歩き日記

登山道情報・ウォーキングコース情報・愛犬とのウォーキング・生き物・植物・音楽など

マンサクの花を求めて、大浪池を歩く。

2014年03月22日 | Weblog
山の案内 歩き日記 今日の猫たち You Tubeでみる『山の案内』
 今日は、前回、雪で断念した、マンサクの花を訪ねて、大浪池を歩いた。天気は快晴、登山日より、自宅を6時出発、登山口6時50分着、外気温-3度だが、寒さは、感じない。今日は、霜どけ泥濘が、予想されたので、スパイク雨靴で登ることにする。

 レットさんに、重ね着(雨合羽)を着せ、レットさん背負子に荷物を詰め、7時20分出発。快適に登り、大浪池で休憩し、マンサク群落の右周りコースを歩く。予想通り泥濘が、はじまっている。泥濘では、レットさんを抱っこして歩く。

 快適に歩き、韓国岳避難小屋に着き、ここで、マクロレンズを装着し、帰路は、マクロレンズで、マンサクの花を撮影することにする。
 避難小屋までのレットさんは、泥濘で、抱っこして、おろして、抱っこしての繰り返し、大変なので、帰路は、レット背負子で、レットさんを担いで、歩くことにする。

 おやつタイムはドッグフォードと水、私は、ヨウカンと、コーヒーと、クラッカー。おやつを食べた、レットさん、喜んで、背負子に入りました。

 で、で、で、マンサクの花情報、6分咲きかな、満開は、今週末かな、不安定な天気で、予想は難しいけどねWON、と、レットさんは言っています。(^o^)6分咲きでも、十分花を楽しめました。美しい、万作華子さんに出会えて、満足。(^_^)v
☆今日出会った皆さん

 写真左のAさんは、霧島市に住んでおられます。「レット君ですよね、レット君に会いたかったです。嬉しいです」と、何回も言われました。Aさんは、登山口から20分で、大浪池に着いたと、言われたので、「標準時間の半分ですね、走ったんですか」「いえ早足です」と、その健脚ぶりに吃驚しました。

 今日は、南日本新聞主催の先着100名限定の中岳登山に申し込み、先着枠順に入ったとのこと。「え?中岳に登れるのですか」「そうなんですよ、沢山の登山者から応募があり、直ぐに満杯になったそうです。

 楽しみにしていたのですが・・・・・新燃岳のマグマ溜まりが大きくなり、噴火の危険性が、あるとのことで、中止になりました」と、寂しそうな顔をされた。「ショックですね」「ショックでした」と、いろいろお話をし別れました。スタイルが良く、格好良い山男でした。

 写真右のBさんは、三股町にお住まいで、若い頃は、山の案内人で、霧島山の情報に詳しいとのこと。山の花が好きで、カメラを担いで、登っておられ、蕾が開く前から、マンサクの花を訪ねて、今日で5回目とのことでした。若々しい、品格のある紳士登山者でした。 
 登山道を歩いていると、見かけた顔、「Kさんですよね」「あ、あ、G君、さしかぶぃじゃが(久しぶりだね)」、Kさんは、若い頃の上司で、30数年ぶりの出会いに、話しが弾みました。レットさんのことや、登山ことや、背負子のことや、カメラのことや、あれこれと話しが、盛り上がりました。

 Kさんは、退職後、登山を始められたとのこと。Kさんごとお友達グループでした。Kさんは、笑顔が素敵で、柔和な上司でした。30数年ぶりのKさん、昔と変わらない、柔和で素敵な笑顔で、本当に若いKさんでした。

 レットさんを背負い、マクロレンズで撮影しながら、登山口に12時20分着、重かった。 「楽山さんありがとう、汚れなかったよ、WON!」昼食は、パンと、リンゴと、ゆで卵と、バナナと、コーヒーでした。楽山時間5時間、今日も楽しい一日でした。今夜は、同窓会決算報告と慰労会「ふ~~」とため息。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿