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e-Tax で確定申告その2(平成24年分)

2013-03-13 10:50:40 | デジタル・インターネット

 外資系企業の ESPP(持株会)で、外国の親会社から支払われた購入時の補助金は、給与所得として申告する必要があります。 e-Tax で給与所得を入力する場合、源泉徴収票のイメージが表示され、そこに入力する形になっていますが、株式の購入が外国で処理されている場合、日本の会社が出してくれるような源泉徴収票があるわけではありません。そこで、入力方法について、税務署に電話して聞いてみました。

 e-Tax で申告書の選択をするとき、「給与所得が1か所の方」「左記に該当しない方」のいずれかを選びますが、このとき、「左記に該当しない方」を選びます。そして、表示された申告書の「給与」をクリックすると、源泉徴収票のイメージが表示されます。

 日本国内でもらっている給与については、源泉徴収票がありますので、それを入れます。そして、源泉徴収票のイメージの右下に、「もう1件入力する」というボタンがあるので、これをクリックします。

 再び、源泉徴収票のイメージが表示されますので、「支払金額」の欄に、会社が出してくれた補助金の額を入れ、「源泉徴収税額」にゼロを入力します。他の金額欄には何も記入する必要はありません。