Macで楽しくお仕事

Macを仕事で使う際のメリットや問題点と解決法

寒がりな MacBook Air?

2013-01-03 15:30:55 | Mac のハードウェア

 電源アダプタを繋いでも、充電が開始されない(MagSafe の LED が点灯しない)ので、少し調べてみました。(ネットで検索してみたところ、結構有名なトラブルのようです。)

 どうやら、寒い時期に起きるらしいということで、暖かい部屋に放置しておいてみたところ、確かに充電が開始されました。

 MacBook Air 本体で温度を見ているのか、電源アダプタで温度を見ているのかを確認すべく、片方だけを暖かい状態に保って何度か試してみたところ、どうやら、電源アダプタが冷えていると充電が開始されないようです。

 バッテリーは、満充電状態で温度が上がると寿命が短くなるという話を読んだ記憶があります。とりあえず、電源アダプタが冷たくなければ充電は開始されるようですが、バッテリーのことを考えますと、充電するときは、本体も普通に暖かい状態にしておいたほうが良さそうです。


PORTER MacBook Air Sleeve

2011-08-18 07:14:30 | Mac のハードウェア

 ノートPCを持ち歩くときは、いつもインナーケースに入れてから鞄に入れるようにしていますので、MacBook Air 用のインナーケースを探してみました。

 ハードディスクや光学式ドライブを内蔵している MacBook / MacBook Pro の場合は、まず何よりも衝撃から守りたいと考え、耐衝撃性の高いインナーバックを愛用してきました。以前、鞄を肩から落としてしまったとき、中に入れていた MacBook Pro (Unibody になる前のモデル)のケースを歪めてしまった経験があるので、それ以降、辺方向からの衝撃も考慮したインナーバッグを選んできました。

 MacBook Air は、衝撃に強い SSD (Solid State Drive) を採用していますし、光学式ドライブも内蔵していません。だからといって、手荒な取扱いをしてよいというわけではありませんが、耐衝撃性の高いインナーバッグは、MacBook Air 本体より厚く感じられ、ちぐはぐな感じもします。

 Apple Store では、PORTER MacBook Air Sleeve という製品が売られています。吉田カバンの製品で、かなり高価なものですが、今まで吉田カバンのショルダーバッグ等を使ってきて、丁寧な作りと耐久性の高さに大変満足していましたので、購入してみました。

 MacBook Air 用に作られていますので、大きさは本当にピッタリです。 MacBook Air を入れる時、少しきつめに感ずるほど、ぴったりのサイズです。辺方向には衝撃吸収材が入っていませんが、腰のある Sleeve の素材が縁で丁寧に縫い合わされ、その内側で閉じられた部分は硬く、角の部分はフレームが入っているのではないかと思われるほどの強さを持っていますので、辺方向の衝撃からも、ある程度保護してくれるのではないかと思われます。

 他社のインナーバッグに比較すると、かなり高価な製品ですが、隅々まで丁寧に作られた素晴らしい製品だと思います。MacBook Air を持ち歩くのが楽しくなりそうです。


Toast Titanium での書き込みエラー

2011-01-13 23:24:28 | Mac のハードウェア

 Toast Titanium 9 を使い、MacBook の内蔵ドライブで DVD-R の書き込みを行っていたところ、「リードアウトを書き込んでいます・・・」となってしばらく経った後、以下のようなメッセージが表示されました。

 ドライブがエラーを返しました:
 センスキー = メディアエラー
 センスコード = 0x73, 0x04

 この後、「書き込みが完了しました」となったのですが、どうにも気持ちが悪いので、書き込むデータを変えながら3回、書き込みのテストを試みたところ、3回とも同じエラーを報告しました。一方、外付けドライブでも書き込みを試みたところ、エラーは発生しませんでした。以上の状況から、内蔵ドライブに何らかの問題が発生してしまったように思われました。

 リードアウト書き込み時に、このエラー(0x73 0x04 - Program Memory Area Update Failure)を報告する現象については、Mac に限らず、Windowsマシンでも生ずるものらしく、国外のサイトにも、いろいろな話が出ています。

 あるサイトに、「レンズクリーニングをすると解決する」という話があったので、試してみることにしました。購入したレンズクリーナーは、「マルチレンズクリーナー(乾式)」というものです。湿式にするか、乾式にするか、少し悩んだのですが、湿式を使わなければ取れないような汚れが付着しているとは考え難かったので、乾式を選びました。

 クリーニングして、書き込みを試してみたところ、エラーを報告することなく、無事に書き込みが完了するようになりました。レンズの汚れ具合は、マシンの使用環境にもよると思いますが、定期的にホコリを払ってあげたほうがよさそうです。


かばん落下

2009-05-03 15:15:47 | Mac のハードウェア

MacBook を入れた鞄を肩から下げて歩いていたとき、突然「ドサッ」という音とともに、肩の荷が軽くなりました。

ショルダーバッグは、肩掛けベルトと鞄本体をつないでいる部分が最大の弱点のようで、パソコンを入れた鞄を落下させてしまったのは、これで2回目です。肩掛けベルトの両側には、鞄のDリングにひっかけるフックがついていますが、このフックと、フックとベルトの間にある回転する部分の2つが弱点のようです。

1回目に落としたのは、衝撃吸収材の入っていないインナーケースに入れた MacBook Pro を、旅行用の大きな肩掛け鞄に入れていた時のことです。落下の原因は、プラスチック製のフックが伸びて、Dリングから外れてしまうというものでした。プラスチック製のフックには、ラッチもついていたのですが、フック自体が伸びると、ラッチもひっかからなくなってしまっていて、ラッチとしての機能を果たしていませんでした。

2回目は、衝撃吸収材の入ったインナーケースに入れた MacBook を、パソコンキャリーバッグのパソコン入れの部分に入れ、肩に担いで歩いていたときのことです。落下の原因は、フックとベルトの間にある回転する部分が抜けてしまうというものでした。

1回目のときは、鞄の底に衝撃吸収材が入っていたとはいえ、MacBook Pro には、ケースをゆがめるほどの衝撃を与えてしまいました。「もう駄目か」と思いましたが、その MacBook Pro は、特に問題なく、元気に動き続けてくれました。

2回目は、アルミニウムケースの MacBook でしたが、これも今のところは問題なく、元気に動き続けてくれています。

肩掛けかばんは、「ベルトが切れて、床に落とす危険がある」という前提で使わなければならないのだと思います。現在は、80kgまで耐えられるという肩掛けベルトにしていますが、鞄の重量が、フックそしてフックとベルトの間の回転する部分に集中することに変わりはありません。再び鞄を落としても、パソコンに大きな衝撃がかかることのないよう、硬質のスポンジを買ってきて、鞄の底に入れました。

硬い床やコンクリートの上に、かばんを落としたとしても、中に入っているパソコンは大丈夫、という状態にしておかないと、安心して持ち運べないのだと思います。


MacBook (Unibody) のゴム足

2009-02-28 19:57:00 | Mac のハードウェア

PowerBook G4 や、先代の MacBook Pro ですと、ゴム足の直径が数mmと小さいためか、机の上での落ち着きも良いのですが、MacBook (Unibody) は、どうも落ち着きが良くないのです。

ゴム足が脱落しないように、ということで、デザインが変更されたという話もインターネット上で見たのですが、
 USBコネクタを抜き挿しするとき、本体を押さえなければならない
というのは、PowerBook G4 や、先代の MacBook Pro では考えられないことでした。

もっとも、悪いことばかりではありません。

ちょっと机の上で、ずらしたい、と思ったとき、以前のデザインですと、いったん Mac を持ち上げなければ動きませんでしたが、MacBook (Unibody) では、するすると動いてくれます。

どちらがいいんでしょうか?