ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

徳は孤ならず

2022-12-20 | Weblog

2021年末に、ポイントを貯めて貯めて、実質タダで購入。

サッカー関連の文庫本は、現在でもこれが一番新しい

のではないだろうか(初版21年2月10日)。


著者の木村元彦氏は、左に偏った思想の持ち主だと

お見受けする。この本にも、チラチラそのあたりが

見え隠れして、改めて左寄りの思想には、一切賛同

しないと思ったが、それはそれとして、上記にも

書いたが、サッカー関連の文庫本としては、もはや

貴重な一冊かつ貴重な作者という観点から読んでみた。


前半は、サンフレッチェと今西和男氏の略歴。

スポーツノンフィクションらしい読みやすさ

と読みごたえのある内容。後半は、その今西氏が携わった

JクラブになったばかりのFC岐阜に関するドロドロ

した内容。こちらはノンフィクションらしいリアルが

記載されている反面、クラブ経営や人間関係という内容。

サッカーノンフィクション目当て

の私にはあまり読みたくない内容ではあった。


文庫本には、今をときめく、森保一氏、横内昭展氏

との10ページほどの対談が、興味深いか。

森保氏が、Jリーグ開幕前に、マンチェスターUへ

1ヶ月ほど留学していたという話は、興味をそそった。




12月19日(月)閲覧数:650PV 訪問者数:418人

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