Macで楽しくお仕事

Macを仕事で使う際のメリットや問題点と解決法

VMware Fusion 2.0.1 と USBデバイスドライバ

2009-02-28 20:10:01 | Mac のソフトウェア

MacBook / Mac OSX 10.5 (Leopard) に、VMware Fusion 2.0.1 をインストールしてみました。特に問題は無かったのですが、一つ気づいたことがありました。

VMware Tools インストール後、USBデバイスドライバをインストールしなければならない、ということです。

そういえば・・・ たしか・・・ 以前、仮想マシンで USBメモリが認識されない、ということがあったような記憶があります。そのときは、Mac OSX で USBメモリを認識させて、いったんハードディスクにコピーするという方法で切り抜けた覚えがあります。 VMware Fusion のマニュアルにも書かれていないことなのですが、

VMware Tools をインストールしたあと、Windows のデバイスマネージャを立ち上げて、「?」マークのついているデバイスについては、デバイスドライバをインストールしなければならない

という、至極あたりまえのことをしなければならないようです。デバイスドライバは、デバイスマネージャから
 Windows Update には接続しない
 ソフトウェアを自動的にインストールする
という設定でインストールすれば大丈夫のはずです。


MacBook (Unibody) のゴム足

2009-02-28 19:57:00 | Mac のハードウェア

PowerBook G4 や、先代の MacBook Pro ですと、ゴム足の直径が数mmと小さいためか、机の上での落ち着きも良いのですが、MacBook (Unibody) は、どうも落ち着きが良くないのです。

ゴム足が脱落しないように、ということで、デザインが変更されたという話もインターネット上で見たのですが、
 USBコネクタを抜き挿しするとき、本体を押さえなければならない
というのは、PowerBook G4 や、先代の MacBook Pro では考えられないことでした。

もっとも、悪いことばかりではありません。

ちょっと机の上で、ずらしたい、と思ったとき、以前のデザインですと、いったん Mac を持ち上げなければ動きませんでしたが、MacBook (Unibody) では、するすると動いてくれます。

どちらがいいんでしょうか?


SH906i モデム接続 (Mac OSX 10.5 Leopard)

2009-02-28 19:49:30 | ネットワーク接続

Mac OSX 10.5 (Leopard) で、SH906i と Bluetooth でモデム接続してみました。Mac OSX 10.4 (Tiger) の時には、随分と苦労しましたが、Leopard では、比較的すんなりと接続できました。

その一方、SH906i 側は「接続していない」のに、Leopard側は「接続しました」という状態になってしまったことがあり、いったん SH906i との接続を削除して、やり直しました。つながりやすくすると、接続していないのに「接続しました」ということにもなりうる、ということなのでしょうか???

=== 動作確認環境 ===
MacBook (Unibody)
Mac OS X 10.5.6 (Leopard)
SH906i

=== 接続の手順 ===

1.Macの操作
 Bluetooth を「入」にしておく。

2.携帯電話の操作
 カスタムメニューで、
  「LifeKit」「Bluetooth」「接続機器リスト・接続・切断」

 「サーチ」を押す。
 Macが検出されて、リストに表示される。

3.Macの操作
 「Bluetoothデバイスを設定...」を開き、「続ける」をクリック。
 「デバイスの種類を選択」という画面が開くので、
  「携帯電話」を選んで「続ける」。

 「携帯電話を検出中」という画面に変わり、少し待っていると、
   00-12-34-fe-dc-9a
 というような表示が出るので、もう少し待つと、
   SH906i
 と書き換わる。待ち時間としては、10秒から20秒ぐらい。

4.Macの操作
 「続ける」をクリック。「情報収集中」になる。

 数秒後、
  Macは「情報収集終了」となる。

5.Macの操作
 「続ける」をクリック。

 画面にパスキーが表示される。
 赤文字で「登録に失敗しました」と表示される。

6.携帯電話の操作
 「登録」を押すと、パスキーの入力を促される。
 Macの画面に表示されているパスキーを入力する。
 *注意* まだ「決定」は押さないでおく。

7.Macと携帯電話の操作
 Macで、「続ける」をクリック。
 1秒後、携帯電話で、「決定」を押す。

ここまで来て、「登録に失敗しました」となった場合、上記の「6.携帯電話の操作」に戻って、何度か、やり直してみれば、つながるはずです。

*** 追加情報 ***

2009/05/03

携帯電話の機種の設定は P/FxxxiX (Bluetooth) という設定でOKです。


PhotoStudio 4 と Leopard

2009-02-22 18:54:11 | Mac のソフトウェア

以前から使っているキヤノン製のスキャナ CanoScan LiDE 70 には、PhotoStudio 4 がついています。(ちなみに Windows環境向けには PhotoStudio 5.5 が入っています。)

PhotoStudio 4 が Leopard に対応しているかどうか、情報が無く、少し不安ではあったのですが、思い切ってインストールしてみました。

ドライバ(ScanGear)と Toolbox は、Leopard 対応済みの最新版を、キヤノンのホームページからダウンロードしてインストールし、PhotoStudio だけは、スキャナ付属の CD-ROM からインストールしました。

今のところ、特に問題なく動いています。


Internet Security Barrier X4 と Leopard

2009-02-22 18:46:47 | Mac のソフトウェア

つまらないミスで動かなくしてしまった MacBook Pro には、Internet Security Barrier X4 を入れて使っていました。これは、つい先日、年間契約を更新したばかりだったので、新たに購入した MacBook でも、そのまま使い続けたいと思っていました。

Internet Security Barrier X4 は、発売元の Intego のホームページから、最新版のインストーラをダウンロードしてくることで、 Mac OSX 10.5 (Leopard) でも動きます。実際に動かして確認もしました。

しかし・・・

Mac OSX 10.5 (Leopard) で FileVault を使っている場合、 VirusBarrier X4 との相性が悪く、OSの起動に非常に長い時間がかかるようになってしまいます。(待っていれば立ち上がります) Intego のホームページのFAQにも、この問題についての記述があり、既に解決されたことになっているはずなのですが、完全には解決されていないのか、私の MacBook では、起動に非常に長い時間を要してしまいました。この問題は、VirusBarrier X5 では解決されていると書かれています。

仕事の都合上、FileVault を使わないわけにはいかないので、素直に Internet Security Barrier X5 を購入しました。発売元のアクト・ツーのホームページから、アップグレード版を購入したところ、以前から持っていた Internet Security Barrier X4 の年間契約が、そのまま引き継がれました。

Internet Security Barrier X5 であれば、Leopard / FileVault との組み合わせでも、全く問題はありませんでした。