……
どうでもいいことだけど、銃口で狙われてる人をとっさに庇った場合、庇った人が急所を撃たれて死ぬ確率ってどれくらいあるんだろうか? そりゃ、殺傷力が強くてかすっただけでも相手を殺す武器なんかだと異様に高いだろうけど、そんなの抜きにして、急所に当たらなければ致命傷は与えられないとした場合だけど……
いや、この手の展開だと庇った人がほぼ確実に死んでるんだけど、それは現実的にどうかと思っただけなんだけどねぇ。
◎ツバサ・クロニクル
(第20話)
黒鋼から剣を習い始める小狼。最初に向かった先は武器屋……ま、ファンタジーRPGじゃセオリーだろうけど。で、その店のオヤジ……ファーレンのジジイかいっ! で、サンユンも一緒かいっ!
店にピアノを運び込んでるファイ。ま、無駄遣いとか言っても、この国の通貨はこの国でしか使えないだろうし、どうせ去る時は借金踏み倒せるからねぇ。運んできたにーちゃんたちは阪神国のチンピラたちだけど……
桃矢と雪兎も出番が多いねぇ。記憶が無いから誰とも知らずに情報集めしてるサクラが虚しいね。
ファイの留守中にやってきた謎のピアノ弾きのねーちゃん。サクラに歌を歌わせてその秘密を知りどこかに報告してるんだけど……どうも飛王とかいうおっさんとは別の組織みたいね。
◎ギャラリーフェイク
(第34話)
インドのバラモンの依頼でヒンドゥーの神像を入手することになった藤田。月末までに3億円を支払わなければいけないって、どんな商売してるんだ? ま、藤田の自宅があんなボロアパートなのもギャラリーフェイクが自転車操業してるからか。
目的のブツをロンドンのオークションで見付けた藤田だけど、そこで例の宝石泥棒の翡翠とかいうねーちゃんと鉢合わせ。取られたり取り返したりの挙句の果てに事故って倒れてる藤田。その藤田から神像を奪いもせずに助けてるあたりがよくわからんけど、ま、ブラックマーケットに通じてる藤田は助けておいた方がいろいろと使い道があるってことだろうねぇ。
しかし、カースト外のハリジャンは同じヒンドゥー教徒でも寺院に入れてもらえないって、生まれながらに階級のある社会っていやだねぇ。ヒンドゥー教では現在のカーストは前世での行動の結果で、現世で功徳を積んだら来世では上位のカーストに生まれ変われるってことでカースト制度を正当化してるんだけど……輪廻転生を信じられないと受け入れられないわな。
ま、仏教に宗教替えってのはわからんでもないけど、藤田の持ってたような素性の怪しい仏像でも有難いか? ま、藤田が買ったくらいだから仏像としての出来には問題ないんだろうけど……
◎交響詩篇エウレカセブン
(第20話)
月光号の医務室に運び込まれたエウレカだけど、例の樹脂みたいなのは現代医学では剥がせないってかい。それを知らないレントンはエウレカを病院に連れて行けって煩いんだけど、それがホランドには気に食わないんだろうけど……そりゃ何も知らないレントンを責めるのが間違いだろ。
レントンを蚊帳の外に置きながら、執拗にレントンに対する八つ当たりをやめないホランド。タルホはなんだかんだと理由を詮索してるけど、ま、単純にエウレカが自分に頼らなくなったのをレントンに取られたみたいで嫉妬してるってだけだろ。
ボダラクの依頼で冤罪で処刑される高僧を救出に向かったホランド。医者にはダメでも高僧ならエウレカを助けられるってかい。そんなのわかるかいっ!
軍に待ち伏せされたホランドを救出しに出撃したレントンだけど、軍の部隊を壊滅させたには飽き足らず機体を破壊しまくってるレントン。なんか自己嫌悪症を通り越して闇に取り込まれた感じだな。
しかし、むき出しのパイロットの見えてるコックピットを踏み潰して、ちぎれた腕がだらりと垂れてる光景って……日曜の朝からこんなもの見せるなよ。
◎ふたりはプリキュア Max Heart
(第28話)
ベローネのルリ子さんに会ったという莉奈と志穂。ま、よくある学園七不思議の一つだろうけど……
久々に出て来てるのリーダー格のおっさんだけど……いつもながら誰が来てもやることに変わりが無いね。
結局、騒ぎの元はポルンを探しに来たルルンで、ベローネのルリ子さんの話は昔、たこ焼きねーちゃんが勝手に考えたでっち上げだったってかい。ま、よくある話。
サブタイトルの元ネタは『わんぱく王子の大蛇退治』なんだけど、伊福部音楽を使ってるわけでもなく、あんまし意味が無かったね。だいたい、お化け退治じゃなくてお化け騒動起こしてるだけだし……
◎雪の女王
(第16話)
炭鉱の町にやってきたゲルダたち。ボタ山はいいけど、石炭の残鉱を積み上げた山が町のどこからも見えるって、そんなに積み上げたら些細なことで崩れて大変なことにならないか?
その町で出会った炭鉱の親方。なんかラギとは曰くありげな関係みたいだけど……と思ったら、息子がラギが隊長をやっていた部隊にいて死んだってかい。大軍の敵に出会って雪山を逃走中にラギ以外はみんな凍死してしまったってか。
ラギだけ洞窟の中にいて凍傷も無く無事だったって話なんだけど……親方はラギが部下を見捨てて自分だけ避難したように思ってるみたいなんだけど、それ、逆って気がするなぁ。最初に部隊全員でその洞窟に逃げ込んでたんだけど、一向に吹雪が収まらず食糧も尽きたから部下たちが勝手に出て行ったとか、ラギは足を怪我して動けなかったとか、そんなとこじゃないのか?
唐突に気球で飛んで来たハンス……人力飛行機はやめたのか? なんか調子のいいこと言ってるけど、またあの村の連中騙して逃げてきたって気がするぞ。で、こうつに何か意味があるのかと思ったら、炭鉱事故で逃げ遅れた親方を救出するためだけかい。こういう不自然なキャラの出し方するなよ。
ラギが青銅の猪を探していたのは、その像を見ることが親方の息子との約束だったからって話ね。ラギは吟遊詩人をやりながら部下たちとの約束を果たして回ってるんだな。
しかしねぇ……こいつのいた部隊ってどこの国の軍隊だ? で、敵はどこだったんだ? なんか雰囲気的にはヨーロッパ中旅して回ってる気がしないわけでもないんだけど、ひょっとしたらラギのいた部隊って傭兵部隊か? この辺の背後設定が明らかでないと今回の話、ぜんぜんリアリティが感じられないんだよな。
ヨーロッパで国民軍が出来たのはフランス革命以降だから、ま、ヨーロッパでも遅れた国は19世紀の半ば頃までは傭兵による軍隊しかなかっただろうから、兵士の出身地が外国だったりしてもおかしくはないんだけど……でも、アニメを作ってるスタッフの感覚が軍隊といえば徴兵制で兵士を集めてるって近代国民軍の意識しかないと描写が変になるんだよねぇ。
《おまけ》
◎帰ってきたウルトラマン(再)
(第19話)
怪獣出現で学校が崩れ始めてる最中にウサギ小屋にウサギを助けに飛び込んでる次郎。いくらなんでも無謀すぎ。大人はちゃんと叱らないとダメだぞ。
透明の見えない怪獣……光学的に見えない怪獣というのはわかるけど、それでビルを通り抜けてるって、それは無いだろ。
ええ? この怪獣は中性子で出来てて電気的に中性だからビルを通り抜けられる?……どういう理屈じゃいっ! もし仮に(陽子や電子の無い)中性子だけの物質で出来た怪獣がいたとしても、そんな有機的な生物にはならないだろ。それに、中性子だけで出来てたからってビルを通り抜けられるかいっ! 単発の中性子が物質を通り抜けるのと、中性子が複合した構造物が物質を通り抜けられるかどうかとは関係ないだろ。
だいたい、そんなんでビルを通り抜けられる体なら、そもそも地球の地面で体を支えられないだろ。こいつの体は地面を通り抜けて重力に引かれるままどんどん地球中心部に引き込まれるだけだぞ。
それにしても、一度や二度の出撃でMATが怪獣を倒せなかったからって文句を垂れまくってる次郎、うざすぎ。こんなガキはウサギと一緒に瓦礫の下敷きで死んだ方がよかったんじゃないのか。
カラータイマーが点滅し始めてから唐突に目からビームで怪獣を可視状態にして倒してるウルトラマンもインチキだね。そんなの出来るんなら最初から使えよ。
◎ウルトラマンマックス
(第10話)
UDFに社会見学でやってきたガキたち。格納庫を窓越しで見せるのはいいけど、司令室にまで連れ込むのはやめろよ。しかも、DASH隊員の全員がガキに面が割れてるというのもねぇ。ま、公式ウェブとかで情報公開してるんだろうけど、侵略宇宙人や怪獣保護団体を名乗るテロリストたちに利用されたら大変だろ。
その社会見学の最後に出現した怪獣。神出鬼没で取り逃がしたDASHはガキたちの信用を失墜してるけど……
そのガキの1人が怪獣の出現場所を特定してるんだけど……携帯の画面の歪みで察知してたって……いや、それ電磁場の歪みじゃなくて光学系の歪みだろ。別に携帯の画面って電磁波をレーダーに使って映像をキャッチしてるんじゃなくて、普通にレンズで可視光線を集めてるだけだから、電磁場の歪みが原因なら携帯の画面全体が歪むことがあっても、怪獣のいる方向だけ歪んで見えるってことは無いだろ。で、光学系の歪みならいくら電磁波対策がしてあるDASHの機器でもキャッチできると思うんだけどねぇ。
携帯を使って斬新さを出したかったのかも知れないけど、詰めが甘いな>脚本家。
◎仮面ライダー響鬼
(第30話)
いきなしガキにチャリの勝負を挑んでる謎のにーちゃん。
夏風邪で倒れてるたちばなのオヤジと日菜佳だけど……日菜佳はともかく、最近おやじの出番ってあんましないね。
いきなしガキのクラスにやってきた転入生の桐矢。この前のチャリのにーちゃんかい。しかし、昼食に寿司の出前って……おまい、どこの金持ちのボンボンじゃいっ!
転校早々学校中の部活を荒らしまくってる桐矢。マンガまで描いてるとは、嫌味を通り越して恐れ入ったレベルだね。
「君ってつまらない人間だと言われない?」
ま、こいつに比べたらガキの人生なんてそんなものにしか見えないだろうけど……
「昨日から始まった映画なんだけど……」
客相手に劇場版の宣伝するなよ>ヒビキ。
突き指だからって体育の授業をサボってる桐矢……なんか、部活も運動系は全然ってオチか? でも、チャリはそれなりに乗れてただろ。ま、相手がガキだったからね。
桐矢の家から帰ろうとしてるところを魔化魍に襲われてる2人……今回の魔化魍は火炎車ってところか? そこにやってきたイブキ。桐矢を下がらせるガキだけど……おいおい、部外者連れてそのまま見物するなよ。
◎絶対少年
(第15話)
車がいっせいにエンスト……また午後2時の異常か? しかし、田菜のような田舎じゃともかく、横浜の真ん中でそんな事件起こったら大騒ぎだろ。
『妖精たちの夏』……田菜の事件をしっかり本にして出してるんかい>須賀原晶。おや、こいつ2ヶ月も横浜に居続ける気かい。
希紗と例の物体について話してるマッキーに声を掛けてる須賀原。相変わらず目ざといね。
で、そこにいきなし「須賀原晶です。濁りませ~ん」という懐かしいローカルネタ。おや、深山三姉妹の長女・美佳、こんなとこで再登場するかい。しかし、このねーちゃんの素顔、こんなんだったのか。前は猫踊りのメーキャップしてたからねぇ。
それにしても須賀原もあのケーブルTV辞めたんかい。ま、そうじゃなきゃ横浜で2ヶ月も取材してられんわな。
あれから3年後の設定か……で、あの本はノンフィクションとして出してたらたちまちトンデモ本扱いだってかい。確かにねぇ……
理絵子にふられたマッキー、須賀原と手を組んで希紗の秘密を暴く道を選んだか。
◎今日から(マ)王!
(第57話)
ヴォルフラムと有利が連れ去られた先は大シマロン。しかし、上陸早々にアーダルベルトに助けられてるけど……このおっさん、こんな敵地に勝手にアジト築いてるんかい。
なんかベラールに仮面をつけた新しい側近が付いて、前にも増して世界征服に熱心になったってかい。
アーダルベルトのアジトを襲ってくる魔物たち。当然のことながらこいつの部下に相手になるわけもなし……有利が魔王の力を使うも力は膠着状態。アーダルベルトが魔石を使うも相手にならずって、完全にレベルが違いすぎるな。
で、有利がモルギフの力を放とうとしたら途端に相手が引いていってるけど……なんか有利の力を小手調べしてたってところか? ベラールの側近というより、うまくベラールに取り付いて操ってるというのが本当のところだろうね。
◎ふしぎ星の☆ふたご姫
(第23話)
久々登場のリオーネとタネタネの国のプリンセス一行。次のプリンセスパーティーに備えてフラワーアレンジメントの練習をしようと晴雨姉妹が呼んだってかい。それに警戒感を抱いてるキャメロット。
「プリンセスパーティーは勝つか負けるかの真剣勝負」
まるでどこぞの気球レースだな。プリンセスパーティーってそんな殺伐とした行事だったのか……
植えたらすぐに芽が出て花が咲くドリームシードで自分の花を育てようとするプリンセスたちだけど……ファインだけ芽が出てこないって悲惨だね。
不審者が花壇を壊しに現れたからってルルに人を呼びに行かせてるキャメロット。しかし、その場で悠々とメモを取ってるルル……メモ魔もここまでくれば天晴れだね。で、呼んできたのが国王夫妻……ま、一般の家庭なら両親を呼んでくるってのもわからなくは無いけど、王宮で暴力事件が起こったら普通は衛兵とか専門の人間がいるだろ。
それにしても、まだ悪人扱いとは、エクリプスも大変ね。
どうでもいいけど、巨大な芽(というか、双葉)を出したファインの花。いったいどんなのが咲くんだ?
◎ウルトラマニアック
(第14話)
マヤの部屋に潜んでたルナ。なんか底なしに真っ暗なキャラだな。こいつも黒魔術使いってかい。
マヤを手伝いに来たと思ったら、バッグを拾ってくれた架地に一目惚れしてるし……
なんか自分の不幸が架地に伝染るかと心配して変に介入してるんだけど、絶対にそれ逆効果だろ。捕まって放してもらえないマヤも不幸ね。でも、亜由が架地を好きだと知ったら対抗意識燃やしてるけど……
しかし、良かれと思って架地に渡してる魔法アイテムがことごとく嫌がらせだと思われてるとは悲惨だね。で、架地にボロクソに言われて惨めなルナだけど……おまい、バッグを拾ってくれた相手なら誰でも良いんかいっ!
◎機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(第46話)
コペルニクスに入港してるアークエンジェルだけど、この状況でアークエンジェルを受け入れてるって結構根性要るんじゃないのか?
なんか落ち目のミーア・キャンベル……おまい身を隠すんならせめてその星飾りは取っとけよ。しかし、ミーアの傍にいるこのねーちゃん、どうもデュランダルの指示で、いざというときミーアを始末する役目って感じだな。しかし、ラクスが戦場を駆け巡るって、露骨にプレッシャー与えてるのは自滅に追い込むためか?
ラクスとメイリンを連れて街に出てるキラとアスラン。その留守をいいことにマリューと一緒に風呂を入ろうとしてるネオ……おいおい。
ラクスに助けを求めるミーアからの手紙。思いっきし罠とわかりながら出向いてるアスラン。この期に及んでまだミーアを助けたいってか。
結局、ミーアはラクスをかばって銃弾を受けて死亡……ま、どのみち用が済んだら議長に始末される結末は予想出来るとこだから、それなりにまともな死に場所を得ただけ幸せなのかもね。
しかし、あのねーちゃん、あんな瀕死の状態でなおラクスを殺そうとしてたんだけど、そうすることに意味があるのか? ま、殺す殺されるという状況ならいざ知らず、この場合、相手から止めを刺しに来る状況じゃないし……ラクスを殺せばすぐにキラやアスランに殺されるってわかるだろ。
ま、ラクスとミーアの2人とも逃がしてしまったらデュランダルの陰謀が世間に知られてしまうから、このまま生き延びても失敗によって自分が始末されてしまう恐れもあるだろうけど……それは生き残ってから心配することだろ。何か議長のために命を捨てられる様な借りでもあるのか? もしくは、洗脳されてたって可能性もあるだろうけど……
どうでもいいことだけど、銃口で狙われてる人をとっさに庇った場合、庇った人が急所を撃たれて死ぬ確率ってどれくらいあるんだろうか? そりゃ、殺傷力が強くてかすっただけでも相手を殺す武器なんかだと異様に高いだろうけど、そんなの抜きにして、急所に当たらなければ致命傷は与えられないとした場合だけど……
いや、この手の展開だと庇った人がほぼ確実に死んでるんだけど、それは現実的にどうかと思っただけなんだけどねぇ。
◎ツバサ・クロニクル
(第20話)
黒鋼から剣を習い始める小狼。最初に向かった先は武器屋……ま、ファンタジーRPGじゃセオリーだろうけど。で、その店のオヤジ……ファーレンのジジイかいっ! で、サンユンも一緒かいっ!
店にピアノを運び込んでるファイ。ま、無駄遣いとか言っても、この国の通貨はこの国でしか使えないだろうし、どうせ去る時は借金踏み倒せるからねぇ。運んできたにーちゃんたちは阪神国のチンピラたちだけど……
桃矢と雪兎も出番が多いねぇ。記憶が無いから誰とも知らずに情報集めしてるサクラが虚しいね。
ファイの留守中にやってきた謎のピアノ弾きのねーちゃん。サクラに歌を歌わせてその秘密を知りどこかに報告してるんだけど……どうも飛王とかいうおっさんとは別の組織みたいね。
◎ギャラリーフェイク
(第34話)
インドのバラモンの依頼でヒンドゥーの神像を入手することになった藤田。月末までに3億円を支払わなければいけないって、どんな商売してるんだ? ま、藤田の自宅があんなボロアパートなのもギャラリーフェイクが自転車操業してるからか。
目的のブツをロンドンのオークションで見付けた藤田だけど、そこで例の宝石泥棒の翡翠とかいうねーちゃんと鉢合わせ。取られたり取り返したりの挙句の果てに事故って倒れてる藤田。その藤田から神像を奪いもせずに助けてるあたりがよくわからんけど、ま、ブラックマーケットに通じてる藤田は助けておいた方がいろいろと使い道があるってことだろうねぇ。
しかし、カースト外のハリジャンは同じヒンドゥー教徒でも寺院に入れてもらえないって、生まれながらに階級のある社会っていやだねぇ。ヒンドゥー教では現在のカーストは前世での行動の結果で、現世で功徳を積んだら来世では上位のカーストに生まれ変われるってことでカースト制度を正当化してるんだけど……輪廻転生を信じられないと受け入れられないわな。
ま、仏教に宗教替えってのはわからんでもないけど、藤田の持ってたような素性の怪しい仏像でも有難いか? ま、藤田が買ったくらいだから仏像としての出来には問題ないんだろうけど……
◎交響詩篇エウレカセブン
(第20話)
月光号の医務室に運び込まれたエウレカだけど、例の樹脂みたいなのは現代医学では剥がせないってかい。それを知らないレントンはエウレカを病院に連れて行けって煩いんだけど、それがホランドには気に食わないんだろうけど……そりゃ何も知らないレントンを責めるのが間違いだろ。
レントンを蚊帳の外に置きながら、執拗にレントンに対する八つ当たりをやめないホランド。タルホはなんだかんだと理由を詮索してるけど、ま、単純にエウレカが自分に頼らなくなったのをレントンに取られたみたいで嫉妬してるってだけだろ。
ボダラクの依頼で冤罪で処刑される高僧を救出に向かったホランド。医者にはダメでも高僧ならエウレカを助けられるってかい。そんなのわかるかいっ!
軍に待ち伏せされたホランドを救出しに出撃したレントンだけど、軍の部隊を壊滅させたには飽き足らず機体を破壊しまくってるレントン。なんか自己嫌悪症を通り越して闇に取り込まれた感じだな。
しかし、むき出しのパイロットの見えてるコックピットを踏み潰して、ちぎれた腕がだらりと垂れてる光景って……日曜の朝からこんなもの見せるなよ。
◎ふたりはプリキュア Max Heart
(第28話)
ベローネのルリ子さんに会ったという莉奈と志穂。ま、よくある学園七不思議の一つだろうけど……
久々に出て来てるのリーダー格のおっさんだけど……いつもながら誰が来てもやることに変わりが無いね。
結局、騒ぎの元はポルンを探しに来たルルンで、ベローネのルリ子さんの話は昔、たこ焼きねーちゃんが勝手に考えたでっち上げだったってかい。ま、よくある話。
サブタイトルの元ネタは『わんぱく王子の大蛇退治』なんだけど、伊福部音楽を使ってるわけでもなく、あんまし意味が無かったね。だいたい、お化け退治じゃなくてお化け騒動起こしてるだけだし……
◎雪の女王
(第16話)
炭鉱の町にやってきたゲルダたち。ボタ山はいいけど、石炭の残鉱を積み上げた山が町のどこからも見えるって、そんなに積み上げたら些細なことで崩れて大変なことにならないか?
その町で出会った炭鉱の親方。なんかラギとは曰くありげな関係みたいだけど……と思ったら、息子がラギが隊長をやっていた部隊にいて死んだってかい。大軍の敵に出会って雪山を逃走中にラギ以外はみんな凍死してしまったってか。
ラギだけ洞窟の中にいて凍傷も無く無事だったって話なんだけど……親方はラギが部下を見捨てて自分だけ避難したように思ってるみたいなんだけど、それ、逆って気がするなぁ。最初に部隊全員でその洞窟に逃げ込んでたんだけど、一向に吹雪が収まらず食糧も尽きたから部下たちが勝手に出て行ったとか、ラギは足を怪我して動けなかったとか、そんなとこじゃないのか?
唐突に気球で飛んで来たハンス……人力飛行機はやめたのか? なんか調子のいいこと言ってるけど、またあの村の連中騙して逃げてきたって気がするぞ。で、こうつに何か意味があるのかと思ったら、炭鉱事故で逃げ遅れた親方を救出するためだけかい。こういう不自然なキャラの出し方するなよ。
ラギが青銅の猪を探していたのは、その像を見ることが親方の息子との約束だったからって話ね。ラギは吟遊詩人をやりながら部下たちとの約束を果たして回ってるんだな。
しかしねぇ……こいつのいた部隊ってどこの国の軍隊だ? で、敵はどこだったんだ? なんか雰囲気的にはヨーロッパ中旅して回ってる気がしないわけでもないんだけど、ひょっとしたらラギのいた部隊って傭兵部隊か? この辺の背後設定が明らかでないと今回の話、ぜんぜんリアリティが感じられないんだよな。
ヨーロッパで国民軍が出来たのはフランス革命以降だから、ま、ヨーロッパでも遅れた国は19世紀の半ば頃までは傭兵による軍隊しかなかっただろうから、兵士の出身地が外国だったりしてもおかしくはないんだけど……でも、アニメを作ってるスタッフの感覚が軍隊といえば徴兵制で兵士を集めてるって近代国民軍の意識しかないと描写が変になるんだよねぇ。
《おまけ》
◎帰ってきたウルトラマン(再)
(第19話)
怪獣出現で学校が崩れ始めてる最中にウサギ小屋にウサギを助けに飛び込んでる次郎。いくらなんでも無謀すぎ。大人はちゃんと叱らないとダメだぞ。
透明の見えない怪獣……光学的に見えない怪獣というのはわかるけど、それでビルを通り抜けてるって、それは無いだろ。
ええ? この怪獣は中性子で出来てて電気的に中性だからビルを通り抜けられる?……どういう理屈じゃいっ! もし仮に(陽子や電子の無い)中性子だけの物質で出来た怪獣がいたとしても、そんな有機的な生物にはならないだろ。それに、中性子だけで出来てたからってビルを通り抜けられるかいっ! 単発の中性子が物質を通り抜けるのと、中性子が複合した構造物が物質を通り抜けられるかどうかとは関係ないだろ。
だいたい、そんなんでビルを通り抜けられる体なら、そもそも地球の地面で体を支えられないだろ。こいつの体は地面を通り抜けて重力に引かれるままどんどん地球中心部に引き込まれるだけだぞ。
それにしても、一度や二度の出撃でMATが怪獣を倒せなかったからって文句を垂れまくってる次郎、うざすぎ。こんなガキはウサギと一緒に瓦礫の下敷きで死んだ方がよかったんじゃないのか。
カラータイマーが点滅し始めてから唐突に目からビームで怪獣を可視状態にして倒してるウルトラマンもインチキだね。そんなの出来るんなら最初から使えよ。
◎ウルトラマンマックス
(第10話)
UDFに社会見学でやってきたガキたち。格納庫を窓越しで見せるのはいいけど、司令室にまで連れ込むのはやめろよ。しかも、DASH隊員の全員がガキに面が割れてるというのもねぇ。ま、公式ウェブとかで情報公開してるんだろうけど、侵略宇宙人や怪獣保護団体を名乗るテロリストたちに利用されたら大変だろ。
その社会見学の最後に出現した怪獣。神出鬼没で取り逃がしたDASHはガキたちの信用を失墜してるけど……
そのガキの1人が怪獣の出現場所を特定してるんだけど……携帯の画面の歪みで察知してたって……いや、それ電磁場の歪みじゃなくて光学系の歪みだろ。別に携帯の画面って電磁波をレーダーに使って映像をキャッチしてるんじゃなくて、普通にレンズで可視光線を集めてるだけだから、電磁場の歪みが原因なら携帯の画面全体が歪むことがあっても、怪獣のいる方向だけ歪んで見えるってことは無いだろ。で、光学系の歪みならいくら電磁波対策がしてあるDASHの機器でもキャッチできると思うんだけどねぇ。
携帯を使って斬新さを出したかったのかも知れないけど、詰めが甘いな>脚本家。
◎仮面ライダー響鬼
(第30話)
いきなしガキにチャリの勝負を挑んでる謎のにーちゃん。
夏風邪で倒れてるたちばなのオヤジと日菜佳だけど……日菜佳はともかく、最近おやじの出番ってあんましないね。
いきなしガキのクラスにやってきた転入生の桐矢。この前のチャリのにーちゃんかい。しかし、昼食に寿司の出前って……おまい、どこの金持ちのボンボンじゃいっ!
転校早々学校中の部活を荒らしまくってる桐矢。マンガまで描いてるとは、嫌味を通り越して恐れ入ったレベルだね。
「君ってつまらない人間だと言われない?」
ま、こいつに比べたらガキの人生なんてそんなものにしか見えないだろうけど……
「昨日から始まった映画なんだけど……」
客相手に劇場版の宣伝するなよ>ヒビキ。
突き指だからって体育の授業をサボってる桐矢……なんか、部活も運動系は全然ってオチか? でも、チャリはそれなりに乗れてただろ。ま、相手がガキだったからね。
桐矢の家から帰ろうとしてるところを魔化魍に襲われてる2人……今回の魔化魍は火炎車ってところか? そこにやってきたイブキ。桐矢を下がらせるガキだけど……おいおい、部外者連れてそのまま見物するなよ。