体験談の執筆依頼

某所から、体験談を書いてくれと依頼を受けたんですが、どうもね～。
原稿料が出ないからって、渋ってる訳じゃないんですが、堅い記事はどうも苦手なんだよな～。

まあ、むげに断れなかったんで引き受けちゃいましたが、仲々上手く書けません。
下書きをして、我が家のアドバイザー（息子）に見せたら、だめ出しを食らって、原稿は修正だらけです。

思ったことをストレートに書きすぎる私に対して、アド（息子）は「これじゃ気持ちが上手く伝わらない、ここは、もっと他の表現の方が・・・、ここは・・・、」なんてことで、実にどうも、細かいんだな。
しかし、この細かさが、大雑把でストレート勝負の私の原稿を見事に蘇らせてくれるんですな。
三回ぐらい校正をしたら、結構満足できる原稿になりました。

性格が細かすぎて、自分じゃ仲々納得する文章を書けない息子ですが、批評をさせたら立派なことは言うんですな。
私が、腹を立てずに息子の批判を受け入れられれば、結果として良いものが出来るってことが解ったんで、これからは、専属のアドバイザーとして使えるかも知れませんな。

最近では、息子が答えに時間を掛ける理由も解ったし、諄い話し方をする理由も解ったんで、イライラしなくなりました。

息子には、私の性格や、私に対する対処法を教えてあるんですが、理解はしているが上手く使えない、って、ところでしょうな。
早く、対処法を習得して貰いたいと思っているんんですが、こればっかりは言ったから直ぐ出来るってもんじゃ無いんで、なるべく早く体験して習得して貰いたいと思うばかりです。