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なんでだろうと思う気持ち

なんとなくなんでだろうと思うことを調べ
興味を持つことの楽しさを共有できればと思います。

なんでだろうと思うこと

2010年11月16日 | 日記
落花生を頂きました。

落花生(ラッカセイ、Arachis hypogaea)、マメ科ラッカセイ属の一年草。別名は南京豆、中国語では花生。英語名はpeanutです。
原産地は南アメリカ大陸、日本には中国大陸経由で1706年にラッカセイが伝来し、南京豆と呼ばれたそうです。
現在の栽培種はこの南京豆ではなく、明治維新以降に導入された品種とのことです。

さて、殻付きだったので殻を手でわりました。
殻の大きな方を指で押すと割れやすく、殻の小さな方を押すと割れにくいということを教えてもらいました。
しかし、殻むきはなかなか大変な作業です。
ようやく殻から豆を取り出し、豆の湿気をとばすためにフライパンで炒りました。
殻のまま電子レンジで5分ほど入れて湿気をとばすこともできるようですが、今回はフライパンを使用しました。
豆を炒ってるうちに、香ばしい香りがしてきました。こころで食塩をぱっぱっと振りかけます。
表面が少し色がついたあたりで火を止めてできあがりです。
けっこう熱いのでやけどをしないように気をつけて下さい。
食べだすと止まらないので要注意ですが、お店で売っているものよりも美味しくできました。

なんでだろうと思うこと

2010年11月15日 | 日記
なんだろう。ちょっと変わった形の雲を見つけました。
地面の方は風がほとんどなかったのですが、この雲のある高度では風が強いのか、かなりの速さで動いていました。
雲の名前はわかりませんが、台風の子供のように渦をぐるぐると巻くように動いてました。
面白かったので紹介しました。


なんでだろうと思うこと

2010年10月12日 | 日記
< 栗 >

散歩していたら毬栗(いがぐり)を見つけました。
栗はブナ科クリ属の木の総称で広葉樹です。英語でChestnut 。
縄文時代から食べられていた栗です。
栗の実はイガに護られていて、また実自体も鬼皮、渋皮に護られています。
すごい厳重な防御対策ですね。
栗を料理するのに皮を剥くのがかなり重労働なので、最近ではあまり料理しなくなったのでは。

簡単に剥ける方法が無いか調べてみたら圧力鍋、お湯、専用器具などたくさんありました。
どれも、結構手間がかかりそうでした。
オーソドックスな方法は、栗に少し切れ目を入れて、お鍋にお湯を入れ、その中に先程の栗を入れ。
そのまま一晩漬けこんでおくのが良さそうです。
手間暇かかるのはしょうが無いようですね。




なんでだろうと思うこと

2010年10月08日 | 日記
<この花の名は?>

散歩していてなんだろうこの花と思ったので調べてみました。
この花はアオイ科、英名 Hibiscus mutabilisと言います。
ハイビスカスというようにハイビスカス、変化しやすいと直訳できます。
ハイビスカスと同じアオイ科の花でした。

ちょっと撮影が上手くなかったみたいですみません。
木芙蓉です。直径14cmぐらいの大輪の花でした。
朝咲いては夕方しぼむ一日花だそうです。

花言葉は繊細な美
古来より美人のたとえとして良く知られていますが、自分の目で見たのはたぶん初めてでした。
写真を撮っていたら近所のおばあさんに、「見事な花ですね。」と声をかけられました。
早速、このお花の名前をご存知ですかと尋ねたところ、「知りません。見事な花ですね。」
とのこと。
二人1分ほど無言で花を観賞していました。
見事な花ですね。この言葉が全てを語っていました。
秋の散歩もいいものです。

なんでだろうと思うこと

2010年10月06日 | 日記
チョコレートいえばベルギーは有名ですね。
その中でちょっと変わったチョコレートがこれです。
ベルギーのHAMLETという会社のCHRUPKI W GORZKIEJ CZEKOLADZIE 36 CHOCOLA'S といいます。
形がポテトチップのような形なので、ポテトチップにチョコレートをコーティングしたものかなあと思ったのですが。
中味はクリスビーが入ったチョコレートです。ポテトチップスのような形をしているだけです。
味は、ビターチョコ、ミルクチョコ、ミントチョコの3種類がありました。
もっとあるのかもしれませんが。
ビターはほろ苦いチョコレートの中にクリスビーがアクセントとしてサクサクした食感のチョコレートでした。
見た目がポテトチップなので、なんだかポテトチップの味が頭にあるのですが、チョコレート自体はおいしいと思いますが、ちょっとしたギャップがあります。
面白いチョコレートなので紹介しておきました。

なんでだろうと思うこと

2010年10月04日 | 日記
「チャーリーとチョコレート工場 」(Charlie and the Chocolate Factory)という2005年製作。
ティム・バートン監督のファンタジー・コメディ映画。
この映画はワーナーブラザーズ配給のアメリカ映画です。ジョニー・デップが出ています。

ロアルド・ダールの児童文学「チョコレート工場の秘密」が原作で、この本を読んだ人も多いと思います。

この中で出てくるチョコレートをイメージして作られたのがこのチョコレート。
味は3種類、キャラメルクリームとクランチ、ミルクチョコレートが一枚に入っています。
すぐに売り切れてしまうようです。今年のパッケージはこの写真です。

原作の小説も売っていますし、DVDもレンタルできますので、是非見て下さい。
また、チョコレートだけでもおいしいのでチャンスがあったら食べてみて下さい。
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋と「チャーリーとチョコレート工場」は3拍子揃った名作です。
童心にかえってこういう時間の過ごし方もたまには良いでしょう。

ではまた明日。




なんでだろうと思うこと

2010年10月01日 | 日記
オレンジのデェニッシュ

今日のおやつは何にしようかとさんざん迷ったあげく選んだのがこれです。
写真のオレンジのデェニッシュ。
Danishとは、パンの種類で、デンマークのパンという意味です。
クロワッサンのようにバターを何層にも折り込んだパン生地で、外側はパイのような感じです。
このパンのトッピングはオレンジのピールで、生地にアーモンドのクリーム状にしたものが入っています。
オレンジのさわやかな香りとデェニッシュの濃厚なバターの風味がマッチしたパンです。

デェニッシュはシナモンロールのようなイメージの人が多いようですが?
デェニッシュには様々な物があります。肉、卵が入った、惣菜系のデェニッシュはお勧めです。
特にローストビーフにマッシュルームを炒めた物を挟んだものや、スモークサーモンと小エビの
辛子マヨネーズにあえたものを挟んだ物がおいしいと個人的には思います。
つまり、甘いのだけがデェニッシュではないとうことです。
あまいデェニッシュでは、様々なフルーツのシロップに漬けこんだものならなんでもトッピングできそうです。

皆さんもお気に入りのデェニッシュを見つけてみて下さい。
ではまた月曜日

なんでだろうと思うこと

2010年09月30日 | 日記
この写真を見て懐かしいと思う人は、ひょっとして同郷の方かもしれません。
セイヨウスグリ、学名 Ribes uva-crispa、英語ではGooseberryと呼ばれています。
この丸くスイカのように縦のシマシマがある実は食べることができます。
田舎ではグズベリと呼ばれていました。
子供のころ、おばあちゃんの家に行くと良く食べさせてもらえました。
このグズベリの木が植えてあったからです。
直径1cmぐらいのまーるい果実です。熟すとブドウのような暗赤紫色になりよりおいしくなります。
甘酸っぱくて、おいしい昔の思い出です。

以前に田舎の種屋さんに注文して、グズベリの苗をドイツから取り寄せたこともありました。
今は栽培している所も少なく入手は難しい実だと思います。

でも最近では、ジャム等に加工、販売しているところもあるようです。
チャンスがあったら一度食べてみて下さい。素朴な味ですがおいしいですよ。
ではまた明日



なんでだろうと思うこと

2010年09月29日 | 日記
昨日の月見団子に続き今日はわらび餅について書いてみます。

わらび餅の作り方

1. わらび餅粉を買います。
2. 鍋に1.の粉とお好みで砂糖を大匙1から2杯ほど入れます。
3. わらび餅粉の袋の裏に書いてある通りのお水を用意します。
4. 2.の鍋を強火で温めながら、手早く木べら等を用い、3.のお水を少しずつ入れていきます。
  お水の量が多いとすぐだまになります。
  本当に大変ですが少しずつお水を入れながらも、素早くかき混ぜだまを無くすよう努力します。
5. 4.の中味がとろみがついてきたら、いったん火をとめて、良くかき混ぜます。
6. 5.で良く捏ねたら、再度火を中火または弱火でじっくりと、半透明のかたまりになるまで捏ねます。
  できればかたまりが無いほど良いのですが、体力勝負です。焦げないようにして下さい。
7. タッパーやお皿にサランラップを敷いておきます。
8. 6.のわらび餅を7.の容器にそっと流しこみます。はねると熱いので慎重に入れます。
9. 冷蔵庫に8.を入れ充分に冷やします。
10. 9.で良く冷えたわらび餅を取り出し、切り分けます。
11. 10.にきな粉をふりかけると出来上がりです。
12. 11.これに黒蜜をかけると良いでしょう。
* このわらび餅には特別なオプションはありません。

わらび餅は、蕨(植物)の粉から作られますがわらび粉100%の物は値段が高いので他の物で代用
していることが多いようです。

いずれにしても、日持ちがしないので作ったらその日にすぐ食べることをお勧めします。

作り方はシンプルですが、根性が必要です。
しかしながら、できたてのおいしさは作り立てならではのものがあります。
一度トライしてみてはいかがでしょうか。

では、また。



なんでだろうと思うこと

2010年09月28日 | 日記
4号 (ノカモン) さん、今日初めて気が付きました。
本当にごめんなさい。全然ブログを見ることもない日々を過ごしていました。
反省して4号 (ノカモン) さんのために食べ物編で書いていくことにします。

最近、作った食べ物はお月見団子です。
関西風、関東風とあるようですが、旧暦の8月15日の夜っを十五夜と呼び、昔からお月様にススキや、
秋の草花を飾ったり、季節の野菜や果物等を食べる風習は同じようです。
ここでは、関東風のピラミッド型のお月見団子を紹介します。
1. だんごの粉という物が売っています。これを購入します。
2. ボールにこの粉をそっと入れます。勢いが強すぎると粉が舞います。
3. 2.にお水をだんごの粉の袋に書いてある分量通りに入れます。
  少しずつ入れるのがポイントです。お水をいっきにいれるのは、ちょっと、、、です。
4. 3.の粉とお水を良く手で捏ねます。捏ねながらお砂糖を大匙2杯入れます。
  耳たぶの硬さに捏ねるとあります。
  この作業の途中でこの通り耳たぶを触ると、耳は粉まみれになります。おやめ下さい。
  あらかじめ、耳を触っておくか、良く手を洗ってから耳を触ります。
5. お湯をお鍋に沸かしておきます。
6. 手の平で4.の物を3cmほどの棒状に伸ばします。
7. 6.これを3cmにちぎるなり、切るなりしてまーるく丸めます。
8. 6.の3cmにしたボール状のお団子を5.の沸騰したお湯にそっと入れます。
  勢いよく入れるとやけどします。
9. 違うボールに氷とお水を入れ準備します。
10. 8.茹で上がったお団子は上に浮いてきます。浮いたお団子をお玉等ですくい上げて、9.の冷水に入れます。
  勢いよく入れると水がはねます。
11. 10.の冷えたお団子のお水を良く切り、器に盛りつけます。
   底辺が等しい数量となるよう、上へ上へと積み上げていきます。
12. ここからは、中級者向けです。黒蜜、きな粉、鶯粉、あんこをお好みでつけながら食べます。
13. ここからは上級者むけですのでお好きな方だけどうぞ、ススキの穂、鈴虫かマツ虫、満月、
  ウサギが一兎見える位置にあれば完璧です。

うさぎ うさぎ
なに見てはねる
十五夜お月さま
見てはねる

秋の夜長にお月見団子試してみて下さい。
明日も頑張って書きます。