GW中の西洗公園は、クスノキ、シラカシが多数植わっているので、この季節、毎日、大量に落葉が発生します。1日にして園路のL字溝や、滑り台の登り口に落ち葉の吹き溜まりができています。
GW中、実験的に、毎朝、公園手入れ(ごみ拾い、落ち葉掃除)をやりました。幼児を連れた家族の訪問が多く、毎日、清掃がゆきとどいた公園にしておくことが望ましいと思いました。
そのためには公園手入れが好きという公園愛護会員が増えることが望ましいと思います。
現時点で西洗公園愛護会会員数は6名です。うち、自治会役員系が3名、ボランティア系が3名です。現状、公園手入れ要員が不足です。会員を募集しています。公園手入れを朝の健康運動と思うと、気が楽です。楽であるだけでなく、楽しく感じると思います。
(注)愛護会に入らないが、公園ボランティアとして、手入れに協力してくれている人が3名います。毎朝のゴミ拾いと整地、月1,2回のエンジン付き草刈り機による草刈り、随時の笹取り(オオムラサキ群生のなかの笹取りなど)をやってくれています。
なお、公園愛護会は肉体労働だけではありません。西洗公園を、町の人々の居場所、活動場所して改善するにはどうすればいいかと考えたいと思います。
公園の手入れをしながら、多くの公園訪問者、公園周囲の家の方のご意見をうかがいました。栄区からきた人からも感想を聞きました。
公園訪問者は全員西洗公園を素晴らしいと言いました。広場、数多い高木やオオムラサキの緑の美しさ(花付きは実は悪いのですが、きれいと感じてくれたようです)、緑陰、遊具、手入れのよさをほめてくれました。緑が評価されていると思いました。
一方、公園周囲の家の方は、毎日、家の前の落ち葉掃除に苦労していました。
西側の道路はきれいでした。毎日、道路沿いの家の人が落葉掃除をやっています。慣習ができていますが、実は大変なことだと思います。
一方、東側の道路は、家の側は、家の人が掃除をしていますが、公園のへりやL字溝の掃除ができていません。この道は、通称、公園通りというのだそうですが、公園のへりをみると、きたない公園通りになっています。解決しなけらばならない問題です。
公園周囲の家の人は、落ち葉をなんとかしてくれというのが本音ではないでしょうか。
緑はいい、落ち葉は問題。どう解決すればいいでしょうか。ケヤキ、クスノキ、シラカシなどをどうすればいいかというむずかしい問題です。間引くという対策は行なわれてきたが、落ち葉問題はまだ解決していません。
公園ができて約50年になります。危険個所が多いと思います。設計ミスもあります。老朽化で危険になった個所もあります。樹木の管理の悪さによる危険もあります。当面、危険は西洗公園愛護会の重要問題です。
西洗公園愛護会事務局は、愛護会員応募をお待ちしています。会議は現場を見ながら短時間で済ます青空会議にし、会員の会議負担は減らしたいと思っています。