マスク廃棄が海洋汚染の恐れ

COVID-19で大変な時期(11都府県、緊急事態宣言)ですが～ﾏｽｸでCOVID-19から人間の身を守ってますが～ゴミとなって地面に落ちているのが目立っております…
ポイ捨てと云うよりも、落としたor風で飛ばされた状態からでゴミになったと思います 空き缶落ちてたら拾い、ゴミ箱へ移す環境保護に協力している誠海好ですが
～落ちているﾏｽｸを拾い、ゴミ箱へ移す行動は感染の恐れがあり…ﾁｮｯﾄ怖いっす　ネットで使い捨てマスク廃棄のﾆｭｰｽが出ていて～閲覧したらｼｮｯｷﾝｸﾞな記事が…

『昨年1年間で15億枚以上の使い捨てマスクが世界中の海に廃棄。コロナ禍で深刻化する海洋プラスチック汚染』

COVID-19から人間の身を守るﾏｽｸが、野鳥や海洋生物などの命を脅かす存在となっている。昨年さまざまな場所で適切に処分されなかった15億枚以上のﾏｽｸが最終的に海へ流れ込んでいる。各国が公共の場での着用を義務化して以降、道端や水路、ﾋﾞｰﾁなど野生動物
の生活環境でﾏｽｸが見つかるようになった。薄いﾏｽｸでも、分解されるまで数百年かかることもある。 ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ郊外の丘で、捨てられたﾏｽｸのひもを猿が噛む姿が目撃されたり【下の中央画像】、足にﾏｽｸの紐の部分が絡まったｶﾓﾒが救助された。ﾌﾞﾗｼﾞﾙでは、ﾋﾞｰﾁに
打ち上げられたﾍﾟﾝｷﾞﾝの胃の中からﾏｽｸが見つかった。海中で細かくなったﾌﾟﾗｽﾁｯｸが食物連鎖に入り込む問題になっている【左下の画像：ｲﾒｰｼﾞであり合成された画像】。海洋汚染を助長するのを防ぐため、可能な限り再利用可能なﾏｽｸの着用を徹底的にし、ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ
製の使い捨てﾏｽｸの消費量を減らすよう呼びかけている(最近ﾋﾞﾆｰﾙ袋有料化(ｴｺﾊﾞｯｸﾞ推奨)になったばかりで、また課題が…)。COVID-19は確かに我々にとって脅威だ。しかし、海洋生物にとっては、我々一人一人のちょっとした行動(考えさせられる)が脅威となりうる


環境問題って難しいですねぇ～ 右上の画像は、去年6月に香港の海岸ﾋﾞｰﾁｸﾘｰﾝｱｯﾌﾟで拾った大量の使い捨てﾏｽｸの写真が衝撃的…それが15億枚…ｿﾞｯとします。
左上の画像はｲﾒｰｼﾞだが、 水面近くにｳﾐｶﾞﾒが泳いでいて～傍にﾏｽｸが漂着したり、海底の珊瑚にくっ付いた風景(そうならないで欲しい)はﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ中で決して見たくない…