生口島の白い神殿(?)へ

今日再びしまなみ海道へﾄﾞﾗｲﾌﾞ観光行ってきました　しまなみ海道の島々は全部渡って降りたことあるんけど、そこまでじっくり観光してない島々もあるんです
数年前にｶﾞｲﾄﾞ雑誌読んでて、すごく気になった記事がありました。生口島にギリシャ神殿のような真っ白な大理石で組み立てられた庭園が寺の中にあるそうです。

朝8時頃出発し、朝9時半に生口島へ到着したが…ﾄﾞﾝﾖﾘ　まぁ朝10時(観光客沢山到着)から予報なり。最初に目付いたのがｶﾗﾌﾙな極彩色のお寺ごと耕三寺。
お寺ﾃｰﾏﾊﾟｰｸっぽいですが… そのお寺に泣ける言い伝えが 仕事で儲かった実業家(後に住職)が亡き母を想って30年余りの歳月をかけて建立した菩提寺だそうです

五重塔【左上の画像】の最上部には母の遺骨が納められてます。薄暗い洞窟(沢山の仏様や地蔵の僧がある)があり～入ると"地獄"や"極楽"とか描かれた絵が展示されて、
死後を色々考えさせられた、長い350mﾄﾝﾈﾙでした… 抜けると～目の前に15ｍｻｲｽﾞの救世観音大尊像【右上の画像】が～生まれ変わった気分で凄く癒されました

耕三寺を抜けると～見たかった白い神殿みたいな『未来心の丘』へ 沢山の大理石で作られた広大な庭園(5k㎡)を見ると～漫画『聖闘士星矢』の舞台みたい～



この白い庭園は広島出身の彫刻家が12年かけて作ったとか…　晴れたら(朝10時過ぎに)～一辺が真っ白で光ってとても美しかった　神が下りてきそう(笑)


その後～しおまち商店街を1時間くらい散策しました　梅満開で、桜が少し咲いていたり、瀬戸内海の島々は早く春がやってくる様ですね～歩くと体温暑い
グルメ雑誌に載っていた生口島名物チキンを買って食べました。 昭和37年から継ぎ足ししてる特製の甘辛ダレが特に美味い　では～次に因島と向島へ～