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中村良一とマカカ・ルーサーズ・バンド

Macaca Rhesus'es Band.(赤毛猿バンド)
トラディショナルなジャズを広めたジャズマンを紹介します。

Phil Woods:アルト・サックス

2024年12月22日 16時24分20秒 | ジャズマン紹介
Phil Woods:アルト・サックス

Body and Soul - Phil Woods 1986

フィル・ウッズ(Phil Woods、本名:Philip Wells Woods.
1931年11月2日 - 2015年9月29日)はアメリカ合衆国のジャズミュージシャン(アルトサクソフォーン)

マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれ。

マンハッタン音楽学校やジュリアード音楽院で学びながらジャズピアニストであり作曲家であるレニー・トリスターノに大きな影響を受けた。

卒業後すぐにビバップのサクソフォーン奏者として認められ、キャノンボール・アダレイやソニー・スティットと同様に偉大な先達チャーリー・パーカーの後継者と目された。

1968年渡仏、ヨーロピアン・リズム・マシーン(The European Rhythm Machine)を結成し録音を残した。

1972年には再びアメリカに活動の場を移した。

ジャズではないが、彼を有名にしたポップ・ミュージックの録音としてビリー・ジョエルの「素顔のままで(Just the Way You Are)」でのアルトサクソフォーン・ソロがあげられる。その他スティーリー・ダン、ポール・サイモンとも共演している。

ウッズは自身の録音で7回グラミー賞にノミネートされ、4回グラミー賞を受賞した。

また彼はチャーリー・パーカーの未亡人であるチャン・パーカーと結婚し、パーカーの遺児二人の継父となった事でも知られる。

2015年9月29日、83歳で死去。



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