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話し方教室 白バイ

2010年02月24日 | 話し方教室
今日もお題が決まってなかったんで、最近あったことを話してみました。

<数日前のこと、
車の中で息子と何げ無い会話をしていました。

私の右の車線を勢い良く車が追い抜いて行ったんです。
その時、左側の合流車線から白バイが出て来ました。

こうなると、この後の展開に興味津々ですよ。

ところが、なかなか加速しない白バイに、
「白バイ、行け!」なんて、思うわけですよ。
追い抜いて行った乗用車は、どんどん行っちゃうんで、思わず。

「行け!行け!」って、口走っちゃたんですね。

話し中の息子が、黙っちゃいましてね・・・。
(息子が一所懸命に話しているのに、話を聞かずに白バイに夢中になってしまった私の態度に、話をする気を無くした息子は黙ってしまいました)

白バイは、そのまま側道の方へ降りて行っちゃうし。
気まずい雰囲気になった訳ですよ。

何とかしようと、
「・・・ん~、で、話の続きどうなの?」
「お父さん楽しそうだったね。もう、いいよ」

気詰まりな空気満載のまま帰宅。

途切れがちな会話での夕食。

食後、二階へ引き上げる前に、
「さっきは、話の途中で白バイに気を取られて、話を聞かなかったけど、ゴメンね」
「いいよ、そんなこと気にして無いから」
「否、お父さんが気にしてんだ。ずっと気になって仕方が無いんだ。ゴメンね」
「こちらこそ、あの場でもう少し話して置けば良かったね」
反省>

他人の不幸を喜ぶ部分と、親子の気持ちのずれと関係の修復を話したかったんですが・・・。

講評で、( )の部分の様に、丁寧に説明してくれないと、前半と後半の部分が繋がってきません。
と、言われました。

仰る通りでございます。
ついつい自分が解ってるもんだから、時間内に収めようと丁寧な説明を省いて仕舞いました。
って、これが言い訳ですね。
ついつい自分が解ってるもんだから、いつもの癖で丁寧な説明を省いて仕舞ったのが真実でございます。

終了後、お仲間と昼食&何年振りかのカラオケ。
久しぶりにテンションが上がった、今日の昼時。皆様如何お過ごしでしょうか。