アーシュラ・K・ル・グウィン 2006年08月27日 | ファンタジー 【amazon】 【BK1】 ◆「ゲド戦記4 帰還」 魔法使いゲドの生涯とアースシー世界の光と闇を描く壮大な物語の第4巻。魔法の力を使い果たしたゲドは故郷に戻りテナーと再会。大火傷を負った少女も加えての共同生活が軌道にのりだした頃、3人は陰謀に巻き込まれてゆく…。 (from BK1) テルーがでてきたので、これが映画の原作かと思いきや、どうも違う。 ホント、一体何を作ったんだ、ゴローよ。 テナーが実質の主人公なんだが、男女の本質をしっかりついていて、さすが「闇の左手」の作家だと感心する。 #本(レビュー感想) « 北森鴻 | トップ | アーシュラ・K・ル・グウィン »