SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

老年のいたずら?

2022-10-06 23:06:00 | 日記

気温の低い朝でした。
街を歩く人々は
すっかり秋の装いです。





   
簡単ランチと買い物を
済ませて
戸外に出ましたら
陽が射してきて
又、少しムシムシ、
エヤコンを入れました。




  
  ☘️☘️☘️☘️☘️



37歳でリタイアした
ロッシーニ
(1792―1868)は
オペラ作曲家として
築いた財産をもとに
高級レストランやサロンを
経営しながら
悠々自適の生活でした。





独創的なお料理をいくつも
考案したグルメでしたが
引退後も趣味で作曲を
続けていました。


晩年に書きためていた
150曲にのぼるピアノ曲、
歌曲、室内楽などを
「老年のいたずら」という
小曲集にまとめています。

「ロマンティックな挽肉」
「バター」
「痙攣前奏曲」
「喘息練習曲」などの
風変わりな題名の
ピアノ曲を書きましたが
これらの作品の数々は
ロッシーニが本当に
やりたかった音楽だとも
言われています。

何だか素敵な人生。❣️

  
    🍁🍁🍁

「老いのいたずら」より
妻へのハグ (3’39")