昨日はガイドとバディ組んだので、今日来られたゲスト女性makikoさんとバディ。
2010年7月18日(日) 1本目『勤崎』
Weather:
Temperature:29℃ Water temperature:21℃
Deep(max):34m Time:
27min Transparency:浅7m>深10m Wave:Non
1本目は昨日の1本目と同じく、
アケボノハゼをメインに。
透明度は昨日より回復したですが、まだ少し濁っています。深場へ行けば問題なし。
-34mに
アケボノハゼいました。深いところ好きですねぇ・・・
見たかった
”ハナヒゲウツボ”幼魚ですけど・・・見れました。
可愛いですねえ
成魚へ成長するのが楽しみです
-34mにあまりにも長くいたので
DNS残り時間が少なくて、
ガイドSUMIさんへ
「DNS少ない 浅場へ浮上する」とサイン送って浮上する。
-20mになってもDNS時間が増えないので15mまで浮上。
-35m付近にまだいるガイドとバディを確認(少し濁ってたのでフィンの色、泡をチェック)しながら待機。
隣になんか気配がしたのでちらっとみたらなんと
40cmのグレが20匹くらい群れていました
あまりにも凄すぎる風景なので数秒見とれてしまいました。この瞬間が遭難の前兆になるとは・・・。
その後、下を確認すると・・・ガイドとバディがいつの間にかいなくなっている・・・
泡が出ている方向とフィンの色を探しましたが、見つからない・・・。
360度見回しても、海中には私一人だけ・・・
「これって遭難 緊急発生!?」
トップ根が-15mと深いし、周りに沢山大きめの魚が増えていて、
小さな魚が逃げるような
険悪なムードでヤバイと思いました。
目の前に1m近くクラスの
”コブタイ”がしつこく俺に付きまとっているし・・・
顔が怖いですっ
ドキドキ
しながら、冷静に状況を判断しました。
もう少し下のほうを確認して捜索1分超えましたのでゆっくり-5mまで浮上して、
ロープなしで安全停止5m3分をとってから海面へ浮上しました。
幸いボードが10mくらいしか離れてなかったのでボードまで泳いでExitして、
数分後浮上てきたたガイドとOK確認を取ってなんとか
危機一髪を逃れました。
潜水時間が約25分と短めでしたが、事故にならなくてホッとしました。
冷静に判断したりイイ経験と反省になりました。 海中で
ひとりぼっちは怖いっすね