Mountain Lion が発売されたので、アップデートしてみました。
まず、Mountain Lion へのアップデートの前に、ソフトウェア・アップデートで全てのソフトウェアを最新の状態にし、App Store から購入していたもののアップデートも行い、さらに、万が一に備え、書類フォルダのバックアップもしておきました。
Mountain Lion のダウンロードが終わり、設定を行うとき、Apple ID の入力を促されたのですが、「サーバでエラーが起きたため、サインインできませんでした」という表示が出て、うまくサインインすることができなかったので、スキップしました。
OS のインストールに関しては、それ以外、特に問題となるようなことはありませんでした。
続いて、周辺機器の動作確認です。
Epson のスキャナ GT-X820 は、ドライバを入れ替えることなく、正常に動作しています。
Canon のプリンタ LBP-5050 は、プリントキューを一旦削除し、再度登録する必要がありました。Mac OSX 10.7 (Lion) で使っていたプリンタドライバが最新のものではない場合、以下の手順で進めると良いようです。
1.プリントキューを削除
2.古いプリンタドライバをアンインストール
3.新しいプリンタドライバをインストール
4.プリントキューを追加
当初、古いプリンタドライバをアンインストールせずに新しいプリンタドライバをインストールして、プリントキューを追加しようとしてみたところ、プリンタソフトウェアの選択をしようとしたとき、 Canon LBP5050 CAPT (JP) が2つ出てきてしまいました。他の CAPT プリンタも2つずつリストされているという状態だったので、新しいプリンタドライバのアンインストールをし、古いプリンタドライバのインストーラでもアンインストールも行ってから、新しいプリンタドライバのインストールをし、再度プリントキューの追加を試みました。このときは、Canon LBP5050 CAPT (JP) は1つしか出てこなかったので、混乱することなく、プリントキューの追加を行うことができ、無事に印刷することができるようになりました。
プリンタドライバのアップデートの処理について、Canon の場合、CAPT については明確な記述が無いようであり、LIPS については「古いバージョンのドライバをアンインストールしてください」と明記されています。
よく分からないのですが、CAPT の場合も、アップデートの際は、古いドライバをアンインストールしてから、新しいドライバをインストールする、という手順を踏むのがよさそうです。