今日は 茂木さんのブログの中から 少し出張
雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄のブログに行ってきました。
さすがに 出版に関わる方ということで 文章表現や 画像など
ただ ただ圧倒されるばかりでした。芸術というべきものとは 無縁の日々ですが
感覚を磨くという点については とても興味があるので 朝から
吸い込まれるように 見入っていました。
画像についてコメントする事すらできないのですが
何回見ても また違う想像の世界を作りだしてくれるのがただただ不思議です。
中には 古い昆虫の絵本の 野菜の種の袋の画像があったり
「きも美しいもの」というタイトルのたぶん 本の1ページの
画像を見る事ができました。
こういう発想ができる方って どれほど感覚が磨かれているんだろう
同時に それを表現する出版に携わる方も 深く深く感性が掘り下げられるんだろう
などと 羨ましい限りです。ただ 両方の方に共通して 感受性も強く
外からの 痛みも多く受け入れながら 突き進んでいらっしゃる事だろうなあと
勝手なる想像をしておりました。
このブログの中で 一番私の心に響いた 表現を少し
新しい発見のために
★どこか過剰なものを見逃さない
★古くてよいものの 延長線上を注意
★才能は 鉱脈として存在する。
発見されるために
★他の千里馬に嫉妬する
★会うべき人とは絶対会えると信じて焦らない
この5つを 今日の日誌に書き込みました。
さて 今日も 菜根譚より
節操を守るためには
粗衣粗食に甘んじている者には 清らかなる心の持ち主が多い。
これに対し 美衣美食にふけるものには 上級者に卑屈な態度をとる者が
少なくない。思うに志操は 質素な生活によって磨かれ 節操は贅沢な
生活によって失われるものであるらしい。
と いうことで フクヘンさんのブログと 菜根譚から
私の夢の 母親塾の方向性 理念に掲げたいもが
明確になった気がしました。
新しいものに流されることなく 古いものの中に 大切なものが隠されていると
道のりは 遠いのですが 方向は間違ってないと 豆電球の灯りを
いただいた気分です。
フクヘンさんのブログ
http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=3538#comments
と いうことで 今日も画像がないので寂しいのですが。・・・
本を読む時間を いっぱいとろうと思っています。