とても優しかったブルーシャーク２

帰国後…数日間、
『現実の厳しさ』 『揺れ禁断症状』 『モルディブ病』
に苦しみました


６日間ダイブサファリでお世話になったブルーシャーク２スタッフの温かい対応には凄く感謝しています
聴覚障害者の私にはダイブのブリーフィーング時に筆談や丁寧な口話とか特別に対応してくれました。お陰さまでダイビングを楽しめました

有難う。ブルーシャーク２の皆さん、いつか逢える日まで


【６日間爆睡させてくれた広いダブルベッド】


【トイレとシャワールーム。ここが船の揺れを大きく感じたね】
【ここを降りるとワタシたちが宿泊しているルームにつながる廊下】


【１回も残さなかった、ボリュームたっぷり旨かったメシ】
【いつも楽しみにしていた食後のデザード。毎回違っていたね】

さらばモルディブよ！

今日は帰国日でダイビングなくて、朝７時に目が覚めた。
（皆さんも起きるのが遅かった。）
約３時間かけてアリ環礁→マーレへ。外は凄い雨であちこちカミナリの音が聞こえた。

マーレへ着いた後、夜出発までスタッフやダイバーさんとおしゃべりして時間を潰した。



【６日間で周ったモルディブ環礁マップ。こんなに広いとはねえ】ドーイで本船→空港へ。

行く時は夜で海が黒かったので、帰りは夕方で海はエメラルドブルーとてもキレイだった。


スタッフさんと握手してお別れ。
手荷物重量に引っかかり（何でやん）搭乗手続きに時間がかかって、機内へ。


約９時間かけて（爆睡したが、CAに（機内食食べろって）何度も起こされて不機嫌）日本へ。
感動と興奮を有難う。
さらばモルディブよ。

行くのは一生しかないと思うったんけど…
また行くよ！来年の１０月にねっ

[帰国後の珍事件]
土曜昼に帰国後、成田→羽田→伊丹→新大阪→広島へ帰りましたが、広島へ着く（２２時半）数分前に睡魔に襲われて意識OFFで乗り過ごし、新山口駅へ（付近のホテル（お泊り対応５件目でなんとか空室確保））で泊まり、日曜の朝一番ので無事に帰宅しました。珍ハプニングでした笑

モルジブ最後の夜

本船へ戻り、バイキングデイナーをたらふく食べた。
ダイビング後の食事は旨いなっ


ディナー後に船スタッフがモルディブ民謡を演奏してくれて、踊りまくった。
マコプリオも目立つくらい腰クネクネ振りながら踊りました
（誰かが俺の踊るシーンを撮ったそうです（恥））

【撮影後、マコプリオはスタッフさんに引っ張れてノリノリ激しく滝汗ダンス】

ダンスの後に船尾にマンタが寄ってきました


こうして楽しいモルディブの夜は終った…部屋へ戻り帰国準備して、
ベッドへ意識OFFになり気持ちよく爆睡

モルジブダイブサファリ５日目

Weather：→　Temperature：30℃　Water temperature：29℃

今日も５日連続早起き。外は雨降りかけそう…
今日がダイブ最終日なのにねえ。

1Dive North Ari 『Maaya Thila』
Deep：19m　Time：56min　Transparency：15m 　Wave：Non

１本目は昨日ナイトダイブした同じポイント。何故か昨日と違って波穏やかだった。


沢山魚をウオッチングして楽しかった。

2Dive North Ari 『Maalhos Thila』
Deep：28m　Time：47min　Transparency：20m 　Wave：Little

２本目はマコプリオにとっては奇遇なシーンがっ！

Entryしたら海面にツバメウオ、中層にカスミアジなどの中型魚という魚天国で満足。ケーブの上にあるソフトコーラル【下の画像】がキレイだった


かなり深い海底にウミガメいて、無視したんけど数秒後に後ろをみたら、ウミガメが海底から上がってきてスタンバイ。


の画面見ていたらウミガメが近づいてくるような雰囲気でカメラを下げるとなんとが数mm俺の胸へやってきた。
が食べそうになっていて思わずシャッター押した。イイ写真取れました。

船にExitして、シニアダイバーおばぁさん達から一言
『カメがマコちゃんのカメラを噛めて良かったね』・・・・・・笑えませ～ん

最後のポイントは透明度抜群で流れが強いポイントへ。

3Dive North Ari 『Himendhoo Thila』
Deep：26m　Time：38min　Transparency：40m 　Wave：Non (Tide Fast)

Entryしたら－２０ｍ海底から船がはっきり見えるくらい透明度抜群！
４０ｍオーバーとはっきり見えていた。



グループは３つに分かれていたのでマコプリオは真ん中のグループで、
先に進んでいた前のグループの状況が分かる。
２０ｍ先にいた前のグループ全員がいきなりリーフの岩を手で掴むようなロックライミング（登山でぶら下がる状態で登る）していて笑えて
（マコプリオのところには強い流れがなかった。）、少し前へ移動したら急に後ろから強い流れが背中を押してマコプリオを含めてみんなロックライミングっ！


横からも強い潮流で上へ流される、後ろから強い潮流で海底へ流されるというようなピーターパンになったような浮遊感と
ジェットコースターのようなダイビングでとても楽しかった。

Exitした後、凄く満足した笑顔で最高のモルディブ・ダイビングを終えた　一緒に潜ったスタッフさんと笑顔の記念撮影


【KazumiさんとMisatoさんと】 【Fattoさんと"は～と"さんと】


雲の裂き目からの夕日キレイだった。ダイブの最期を締めてくれたね

モルジブのナイトダイビング

3本目終って…次に4本目となるナイトダイビング。

ナイトダイブは2回したが、鳥目の俺には苦手なナイトダイブ。

モルディブで一番人気あるナイトダイブポイント。
こうなると潜らないとあかんや…しかもボード（汗）


4Dive(Night Dive) North Ari 『Maaya Thila』
Deep：12m　Time：52min　Transparency：-m 　Wave：Hard

まだ明るい時刻にEntryしたんで、少し安堵したが、時間が経つ程に暗くなってバディとダイコンをまめにChecｋしまくる。

ミノカサゴ【上の画像】やオニオコゼとか岩穴に眠っている小魚とかウオッチングした。

砂地に大きなマダラエイが砂地にいるエサ（？）を捕食していた。


サメが背後から俺の股を通って来たのは心拍数が３桁に上昇！
サメが白目という戦闘モードでエサになる魚を追いかけていたのは迫力大！

Exit寸前に安全停止中でとても暗くて、バディを見失いパニック寸前ダイコンがとても見にくて、少し慌ててた。
海面へ浮上したら波がやや高くてパニック
でも面白かった。パニックだらけだったけどまた潜りたいな。

モルジブダイブサファリ４日目

Weather：　Temperature：30℃　Water temperature：29℃

今朝5時半に目が覚めて（4日連続早起きだな苦笑）、船尾へ行って捕食＋コーヒー一服。
天気が雨降りそうな曇で銀色の風景。。。

1Dive South Ari 『Dega Thila』
Deep：28m　Time：52min　Transparency：20m 　Wave：Little

1本目はかなり深めなポイントへ。
パープル色のカエルアンコウ2匹発見

トップ根にいたキンギョハナダイなどの小さな魚が沢山いて、良かった。

2Dive South Ari 『Panettone』
Deep：20m　Time：53min　Transparency：15m 　Wave：Little

2本目は海底：ノコギリダイ【下の画像】、中層：中型魚という魚天国ポイント。しかも魚多いっすね


3Dive North Ari 『Hofza Thila』
Deep：22m　Time：52min　Transparency：18m 　Wave：Non

3本目は夕方になりつつ時間であって、空腹のサメが集まりエサを捕食するポイントだって…
オイオイ大丈夫か？

Entryしたら急に強い潮流れがっ！抵抗しながら海底へ。海底にカレントフックしながら、沢山うようよ集まってくるサメが。。。
かなり迫力があるサメの捕食がっ！（大興奮）

無人島でジンベイサメ再会？

になったら波がかなり高かった。
スノーケルした無人島でバーベーキューすることになった。
暗闇の中、本船から無人島は見えないが松明で見えた【上の画像】。

松明の元がこれ。


松明の置き場所に従って歩くと、バーベーキューしたデイナーと、
なんとダイビング雑誌に載っていた「ジンベイサメの砂模型」があった。


そりゃ大興奮でじ～んと感激した！
約1時間デイナーして、本船へ戻りいつも通り部屋へ戻り、ベッド上で意識OFF

無人島でのスノーケル

3本目を終えて、無人島へスノーケル。


砂地に珊瑚礁や熱帯魚がいっぱいいてとてもキレイだった。
天気はややだったのが惜しい。だけど雲の裂き目から見えた夕日がキレイ

モルジブダイブサファリ３日目

Weather：→　Temperature：30℃　Water temperature：29℃

今日も朝5時半に目が覚めた。
後に起きたシニアダイバー達から「マコプリオは朝早起きだね～」と。
まあ俺はダイビングになると結構早起きだな。仕事のある平日は劣等感で起きにくい…

1本目はヨジスフエダイが沢山いるポイントへ。

1Dive South Ari 『Kudoran Thila』
Deep：24m　Time：51min　Transparency：15m 　Wave：Little

Entryしたら、なんと海底にヨジスフエダイの群れが何百mと続いている！何処が先頭か最後尾なのか分からない長い列であった。【上の画像】

海底にヨジスフエダイ、中層にカスミアジ




海面にツバメウオと最高の魚天国。ガイドさんが見つけたヒラムシ【上の画像】。

2Dive South Ari 『Ari Beach Out』
Deep：18m　Time：54min　Transparency：20m 　Wave：Little

2本目の前に昨日に続いて本船からジンベイサメ探し。
流石に見つからなかった。
捜索時間が長かったのでダイバーみんな、意識OFFで昼寝。
起きたばかりの眠たさで2本目Entry。


ジンベイサメに及ばないが、レパードシャーク（トラフザメ）【上の画像】やマタビラトビエイ、ウミガメとか見れた。
昨日より透明度良かった

3Dive South Ari 『Bula Thila』
Deep：20m　Time：54min　Transparency：12m 　Wave：Little

三本目はサンゴが沢山あるポイントへ。

キレイだったけど、ここも白化現象が起きていたね。

漁民の島へ

3ダイブ後（ジンベイサメの感動が脳裏に残ってる）、夕飯まで時間があったので近くの島へ上陸。
ガイドしてくれたファトウさんの住んでいる漁民の島『ADH．DHANGETHI』。


かなりキレイなパレオやモルディブのマップやアクセサリーなど買い物した。
ムスクの唱え声や波の音がシンクロしてまるで1曲歌ったような、イイ音を砂浜で聞きながら、へ戻り2日目を終えた。

モルジブダイブサファリ２日目午後

2本目はダイビングでジンベイサメ探し。

ジンベイサメが見れるのはダイビングよりもスノーケルの方が確率高いので少々期待してなかった

2Dive South Ari 『Ari Beach Out』
Deep：14m　Time：54min　Transparency：15m 　Wave：Non

－１５ｍ辺りに左側にはリーフ、右側には沖で、
マタビラトビエイやウミガメなどいたが、見たいものが少なくて長く潜ったような感じで少々退屈だった（笑）
結局ジンベイサメは現れなかった

3Dive South Ari 『Villamendhoo Thila』
Deep：26m　Time：50min　Transparency：12m 　Wave：Non

3本目は少し北へ移動。
少し流れが強かったが、リーフに沿ってダイビング。


インド洋固定種クマノミ“モルディブアネモネフィッシュ”【右上の画像】が可愛かった

感動のジンベイサメとの対面！

アリ環礁へ到着し、全員スノーケル3点セットを準備して、
本船からガイドさん【上の画像】と海面に浮上してくるジンベイサメを捜索。
イイ天気だったので船からの眺めが良かった。

ジンベイサメはすぐ見つからないだろうと思ってたけど、数分後…

「ジンベ～イ　ジンベ～イ」

とスタッフのBigなボイスが！

慌てて3点セットを拾い、船尾【下の画像】にある小ボードへ乗り込み→ジンベイサメ発見場所へ移動しバックロールでEntry。

中層から海面へ上がってくるジンベイサメが見れました
興奮と感動の繰り返しでジンベイサメの方へフィンキック移動。５ｍの小さなジンベイサメでしたが、俺に比べばデカイっす

潜ってジンベイサメのお腹を撮影

カメラ撮影に夢中すぎて、いつの間にかジンベイサメに触れそうになった（触れたら×）


大きな口を開けてプラクトン吸い込む。俺も引き込まれそう？約20分と長めに私達と一緒に泳いでくれてくれて嬉しかった。
普通はすぐ見れるのではないので凄くラッキーでした。モルディブの名物３つ（マンタ、ジンベイ、ハンマー）のうち２つクリア。

モルジブダイブサファリ２日目午前

Weather：　Temperature：30℃　Water temperature：29℃

今日も朝5時に目が覚めて、朝陽見る為に船尾へ。
今日の朝陽もキレイだった【上の画像】。

今日はアリ環礁へ移動するので、朝早めにブリーフィング説明を受けて6時44分にEntry

1Dive North Male 『Medu Faru or Guraidhoo Corner』
Deep：19m　Time：54min　Transparency：15m 　Wave：Non

Entryしたらいきなりムレハテテダイの群れと遭遇。

他にウメイロモドキや警戒強過ぎるナポレオン、シャーク、ロウニンアジとか見れた。

Exitし、朝飯取り、船の上で日光浴した。


昨日は誰も上へ来なかったので少し水着を脱ぎ“半ケツ状態”で日光浴…
運悪くたまたま上へ上がってきた20代看護師のTさんに思いっきり撮影されました（笑）

約2時間かけて青いアリ環礁へ。

船から見える地平線がとてもキレイで地球は丸いと感じる

モルジブダイブサファリ１日目

Weather：　Temperature：30℃　Water temperature：29℃

今朝5時に目がスッキリ覚めて、船尾へ行ってまだ薄暗い空だったので、朝陽が出るまでそこに吊るしてあったバナナ【上の画像】を2本食べて（天然であって旨い）、コーヒー一服した。やっと朝6時に朝陽が見えてとても美しい風景【下の画像】でした。


1Dive North Male 『Sunlight Thila』
Deep：18m　Time：58min　Transparency：15m 　Wave：Non

朝飯は1本目の後で、朝7時のブリーフィング説明を受け、1本目はチェックダイブとして潜った。
少し緊張したが、-18m砂地へ到着したら落ち着いた。先週雨降ったせいが透明度がイマイチ

数分後にガイドさんがベルを鳴らして、前の方向へ指差した。

なんとマンタが現れた

マンタ見るのはダイビングやって（100本過ぎてもマンタ見れなかった）初めてである
かなり大きなマンタには凄く感動した。2匹、1匹と見れた。いい幸先のスタートになった
砂地にある岩に沢山のスカンデンジク幼魚や黄色い“ハダカハオコゼ”【上の画像】がいた。

2Dive North Male 『Lankan “Manta Point”』
Deep：21m　Time：56min　Transparency：15m 　Wave：Little

朝飯たらふく喰った後の2本目は1本目の近くへ。

はじめて見る魚やインド洋の固定種など見れた。


人懐こくて近寄ってくるカメが何匹もいて、の被写体にはGoodでした。

2本目終了し、ランチ取って船の上で首都マーレを眺めながら日光浴


本船が南のほうへ移動していたので長く昼寝。

3本目は南の環礁へ行った。

3Dive South Male 『Kandoora Thila』
Deep：24m　Time：48min　Transparency：12m 　Wave：Non

中層での透明度が悪かったが、海底ははっきり見えていた。
海底に俺よりも大きなカメがいた。メタボか妊娠中かあまり動かず、興味津々と近づいてくるダイバーを思いっきり睨んでいた。


3本目終えて海面に浮上したら、とてもキレイな夕日が見れて満足でした。

片手に生ビール、肉たっぷりのデイナーを取ってログ付けして…部屋へ戻り気持ちよく意識OFF

ここがっモルディブか！

マーレに着いたら、いきなり流汗。さすが南国！
蒸し暑い日本と違ってカラッとした暑さ。

空港からがある港までは遠いかなと思ったら出口を出てすぐそこっ
本船は沖に停泊して、港からはダイビング用のドーイ（少し小さい船）に乗って本船へ。
夜の景色がとてもきれいだった【下の画像】

約30分で着き、着いた後すぐ明日のブリーフィングを説明してもらい、部屋へ戻り、明日の準備をして23時に寝た。寝る前にシャワー浴びたが、船の揺れで落ち着かなかった。

でもベッドは“揺りかご”みたいですぐ意識OFFした