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公衆無線LAN 海外ローミング

2011-07-24 21:24:46 | デジタル・インターネット

 しばらくぶりにアメリカに出かけたので、到着地の空港で、公衆無線LANサービス HOTSPOT の海外ローミングサービスを試してみることにしました。 HOTSPOT の3種類の海外ローミングオプションのうち、「海外ローミング(ブラウザー型)」での接続です。現地のサービス提供事業者は Boingo でした。

 まず、Safari で試してみました。HOTSPOT から提供されている「海外ローミング設定&接続マニュアル」は、Windows XP版しかありませんが、AirMac の接続先ネットワークが Boingo になっていることを確認した後、このマニュアルの STEP-2 から開始すれば大丈夫でした。特に何の問題もなく接続が出来、ログアウトウィンドウも開きました。

 次に Firefox で接続を試みたところ、ログアウトウィンドウがポップアップブロックにひっかかって、出てきませんでした。マニュアルによりますと、ログアウトしなくても、PCの電源を落とすなどして無線LAN接続を切ってしまえば、数分後にはシステム側からログアウト処理が為されるとのことですが、1分25円の料金がかかっていますので、接続時間は極力短くしたいものです。

 国内の HOTSPOT サービスの接続マニュアルには、ログアウトウィンドウが無くなってしまった場合の対処方法についても書かれていますが、海外ローミングの場合の対処方法については特に記載がありません。

 そこで、Firefox を落として Safari を立ち上げ、boingo のログインページから再度ログインし、HOTSPOT のアクセス履歴を確認してみました。すると、前回の接続が一旦切られ、新しく接続が開始されていることが確認できました。

 ログアウトウィンドウが消えてしまった場合には、再度ログインしてログアウトの処理をすれば大丈夫なようです。



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