日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山地区の公園では西洗公園が一番美しいとの評判

2023年11月01日 | 社会

まちなかの公園管理は美しい町づくりにおいて非常に重要なことです。

横浜市港南土木事務所が一番維持管理に力を入れているのは日限山1丁目にある日限山公園です。野球ができる大運動場を持ち、港南区では重要度の高い公園になっています。2024年度、公衆便所建設を含むかなりの施設改修が行われます。また利便性が向上すると思います。

西洗公園は手抜きされているのではないかと思うが、実は美しさでは日限山地区では一番との評判です。その証拠に、近隣の保育園、幼稚園、キリスト教会子ども会がよく西洗公園を利用してくれます。普段見かけない大人が、子連れ、あるいは大人だけで西洗公園で遊んでいるので、日限山4丁目にお住まいですかと聞くと、日限山1丁目など外から来た、緑が気持ちがいいとほめてくれます。今は次第に紅葉が美しくなってきました。

しかし美しさ一番で満足していてはいけません。最もよく利用する日限山4丁目(西洗自治会)は改善改革すべき点はないかともっと考えるといいと思います。総合的に見て西洗公園は大改修を考えるべき時が来ていると思います。

〇デッドスペースが多すぎます。特に南広場は総面積が北広場より広いのに活用面が狭くなっています。設計がよくありません。次に書きますがツツジに覆われた面が多すぎます。管理不十分です。今は花づきが悪く、大改善の必要があると思います。

〇ツツジの植栽の幅が広すぎ、ツツジ管理ができません。一列植栽をやると管理ができます。

〇ケヤキなどが巨木となっており、落葉が半端ではありません。近隣の方や公園ボランティアの頭痛の種です。まちなかの公園に植えていい木とは何かよく考えた方がいいと思います。巨木もいいが、樹種、配置などを工夫した方がいいと思います。常緑樹も春から夏にかけて非常に落ち葉が多いことを留意すべきです。

〇ソメイヨシノは寿命がきています。落ち葉もひどいです。

〇公園北広場の雨水桝はすべて機能不全です。ゲートボール部が、砂を広場の中央にやや高めに入れるようにし、広場の周辺への排水をよくし、周辺のL字溝は役に立っていないので、L字溝の前をちょっと低くし、雨水はL字溝の前を流れ、正門から道路に流れ出るように工夫しています。砂泥が道路に流れ出るのを防ぐため、正門にうってあるコンクリート面より広場側の土面を下げて、砂泥を沈殿させています。

〇南広場と北広場の間は階段になっています。足の弱い人やベビーカーを持っている人は広場間移動が不便です。南広場と北広場の高低差を下げ、緩やかなスロープで移動できるようにした方がいいと思ます。全面、同じ高さにしてもいいかもしれません。南西端は現在非常に危険な急斜面になっており、デッドスペースです。草刈り機を使った草刈り作業もこわいです。

〇南広場はかなり高くなっているので東門と西門は歩くのに危険な急坂になっています。足の弱い人で転倒した人がいます。約50年間放置はひどいと思います。また南広場は危険な段差が非常に多いと思います。段差に躓いて転倒し、大腿骨を骨折した人がいます。これも安全軽視のひどい公園管理と思います。

〇南広場は、地形上(三角形の底辺側)、運動広場を広くとれます。狭い北広場(三角形の頂点側)を遊具広場に使うのがよりよい公園設計と思います。今は逆になっています。北広場はゲートボールをやっとできるという狭さです。夏祭りでも中央に櫓を立て、周辺にテントを張ると、盆踊りの空間が狭くなります。南舞岡第二公園はやはり三角形の地形ですが、底辺側を運動広場にし、頂点側を遊具広場にしています。

西洗自治会は公園愛護会を見直し、港南土木事務所の大改修に協働できる公園管理組織にすることを考えた方がいいと思います。今の自治会生活環境部(含公園管理)も公園愛護会も公園管理機能が弱すぎると思います。

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真鯉の餌づくりに慣れた

2023年11月01日 | 社会

昨日は抗がん剤の点滴を受けた後、体がふらついて参りました。転ばないように用心して歩き、病院から家に帰って来ました。

家でちょっと休息をとると、やる気がでてきたので、米ぬかペレットをつくりました。食欲増進になると思われるものを少量加える改良を施しました。水でこねるだけで飼育水槽でばらけないペレットができることは確認済みです。さらにばらけないようにするため今回は植物油をちょっと混ぜてみました。平らに伸ばして一晩おき、ちょっと乾燥させると包丁でペレット状に切りやすくなります。このペレットを天日でよく乾燥します。

昆虫系餌づくりも慣れました。さなぎ、あるいはさなぎに近い幼虫の皮はかたく鯉は消化できないようです。皮は口から吐き出します。浮遊してポンプのフィルターの目詰まりの原因になったり、沈殿して汚泥になります。皮がかたくならない間に餌にするか、煮干しにするのがいいようです。

現在、幼虫の生産は連続ではなく、バッチでやっています。つまり5個のバケツでやっています。バケツ単位で幼虫の生長がそろっています。これ以上成長させてはいけないという段階で残っている幼虫は煮干しにすれば餌料効率は上がります。

幼虫生産が一番低コストではないかと思います。米ぬかは将来の値上りが心配です。

長角のプランターに芝生をつめただけの浄化槽は見事に100L水槽の水を浄化してくれます。芝生の地下茎と根は結構水に強いようで、バクテリアや藻が表面に繁茂していますが、腐らないで形を保っています。葉っぱも緑なので水中の根はアンモニアなどを吸収し、芝生自身も浄化に役立っています。錦鯉愛好家が浄化槽で苦労しているようですが、何万円もかけるのは無駄です。すぐ目詰まりしてメンテが大変な物理濾過をやっている人は生物浄化に切り替えた方がいいと思います。これ以上の透明度はないのではないかと思う水質を簡単に実現できます。

病気対策ですが、病源菌がいない環境、免疫が強い鯉が重要と思います。鯉が病気で弱った時、塩を飼育水槽に入れるのは養鯉業者のよくやる手です。鯉は元気になって免疫を回復します。薬は使わないのが最善です。

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