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中村良一とマカカ・ルーサーズ・バンド

Macaca Rhesus'es Band.(赤毛猿バンド)
トラディショナルなジャズを広めたジャズマンを紹介します。

ソプラノ・サックス奏者:Sidney Bechet

2023年11月06日 05時26分17秒 | ジャズマン紹介
Sidney Bechet.(シドニー・べシェ)クラリネット、ソプラノ・サックス奏者

1897年ニューオリンズ生まれ
「小さな花」の作曲者としても有名。
この曲は1951年、妻におくるために作られた曲であるが、人気を呼び全世界に広まった。

音楽に関心をもったのは、以外に早く6歳の時。
8歳の時には「フレディ・ケパード」のバンドで演奏した、歴史的な人物。
13歳で兄のバンド、17歳で「イーグル・バンド」に加わっている。

翌年、「クラーレンス・ウィリアムス」に連れられてテキサスを巡業。
2年後、ニューオリンズに戻って「キング・オリヴァー」の「オリンピア・バンド」に参加した。
1919年にはヨーロッパへ渡って好評を得た。

1922年に帰国し「ブルー・ファイヴ」に加わり、「ルイ・アームストロング」と共演した。
1925年、ふたたび渡欧し、1927年パリで「ブラック・レヴュー」のバンドを指揮した。
1933年ニューヨークでの活躍を最後にジャズ界を引退した。

しかし、1938年にはシカゴで洋服屋をしているのを発見され、ステージに戻った。
晩年はドイツ人と結婚して、パリで暮らしていた。
1959年5月14日、自分の誕生日にパリで亡くなりました。

演奏こちら⇒ Petite Fleur.



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