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クーリングオフ

2010年02月16日 | 身辺雑記
突然の電話でびっくりした。
母がお世話になっているヘルパーさんの会社からだった。

話によると、浄水器を40万円で売りつけられたらしい。
「11日に契約をしたので、早くクーリングオフにした方が良いですよ」と、教えてくれたのだ。

早く母の所へ行って、実際にどうなっているのか確認しないといかんなと思った。

しかし、今は出先なんで、母に近いところに兄がいたら頼もうかと思い電話をしてみた。
ところが、何だか今日は、歯切れが悪いぞ。

「ん~、じゃ、いい、俺が行くから」
電話を切り、高速を飛ばし、それでも一時間チョッとで母の家へ到着した。

家に上がると、隣のおばさんが来ていて、母と何やら相談中。
そこへ、談話がかかって来た。
浄水器の会社らしい。

電話の話が済んだので、これから話を聞こうかと云うところへまたもや電話。
兄からだった。
私からの携帯電話を受けたときに、丁度タイミング良く?悪く、警官に捕まったらしい。

だから、あの歯切れの悪さだったのか。
なんだかな~!である。

兄は警官に交通違反切符を切られている間に、母に電話して地域の人に連絡するように言ったようだ。
地域の人から消費者センターへ、そこから浄水器の会社へ電話が行ったようだった。

混乱した情報を頭に中で整理して、ようやく納得。
なんだかな~!の気分。

おっとり刀で駆けつけたが、兄の電話とご近所・消費者センターの方々のお力で何とかクーリングオフの話に片が付いたようだ。

母の話によると、その男は「水道局から水の検査に来た」と言って、水道水に試薬を入れ、
「こんなに赤くなるのは、雑菌が居るからだ」と言ったそうだ。
二人組だったらしい。

母に、買うんなら、なんで俺に相談してくれなかったの?
って、聞いたら、
「『40万円だけど、特別に25万円にするから、誰にも言わないでね』って、言われたんで電話しなかった」と言ってました。

う~ん!
実にどうも、なんだかな~!

しっかり者の母も91歳、少し寂しさを感じさせてくれますな。

クーリングオフのはがきを郵便局から簡易書留で送りました。
この250円と高速料金を浄水器会社へ請求出来るんだろうか?

なんだかな~!の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。