西洗公園愛護会は日々の公園維持管理を、西洗自治会公園担当がシステム化している2班の当番班による月1,2回の公園清掃は雑草とりを作業の主とすることを今後50年の西洗公園維管理の基本とするならば、西洗公園の荒れを防ぎ、安全で大公園の風格をもった美しい公園をまた次の50年に引き継ぐことができるでしょう。
西洗公園愛護会は、園丁ボランティア活動を根幹とすることができるかが鍵です。西洗公園を、昔の村の神社に相当すると認識し、町のボランティア活動として公園の維持管理をやりがいのある仕事、町の人々に役立っている仕事と思い、あるいは毎朝のラジオ体操や散歩のように自分の健康に役立っていると思い、さらには公園にいるとその美しさ、静けさに心が落ち着く、あるいは小鳥の合唱を聞いていると楽しい、蝉の騒がしい合唱を聞いていると命を感じるなど感性が働くと、西洗公園園丁ボランティア活動は自分の人生を豊かにするとの認識するに至るでしょう。
公園学に関心を持つと、公園の荒れを防ぐ方策、公園を改善する方策、公園を活用する方策を考える人になるでしょう。さらには地域の環境問題、地球環境問題を具体的に考えるような知的生活を楽しめようになるでしょう。人が生きる環境改善に工夫努力する能動的人生になるでしょう。
西洗公園愛護会会員はまだ9名です。永続的、園丁的、知的集団に発展するかわかりいません。そうなることを祈りながら、私は仕事実験、活動実験を続けます。
昨日(火)は、8:30に家を出て横浜栄共済病院に行ってきました。家に19時に帰ってきました。血液検査、医師による診断、抗がん剤の点滴を受け、15時ごろまで病院にいました。帰路、雨が降り始めました。久しぶりの雨です。西洗公園にとっては恵の雨です。乾いた大地が潤います。
昨日は、公園の仕事で着る雨具などを買うため寄り道をしたので、帰宅が夜になってしまいました。公園に行くことができませんでした。
1日、ゴミ拾いが抜けてしまったと思って家に帰ると、別の西洗公園愛護会会員が、朝、公園に行き、ゴミ拾いをやった、犬の糞は無かったという報告が入りました。頼んだ訳ではではないのに愛護会事務局である私の予定を知ってカバー行動する人がいました。嬉しかったですね。
西洗公園愛護会が拡充し、よく考える愛護会となり、公園維持管理マニュアルができ、西洗自治会生活環境部公園担当と、愛護会の協働が、安定し、続けば、公園は荒れるどころか、よくなっていきます。本当に公園は町の中核施設になります。
西洗公園愛護会は、枝葉ではなく、根幹を考え、枝葉に豊かな樹液を供給する生き生きした会になることを祈ります。
自治会員(班員)は、たとえ高齢になっても、つまりハードワークができなくても、雑草1本でもとった方が公園に役立つとの信念で、公園清掃に参加し、若い人に公園維持管理の精神を伝える人になってほしいと思います。精神は安易に流れすぎてはいけません。