ナマステェ~
インドといえば『バラナシ』正式には「ヴァーラーナスィー」
母なる河『ガンガー』ことガンジス河での沐浴に火葬場
年間100万人もの巡礼者が訪れると言う
河そのものが神格化された女神(ガンガー様)として拝められ
ヒマラヤの水を集めたガンガーが悠々とこの平原を流れ、
シヴァ神の額にかかる三日月形に曲がるところにバラナシの町はあり
3000年以上の歴史を持つヒンドゥー教最大の聖地、シヴァ神の聖都なんだって
人生初の寝台列車
台風のせいで日程が狂って予約取り直し・・・1等は取れなかったけど、ま、これも由としましょう
自転車の鍵で、バックパックを寝台にくっつけておきます。
こうしておけば少々席をはずしても安心でしょ
クーラーが思いっきり効いていて寒いくらい
ゴアテックスのジャケットがお役立ちです。旅のお供に貴方も是非一枚(笑)
虫や蚊がいると嫌なので虫除けスプレーをシューとして・・・・
カロリーメイトを出してむしゃむしゃ・・・・・お顔を拭いて寝る準備・・・・
とあれこれやっているとなにやら突き刺さるような視線
そう、下にいたインド人全員のあのでっかい目がじーーーーーーーーーー
瞬きひとつせず私たちを見つめます。
列車のトイレがびっくりで
直径10センチぐらいの穴が開いていて覗いたら線路が見えるんだよ!
もちろんトイレットペーパーなんて付いていなくて水道の蛇口
これぞ、うわさの、まさしくインドのおトイレだぁ~~~~~
究極のエコなウォシュレットねって大喜び
なんて、とにかく笑っちゃうような出来事がいっぱいで、日本語が通じたらまずいよねっていいながら
笑い転げていたら
またまた全員が、でっかい目でじーーーーーーーーーーーーーーー
インド人から見たら『何がそんなにおかしいのだろうね』ってとこでしょうか
そんな視線も気にせず、いつの間にか爆睡でございます。
アナウンスなんぞあるわけがなく、それでもちゃんと到着
今夜泊まるゲストハウスへ向かいます
トタン屋根が駅舎だよ
一応車でのお迎えなんだけど、なかなか進みません
リクシャーのほうが早いかもね(≧m≦)ぷっ
車は大通りまでしか入れなくて
路地に入るとそこは牛ちゃん天国!(大通りだって牛ちゃんがいっぱいですが)
何処もかしこもウンチ道です(≧m≦)ぷっ
番地があるわけじゃなく、道路標識があるわけじゃなく・・・迷子になりますがな
あっちこっち曲がって、もう一つ細い路地を入ると
私たちの泊まるゲストハウス
ここだけが異空間・・・綺麗好きのオーナーのお陰で床もぴかぴかです
お部屋もこじんまりして
ゲストハウスにしては思ったより綺麗です
ここのゲストハウスはインド人は泊めていないらしいです
ならインド式蛇口なんて要らないのにね・・・ボソ
ベランダに出ればすぐ真下にガンガー
残念なことに今は雨季にあたり、先日の大雨で海岸沿いに歩けなくなっています。
ボートも出ていないんだって・・・。
まずは荷物を置いて・・・・散策しに行きましょう
ウンコを踏まないようにしてね
そうそうベランダの戸締りも気をつけなくちゃ
お猿さんがすぐやってきてなんでも持って行っちゃうらしいです