歩き日記

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悠久の森(曽於市財部町)を歩く。

2008年11月22日 | Weblog
山の案内 歩き日記 2015年 悠久の森の案 

  ここのコースは平坦部が多く急坂もなく歩きやすい。距離標識、案内標識もあるが、ポイントとなる分岐点にない。どこが終点かも分からない。また飛び石の遊歩道や林内歩道にも標識がな

 整備された「悠久の森」だが、歩く人の立場にたってない残念である。林内歩道から瓶台川を渡る真新しい木板の橋が架けてあるが、これもウォーキング大会のためかもしれないので、曽於市役場に確認してもらいたい。橋がないと川を渡れないから確認を忘れずに。

 近頃は多忙で休む暇もない。今日は秋晴れで山日和だが、午後仕事だ。朝起きて青空をみたら無性に歩きたくなった。山に行く時間はない。

 そこでハイキングに悠久の森」を訪ねることにした。8時50分出発、道路沿いのあちこちに「悠久の森ウォーキング」の幟が立っている。11月24日開催で、何でも2千人くらい集まるらしい。

 凄い人数のウォーキング大会だ。駐車場に9時20分着、駐車場は広く問題なく駐車できる。9時35分歩き始める。案内板をみて歩くコースを確かめる。

 案内板によるとほぼ一本道で迷う心配はなさそうだ。鮮やかな色ではないが、杉林の中のモミジが紅葉している。林道は砂利道で整備されほぼ平坦で快適に歩ける。

 瓶台川の透き通る水の美しさには感動した。途中、滝を見て山の神に安全をお祈りする。滝には名前がついてない。悠久の森だから名前ぐらいつけてほしいものだ。「そうだろうレット」「Won」

 B地点につく、木段を下ると川に飛び石があり、展望台休憩所が見える。レットを抱っこして慎重に飛び石を渡る。飛び石から木段を上り遊歩道を歩く。遊歩道は雑草が繁茂してやや歩きにくい。遊歩道から飛び石を再び渡ると林道にでる。

 林道を歩き続けると木板のちょっと素敵な歩道が目に入る。D地点木板道を下ると、またまた飛び石だ。ここでもレットを抱っこして慎重に渡る。

 後で案内板で確認したところ「森林浴遊歩道」と名付けられていた。飛び石を渡ると、雑草に覆われ判然としないが、注意深く見ると木段がみえたので、やや急坂な木段を登ると、登山道風な遊歩道になる。

 歩道は短いアップダウンがある。途中、倒木もある。倒木を排除し歩くと下りになりE地点にでる。

 E地点の案内板を見ると、ここからが「悠久の森」らしい。ここから林道歩くとあちこちにウォーキング大会用のテントが配置されている。

 尚も林道を歩くと駐車場の標識、多分ここがウォーキングコースの終点と思い。右折し駐車場へ。駐車場にはトイレがあり助かる。さてここからどう歩けば良いか迷う。

 標識がない。このコースは肝心な分岐点に標識がないのである。これでも「悠久の森」か、来訪者に対するおもいやりがない。

 そういえば途中に「議員の森」と書いた立派な石碑があった。悠久の森に相応しくない、しらけた。議員の皆さんは名札を立て植樹、あとの維持管理はされるのかしら、まさか石碑、税金で建立されたのか・・・まさかね(^_^;)

 とりあえず、F地点から山菜見本園を歩くことにする。「山菜見本園・・・なにもないwon」「そうだね」、山菜見本園の案内板を参考に勘で林内歩道を歩くことにする。

 杉林の中のモミジが紅葉している。ウォーキング大会のコースだろう、雑草が刈り取られ整備され歩きやすい。快適に歩くと木板橋に出会う。レットを抱っこして渡る。渡るとH地点林道に出会う。

 ※木板橋はウォーキング大会のために設置されたかもしれないので、曽於市に確認すること。川は橋がないと渡れないからね。(^_^)v

 林道を歩くとウォーキング大会の標識に帰路と書いてあるので、標識に従い木板橋を渡り再び林内歩道を歩く。紅葉を撮影し歩くと、小さい川に出会う。そこの木板橋を渡り林道を歩くとI地点にでる。

 ここから林道を駐車場に向かって歩く。駐車場に11時29分着、片付けて11時39分発、都城へ、「さあ午後から仕事だレット」「Z~Z~Z~」といつものごとく寝ていました。


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