今夜のクラシック音楽館は凄い。
昔、憧れまくった名指揮者達の演奏です。
ホルンのファンファ―レで
迫力満点のチャイコフスキー
の4番が始まりワクワク。
カラヤンのスタイリッシュな
姿に魅せられたあとは
バ―ンスタインの第九。
素晴らしい4楽章でした。
猛暑も吹っ飛ぶ至福の
時間になっています。
(*^^*)
ゆっくりしたテンポで
始まったモ―ツアルト。
気品に満ちたべ―厶の
気品に満ちたべ―厶の
40番。
鳥肌が立つような美しい音
が、、、。
最後にクライバーの
ブラ―厶ス。流れるような
指揮。
泣きたくなるような
懐かしい時間でした。
大雨のあとの
久しぶりの青空です。
今朝は朝早くに目覚めました。
アガパンサスも満開。
そして今夜のお楽しみは
クラシック音楽館。
ライプツィヒ ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会です。
ここは2015年に訪れた
懐かしいホ―ル。
渡欧直前にようやく3階席が取れたので、
今夜のこのSha真と同じ景色でした。(*^^*)
ラド・ルプーのピアノで
モ―ツアルトのピアノ協奏曲20番を
楽しんだ懐かしい思い出がありますが、
楽しんだ懐かしい思い出がありますが、
シャイ―+ルプー人気で
満席でした。
今夜はネルソンスの指揮で
モ―ツアルト40番と
チャイコフスキ―の悲愴。
一日も早くコロナが終息して
満員のお客様が戻りますように、、、。
暑い一日でしたが
夕方から涼しい風が吹いて
気持ちの良いこと。
明日から梅雨入り?という
ことで夕暮れの景色を
暫し楽しみました。
6月6日、ウィーンのムジ―クフェラインで
演奏会が開かれましたね。
バレンボイム指揮のウィーン
フィルハーモニーオ―ケストラで
観客はさすがに少人数での
開催でしたが、
大きな・おおきな拍手に包まれました。
さすが音楽の都。
日本はいつになるのでしょうか。
こんな時期ですので
ある大ホ―ルではコンサ―トグランドを2台並べて
貸して下さるので大変にラッキーとは思いますが
やはり少しずつでも演奏会が戻ってくれますようにと願っています。
先日、新聞でペンデレッキ氏の訃報を
拝見いたしました。
1994年に来日された折に
「ポ―ランド レクィエム」の
伴奏をさせて頂きましたが、
4月27日―5月6日までロ―マ演奏旅行、
伴奏をさせて頂きましたが、
4月27日―5月6日までロ―マ演奏旅行、
帰国後は東京演奏会と
一番忙しい時期に突然、
飛びこんできた仕事だったのです。
分厚いオ―ケストラ・スコアに
頭が痛くなりそうな複雑な和音やパッセ―ジ。
頭が痛くなりそうな複雑な和音やパッセ―ジ。
どなたも引き受け手がなかったとのこと。
必死の思いで譜読みを頑張ったけれど、
ほぼ1時間かかる大曲が
そんなに簡単に弾けるわけがなく、
未消化のままペンデレッキ氏の
未消化のままペンデレッキ氏の
レッスンの日になってしまいました。
無我夢中の3時間のレッスン。
ペンデレッキ氏は本番直前なのに
歯痒い思いでいらしたと思うのですが
ペンデレッキ氏は本番直前なのに
歯痒い思いでいらしたと思うのですが
我慢して下さったのです。(泣) m(_ _)m
折角の曲を充分に弾けなかった私は、
心は傷だらけ。
家に逃げ帰り、
楽譜は棚にほりこんだまま26年。
心は傷だらけ。
家に逃げ帰り、
楽譜は棚にほりこんだまま26年。
お知らせを聞き、
急に当時のことが懐かしく蘇り、
楽譜の発掘作業(笑)を始めたところです。
楽譜の発掘作業(笑)を始めたところです。
今は心からお礼を
申し上げたい気持ちで
いっぱいです。