「チャトラのむぎ日記」

犬のblogはずが
旅行とマラソン・登山の日記。そして新たな家族、チャトラ🐯のむぎ日記に変わりました。

地域ねこ

2009-09-30 | Weblog
信ずる者が疑う者よりも幸せだという主張は
酔っぱらいのほうが
しらふの人間よりも幸せだという主張と同じく
まったくの的はずれである。

         byバーナード・ショー



いつも通りの平和な朝の公園で



猫隊のお姉さまがたを待つ猫ちゃん

朝のこの時間はみんなの人気者



のはずが


今朝は見かけない方が約1名
なにやらもめ事?



「餌なんかやるから野良猫が増えるんだ!」

「ここの猫ちゃんはみんな避妊・去勢していますっ!」
「捨てる人がいるから増えるんでしょうに」

「餌をやるから捨てにくるんだ」

・・・・・・・なんたらかんたら・・・・・・・・・・・・ブツブツブツ



   まぁまぁまぁ・・・・








そう、ここの猫ちゃんはみんな耳の先がちょっとだけ切れているの
これはボランティアの人が避妊・去勢した証拠だって

餌をやるのがどうのこうのより
捨てることを議論した方がよろしくございません?




・・・・・・・・・・・・・


どっこい粋な徳島県

今朝の新聞で
来年度から県が「地域ねこ」事業開始とか


県内で殺処される猫を減らすため
野良猫に避妊・去勢手術をした上で地域住民が育てる
「地域ねこ」モデル事業に取り組むそうな

「猫神さん」の神社があるここ「文化の森総合公園」も指定されるといいなぁ~


熊本県動物愛護センターのように成果が出るといいな
(あ!熊本の記事はシェル様のblogよりお借りしましたm(__)m)





気が合う?

2009-09-29 | Weblog
クヨクヨ考えていたら
前向きの意欲を失う

成功するまで次から次へと挑んでいけばいい
成功するまで挑めば失敗などない

         by古川昌彦







お友達から「横浜の梨」だって・・・・
初めてのお味・・・をいただいて帰ったら









お台所のテーブルに
義母が徳島の梨をどっさりおいていてくれて








久しぶりにドンクでパンを買って帰ってくれば






義母が「梅や」さんのパンをテーブルの上に・・・・





どうも

義母と


気が合うというか


何というか・・・・・・・


そこは




ご想像に   お・ま・か・せ・ね 





 


小さい秋

2009-09-27 | Weblog
幸せとは「瞬間」的なものだ
ほとんど毎日

幸せな瞬間なら
少なくとも一度はある。

byメイ・サートン



忍び足でやってくるのが例年の秋




今年はなんだか様子が違ってお昼は真夏日
又夏物を引っぱり出してきて・・・・っと




それでも

道ばたには暦通りにお彼岸の日には

ちゃんと彼岸花


そして・・・



生まれてはじめてみた自然のあけび・・・



みんなどうやって暦を知るんだろうね





世界遺産の旅・・・原爆ドーム

2009-09-22 | 遺産と旅
人類は戦争に休止符を打たなければならない
そうでなければ
戦争が人類に休止符を打つことになろう

     byジョン・F・ケネディ



世間ではシルバーウィークとやら
   このネーミングってどうなのよ?

どうせ何処に行っても渋滞に巻き込まれるだけだわ


なんて毒ついてみたけれど





こんなにお天気がいいとつい




お出かけしたくなるよねっ

ここ、瀬戸内海のたくさんの島をつないで作られた瀬戸大橋





目的は・・・・





1945年8月6日
世界最初の原子爆弾投下により大破、全焼・・・
世界遺産として世界平和を訴える
「原爆ドーム」





「元安川」のほとりに作られた平和公園
元安川は「はだしのゲン」によく出てきたよね

そうそう原作者中沢啓治さんは白内障のために筆を置いた・・・
第二部 東京編・ゲンのその後は読者自身に考えてほしいとか・・・




数々の慰霊碑








そして



資料館

どこも平和を願う気持の長蛇の列

誰もが核兵器を無くしたいと
戦争なんか無くなればいいと思ったことでしょう





たくさんの木々に囲まれ至る所にベンチがあって
とても人に優しい公園・・・



でも浮浪者さんがたくさんベンチでおやすみ中
まるで日本経済の縮図だねっ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・






もう一つの最大の目的



もちろん






本場でいただく「広島焼き」は さ・い・こ・う





社長業

2009-09-16 | お仕事

人間とは取り引きをする動物なり
    犬は骨を交換せず

     byアダム・スミス

とある会社の・・・ってわたしの所属している会社あはっ!
徳島事務局開局30周年パーティー


料理長が腕を振るった郷土の食材をふんだんに使ってのお料理の数々











局員たちの汗だくになりながらのパーフォーマンス



私たち自主研からも30年をかけて作った
お祝いの人間バースデーケーキのプレゼント

えへっ!練習したわりにはバラバラだったけど・・・

あ!これはわたしも出演のため写真が無くて・・・ごめんなさい




そして徳島のお祝い事に付き物なのは




もちろん



そう、阿波踊り
会場全体みんなで総踊り
全員の気持ちが一つになるから不思議よね





でもね





何てったって一番は

生まれて初めて徳島に来て

いきなり舞台にかりだされ















ふ~~~~~~



社長業も楽じゃないって?・・・・・



でもこれで彼のお株が上がったことは 間違い な・し




かもめのたまご

2009-09-16 | お仕事

幸せとは「瞬間」的なものだ
ほとんど毎日、幸せな瞬間なら
少なくとも一度はある

      byメイ・サートン



どこかで、何かで話題になった「かもめのたまご」




こんな噂のお菓子なら
   一度は食べてみたいよね・・・・・



・・・・・・・・と密かに思っていたら



(⌒^⌒)bうふっ
盛岡のお友達から



うん季節限定これぞ「秋味」


これはgood


あ!食べたいと言っただけで
催促したのじゃないのよ


でも   

ありがとう




911

2009-09-14 | Weblog
平和とは、ただ闘いのないことではなく
    それは魂の力により生まれる美徳である


          byスピノザ


夜のニュースで映画?テレビドラマ?かと思った911
明朝の新聞を見たときのショック
誰もが悲鳴を上げたのじゃないかしら


あれから8年・・・・もたつんだねぇ~



広島も長崎ももっと世界に発信すべきだとおもわない?
戦争もテロも所詮はオバカな誰かさんの欲・・・





次の世代に胸を張って渡せるような世界でありたい


そんなことを

考えてしまう秋のよる・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・

グラウンドゼロ
WTCの跡地の様子はこちら菜球的NYCのススメから















伝説の霊果

2009-09-12 | Weblog
神の名は無意味
世界にとって本当の神は愛なのだ

     byアパッチ族の格言




地球温暖化…お昼はまだまだ暑いけれど
暦の通り9月にはいると世間は確実にいきなり秋



そこかしこから虫の音が聞こえて
朝日だって 秋らしいわ・・・・


朝のお散歩途中でで見つけた




あけび?

いいえ


これは


”むべ”


そのむかし 天智天皇のころ(600年頃だね)





蒲生野に狩りに出かけた天智天皇が
8人の子供を持つ大変元気で健康的な老夫婦に出会ったと

「汝ら如何に斯く長寿ぞ」と長寿の秘訣を尋ねたところ
老夫婦は、「無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と言いながら
ひとつの果実を差し出したとな

それならば食べてみようと天智天皇もその果物を一口食べたと

「むべなるかな(もっともであるな)」と一言天皇はおっしゃったとか

この時に発した「むべ」という言葉がそのまま果物の名前の由来


不老長寿伝説 ~天智天皇のむべなるかな~ より






アケビ科の一種で
割ると半透明の粘りのあるゼリー状の果肉と種が詰まっているんだって

とろ~っとした実はほんのり甘く素朴な味



らしい・・・・・



これは是非一度食してみなければ



だってわたし



世間で


まだまだ知らないことが多すぎますもの
”あけび”だって本でしか見たことなくてよ






え?わたしが無知なだけなの















北から南から

2009-09-10 | お仕事

人が自分に施してくれた恩恵は忘れてはならないが
自分が他人に施した恩恵は忘れなくてはならない

by『戦国策』


岩手県一関のお友達から届いた
「紫蘇巻き」

八丁味噌とクルミに少し唐辛子を利かせ
練って紫蘇の葉っぱでくるんで油で揚げたもの



この味を確かめられない人には悪いけど
す~~~~~~~ごく美味しいの
毎年この時期我が家の晩酌に欠かせない定番品



「代わり映えしない味だけど・・・」
って言うけれど

この味

変わっちゃいやだからねっ



こんなに手間のかかった
心のこもった贈り物・・・


あなたと巡り会えなかったら
一生口にすることなく終わっていたかも知れない味





そうそう、今年は






宮崎のお母さんとも言うべき方から
「赤霧島」
熊本のお友達から
「木挽」


北と南のコラボレーション
う~~~~ん   さ・い・こ・う



    もしかして


    わたしって・・・・


    決してのんべぇじゃないのだけど・・・・


    




はい、今日も美味しく頂いています









どげんかせんと・・・4

2009-09-06 | お仕事

チャンスは鳥のようなものだ
飛び去らないうちに捕らえよ
   
   byシラー



宮崎に来たら・・・

はずせないのが  ここ





そう
宮崎県庁













建物も立派だけど



暑い日差しから守ってくれる県庁前の楠の並木道も素敵
ガードマンさんたちはみんな優しくて
観光客を扱うのがお上手
サービス満点よ





椰子の木がずっと続くまっすぐな道
高い高い青い空


美味しい食べ物
おおらかな県民性



お友達のお陰で満喫できた宮崎
講座をしてくれたピカちゃんに
計画をしてくれたたみどちゃんに

ご一緒できた方たちに
宮崎を案内してくれた方々に

そして何より
○○ママ様に感謝


楽しい宮崎の旅でした


帰りの空港でまたまたマンゴーソフトを頂いて

満足満足・・・



  


・・・・・





空港のからくり時計
楽しい太鼓の音に惹かれたのだけど

・・・・・・わからない・・・・・
だれかぁ~何のお祭り?
    音楽か知っている人がいたら教えてぇ~!









どげんかせんと・・・3

2009-09-05 | お仕事

人間は常に迷っている
迷っている間は常に何かを求めている
  
   byゲーテ





地鶏をはじめ郷土料理をふんだんに取り入れた会席

ビールにワイン
何より嬉しいのが
焼酎が「赤霧島」・・・



これ知ってる






「冷汁」

冷たいみそ汁をごはんにぶっかけて頂くの
初体験の  お味・・・・




ま、ま、ま


やはり海の幸がたくさん
どの食材もお酒も美味しくて大満足~~~~




あ!明日がメインなの忘れてやしません











どげんかせんと・・・2

2009-09-04 | お仕事

さすらいと変化を愛するものは生ある者である

       byワグナー



さて次に出かけたのは





えっ?来年の日食の地 イースター島?

んなばかな


ここ「日南メッセ」





日本のモアイ修復チームが1990年から3年かけて倒れていた
モアイを立ち上げた奉仕と友情に対して

イースター島の長老会と島民が日本で、そして
世界で初めて復元することを初めて許されたとか・・・・

たしか四国タダノのクレーン会社が奉仕で起こしに行ったと
記憶しているのだけど・・・ちがったかなぁ~(-。-) ボソッ


そんなことはさておき

神秘の巨人群像はたくさんの謎とロマンを語りかけてくれるわ
ほんもの見たいなぁ・・・・・



カートに乗って(golf場と同じものね)
山頂まで登れば










秋分の日?春分の日?にはここから射し込んだ朝日が
こちらのオブジェに届くそう・・・


ロマンチックねぇ~


妄想癖はないはずなのだけど
こんなの見たら

古代にワープしてしてしまう自分が恐いわ







あらら・・・どこからか癒しの音楽が







いろんな宗派からの平和メッセージ
世界中から戦争がなくなりますよう


わたしたちの地球
   大切にしなくちゃ・・・



    ・・・・つづく・・・








どげんかせんといかん・・・1

2009-09-04 | お仕事

充実した一時間は
忘却と不注意の数世紀より価値がある

      byイオネスコ




伊丹空港から約1時間
小さな飛行機


どこかって?




お迎えに来て下さるのは







今回の目的は・・・・




完熟マンゴーたっぷりのソフトクリーム
ほんと!お世辞抜きでこれは美味しい!

でも、こんなに大きいと食べられないわ

    ・・・・なわけないか・・・










堀切峠の山坂道を抜け
突然前方が開けたと思ったらフェニックスの葉越しに広がる紺碧の大海原太平洋

峠の下は一面の鬼の洗濯岩

  そのむかし鬼がここでとら柄のパンツを洗濯していた?




意図的にでも演出したような日南海岸ドライブ

ハイライト堀切峠周辺の感動は南下コースが最高だとか






途中「エプロン亭」でのお昼は名物「鳥南蛮」
お味は・・・・
  それなりに・・・・・・・・・・・
     (あ!鳥はとても柔らかくておいしいのよ)

  

ま、目の前に広がるロケーションがご馳走と思いましょう





やってきたのは

鵜戸神社





 山幸彦が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに龍宮に出かけ
海神のむすめ豊玉姫命と仲良くなったとか

よくあるあるパターンで、できちゃったとたんに
山幸彦は帰ってしまう(男って無責任だよね

残された豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」と
この鵜戸の地迄追っかけてきたそうな・・・


霊窟に急いで産殿を造っていたが
屋根の鵜の羽の茅も葺き合わぬうちに御子はご誕生なったとか

で そのこの名前が「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」


・・・こんな名前を付けられたんじゃたまらないわ

         迷惑な話ですこと






とにかく

安産の神様だよね













でも・・・  



わたし

当分・・・



つうか今更お産はしないと思うから

   ・・・・・・・・・・・・・


でも抜け目のない今どきの神社






ここから運玉を投げて
あの水の中に入ったら願いが叶うとか

これってホールインワンを狙うようだわ





5個100円・・・・何度か頑張ったけどダメ!


見事入ったった運玉を
お守り袋に入れて300円で売っていたけど



     これってどうよ?







    300円で運が買える?

     でもさぁ~他人さまの運玉じゃねぇ~~~



        ・・・つづく・・・