森博嗣【四季 冬】 2007年01月06日 | ミステリー(邦人) 【BK1】 【amazon】 ◆「四季 冬」 四季シリーズの完結編。 「有限と微小のパン」の最後も、なんだかな、って思ってたけど、やっぱりこっちもなんだかな。 …詩、ですか。 ま、こんな風に書くと、てめえがアホだからわからんのだろう、と断定されるのがオチだが、天才の思考だから凡人にはわからん、という表現は「逃げ」だと私は思うんだがな。 もっとも、このなんだかわからない感じが人気の所以なんだろう。 でも、天才=非人間的、みたいになってるのだけは、いやだな。 #本(レビュー感想) « 森博嗣【四季 秋】 | トップ | ジェフリー・ディーヴァー【... »