「チャトラのむぎ日記」

犬のblogはずが
旅行とマラソン・登山の日記。そして新たな家族、チャトラ🐯のむぎ日記に変わりました。

世界遺産の旅・ならまち散策

2011-12-27 | 遺産と旅

幸福になる義務ほど過小評価されている義務はない

    幸福になることで、人は世間に匿名の慈善を施している

              byスティーブンソン

 

興福寺から何て事無いフツーの道をテクテク歩いていると

元興寺さんの入り口

 

 

日本最古の本格的仏教寺院と言うだけあって

凛とした佇まいはさすがです

 

 

 

 

今は衰退して小さなお寺になっちゃったけど元々このあたり一体は元興寺の敷地だったとか

 

 

この辺り一帯を「ならまち」とか

じゃぁお寺の周りを歩いてみるね

 

民芸品、手芸展、オリジナル工房などが並んでいます

 

 

庚伸さんの身代わり猿がどの家の玄関にも飾られているんだよ

 

 

 

昔の格子のままの民家が小さなお店になっていて

       ジンジャーティーで一息(^。^;)ホッ

 

 

奈良らしいでしょ

猿沢池迄帰ってきたら

目の前には

 

立派な三重の塔

 

 

 

西国三三観音霊場第九番札所にもなっている南円堂

ここまでまでぐる~と廻るとスタートした興福寺駐車場にとうちゃくぅ~

 

 

ほんの短い時間のならまち散策

 奈良は今年、平城宮遷都1300年・・・

朱雀門も車窓からちらっと見ただけでゆっくり出来なかったけれど

次回をお楽しみ・・・・と言うことで・・・

 

 だってこのプチ旅行、ご近所のスーパーさんの招待旅行ですもの

     義姉と二人、感謝こそすれ文句はございませんことよ

 

          って、わたしったらいつもこんな事で「運」を使い果たしているのかも

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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世界遺産の旅・奈良・阿修羅像

2011-12-26 | 遺産と旅

学ぶことの少ない人は牛のように老いる

      かれの肉は増えるが、かれの知慧は増えない

        byブッタの真理

 

 

年末も押し迫った今頃ですが・・・・・

日本の大切な世界遺産への旅にご招待

 

まずは春日大社ね

お正月にはたくさんの人出が予想され準備が着々と始まっていました・・・・

   と、ひき替えに観光客はほんとうに  ま ば ら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

神護景雲2年(768)平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された神社とか

藤原氏の氏神で、神が白鹿に乗って奈良にやってきたとな

それ以来鹿は神さまの使いとされ大切に保護されているんだよ

 

 

(^_-)ネッ、メチャ可愛いでしょ

「ください!」っておじぎをするんだよ

 

 

ここが若草山

山焼きで有名だよね

 

お昼は白銀やさん       ごちそうさまでした

 

目的は興福寺・国宝館

新しくなった入り口

 

 

   

 

 見に来たのは

 

 あ!写真は禁止なのでポスターね

 

 

 仏法の守護者として八部衆

なお五趣説では認めないが、六道説では、常に闘う心を持ち、

その精神的な境涯・状態の者が住む世界、あるいはその精神境涯とされる。

興福寺宝物殿の解説では、「阿修羅」はインドヒンドゥーの『太陽神』もしくは『火の神』と表記している

 帝釈天と戦争をするが、常に負ける存在。この戦いの場を修羅場(しゅらば)と呼ぶ。

 

(^_^)3 フムフム。

八部衆と言えば

 

 

 

写真は借り物です

 

わたし的には阿修羅の次に来るのはこのカルラ像!

インド神話上の巨鳥で、大雨を止めたり家内安全

要するに害を与える一切の悪を食い尽くし、人々に利益をもたらしてくれるんだって

だいすきです・・・・

 

阿修羅をはじめ八体が揃ってお出迎え

どの子?もみんないい顔をしているんだよ

仏像の中でも大傑作だと思います

 

こんな素晴らしい仏像や

 

五重塔・・・・・

日本文化って素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから南へ下って行くよ!

   もちろん歩いて

 

 

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Merry Christmas~★★

2011-12-25 | Weblog

希望は永久に人間の胸に湧く

          人間はいつでも、現在幸福であることはなく、

                いつもこれから幸福になるのだ


                      by ポープ「人間についての試論」

 

 

 

キリスト教じゃないけれど我が家も

世間に習って

 

ちょっぴりだけ

Merry Christmas~・・・・・・★

 

教室のツリーに

 

我が家のリース

 

 

 

被災地の子どもたちに

日本の子どもたちに

世界中の子どもたちに

 

Merry Christmas・・・・・・

 

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世界遺産の旅No22ローマの夜

2011-12-24 | イタリア

若い者も美しい

    しかし

       老いたる者は若い者よりさらに美しい


       byW・ホイットマン

 

 折角ローマに来たのに忘れちゃならないのがお買い物

のはず・・・・・計画ではね

ところがですねぇ~

アットいうまに街は すっかり   よ・る

秋は季候がいいけれど日が暮れるのが早いのが難点よね

 

 

プラダにシャネル、ルイヴィトン、フェンディーにブルガリと

溜息(よだれとも言います)のでるようなお店がづらぁり・・・・・

 

 

ところが・・・・・

 

 

ところがですねぇ~

 

 

な、な、なんと どのお店も19:00~19:30には閉店

本当に働かない国だわ!怒りがピークよ

 

 

19:30が来ればレストランがディナーの準備

 

 

ね、だんだん賑やかになってきたでしょ

 

 

さて明日は帰国、最後の夜は早めに帰りましょう

 

と、

 

もう一カ所お付き合い下さいまし・・・

 

そのむかし・・・・

今も健在、大原美術館の隣にあるカフェ

   「EL GLECO」

 

ローマにあるのが

 

ゲーテやスタンダールに愛された「CAFFE GLECO」

 

店内では昔を懐かしむ人たちで賑わっていました・・・

ふふ、懐かしいと思われた方は同年代?

 

 

さぁて、これでローマは お・し・ま・い

もう思い残すことはないわね

 

最後の夜ぐらいのんびりと

シェフお勧めディナーとワインで

 

これ前菜

 

これメイン

 

 

これデザート・・・・・・

 

美味しいのだけど

    多すぎです!

 

早朝ローマからフランス空港へ

 

 

 

フランスの免税店、シャネルなど化粧品は関空より格安です!

       ただ、品数が少ないのでお勧めは出来ませんが・・・・・・・

 

お勧めできるのは

このソファ

見つけたら是非利用して!とっても気持ちがよくってよ

     ただし寝過ごしに付いては責任はとれませんから

 

 

 

ふ~~~~~お疲れさま

     無事帰れたね

 

    はっ 気がつけばもう年末じゃん

    

    

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世界遺産の旅No21ヴァチカン市国・美術館続き

2011-12-21 | イタリア

熟達の域に達するまで、わたしがいかに一生懸命働いたかを知ったら

人々は私の仕事を素晴らしい仕事とは言えなくなるだろう

      by ミケランゼロ

 

ここの美術館で有名なのがシスティーナ礼拝堂

あのコンクラーベが行われたのがここ入り口ね   ドキドキ

 

この部屋は写真禁止なので写真は借り物です

最後の審判はポスターから

 

 

 

ミケランゼロの最高傑作

この部屋では立ち止まらないでと言われ,お話も禁止です。

ですからガイドさん達は外のポスターで説明してからこの部屋に入っていくようです

 

わたしたち?

お部屋のベンチで解説書を読み比べながらゆっくり観賞させていただきました

もう~~~さ・い・こ・う♪

     どれだけの時間ここにいたでしょうかね

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ラファエロの回廊からピーニャ中庭を望むと

 

って、もうお腹がぐぅぅぅぅぅぅ~~~~

 

 

 

お洒落なカフェなんだけど

食べる物はあまりなくみんなそれぞれにワインを楽しんでいらしたけれど

わたしたちは、まだまだ見たいのでワインはパスね

 

 

食事の時にやってくるのは万国共通の人なつっこい猫ちゃん

 

 

 

 

 

1日中いても飽きないね

美術館のおじさまが「このお水は美味しいよ!」って教えてくれたけど・・・

   ヾ(・・;)ォィォィ日本人には向かないかも・・・・

     ローマ中結構至る所で飲み水を見かけます

 

ツアーのお客さん達がいなくなると、がらぁ~ん

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

で、わたしたちがバチカンで計画していたこと

 

ヴァチカン市国の郵便局

ここで切手を買って

このポストに投函

 

ヴァチカン市国だけの切手と郵便国なんだよ

 

それぞれにお気に入り絵はがきを送ります

だれにって?

    

        もちろん愛するパパと息子にに感謝を込めて

 

美しい螺旋階段のブラマンテ階段

    下を見下ろすと・・・

 

 

見上げると・・・

 

 

う~~ん どちらも目がまいそうです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

  

 


世界遺産の旅No20ヴァチカン市国・美術館

2011-12-20 | イタリア

使わない鉄がさびるように 

     活動しないことは知性を損なう

         by レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

 

さて本日のメインイベント「ヴァチカン美術館」へ行きましょう

 

って美術館の入り口がわからない

 

あちこちで訊ね訊ねて・・(やっぱスイス衛兵ってかっこいい人ばかりだわ)

 

なんと塀の外側をぐる~っとまわって・・・・

普段はこの塀沿いに行列が出来ているそうな

 

 

 

何とか予約時間にも間に合って

 

 

ほっ!

ロンドンの大英博物館、パリのルーブル美術館と並び

世界最大の重要文化財を見てまわりますわよ

 

「ベェルヴェデーレのアポロン」

紀元前330年頃アテネに置かれていたブロンズの原作を130年後に大理石で模したもの

古代芸術の最高峰の作品

 

「ラオコーン」

ヘレニズム期の作品、教皇ユリウス2世が購入したとか

 

解説が付いていけないのでしばし画像をお楽しみくだされ

というか、あまりの壮大さに、何時間あっても足りなくてもう頭の中はぐちゃぐちゃです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは有名なラファエロの間

教皇ユリウス2世の書斎だった部屋

  代表作「アテネの学堂」    真プラントン主義の真・善・美をテーマに真理を表現

  真ん中の二人はプラトンとアリストテレスだね

 

おっ!ニューヨークでお目にかかった貴方はここにいましたか

 

 

ふ~~~~

何時間あってもたりませぬ

お昼を食べる時間もなかったので、ここいらでちょっと休憩ね

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

 


世界遺産の旅No19ヴァチカン市国・サン・ピエトロ大聖堂

2011-12-16 | イタリア

人生より難しき芸術はなし

       他の芸術学問には至るところに師あり

           byセネカ

 さて、今回の旅行のテーマは、ダン・ブラウン「天使と悪魔」

実は本を読んだだけでまだ映画は見ていません。

だから映画とはつじつまが合わなかったらごめんね。

 

 

このほんの最初にラングドン博士が連れて行かれたのが「CERN」

そこでパイロットが言った言葉が「世界で一番大きなものがあるのですよ」

これが円周27㌔に及ぶ巨大加速器

ここでの実験でビッグバンを科学したのがヴィットリアとその父

いきなり記者会見に女性が出てきたときには「え?ヴィットリア?」なんて思ってしまったわ(;^_^A アセアセ

blogを読んで???の人は絶対に本を読んでね(^_-)-☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

で、いよいよクライマックスね 

ツアーだと駆け足で過ぎちゃうヴァチカン市国

わたしたち母娘が計画したのはここで丸1日ゆっくり廻りましょうと

サンタンジェロ城から歩いてやってくると

(・_・)......ン?  何故か初日に来たのと何かが違うわねぇ

どこからこんなにたくさんの人が来たのかしらんと思うほどの長蛇の列

 

 

この鎖でローマとヴァチカン市国が仕切られています

 

さてここは・・・そう西の風

で、最初に間違えたのがこれ

 

 オベリスクの近くにあったものだからてっきりこれかと・・・

でもさぁ~女性の顔のはず・・・・なんだよね

 

 

 

 

              (写真は借り物です)

 

 

 

 

ピエトロ広場には椅子がいっぱい

2日前はがら~んとしていた広場なのに今日はどこもかしこも長蛇の列、すっごい人なんだよ

おまけにオベリスクの周りは工事中!いったいどうゆう事?

 ぐる~~~と一周探したけれどこのレリーフだけは見つけられませんでした

 

ま、気を取り直して・・・・

聖堂の中へ行くね

 

 

 

 

 

 

 

 ついつい見入ってしまうベルニーニやミケランジェロの作品

 

おっと!こうしちゃいられない

巨大なクーポラ(136㍍)に登るよ!

 

 

エレベーターでテラスまで一気に上がれるんだって(^。^;)ホッ

 

 

よかったわ!と思いきやまぁエレベーターを降りてからが長いことながいこと・・・

おまけにクーポラの形に合わせて階段も斜めなんだよ

体を傾けながら登っていきます

 

エレベーターを使わず下から階段で上がってきた人たちって

尊敬します/・・ハ・ハイ(°.°;)_ロ...

 

 

 

聖堂のもっとも奥深いところは後陣と呼ばれて、聖ピエトロの司教座がおかれている

ベルニーニが完成させたんだって

彼は本当に愛されていたんだね・・・・・・

 

 

 

クーポラの壁画は16世紀末の貴重なモザイクでしょ

遠くから見たら本当になめらかなタッチの絵に見えるんだよ

 

 

 

 

クーポラの天井はミケランジェロ設計

 

写真の下に少しだけ見えるのが教皇の祭壇

ブロンズの大天蓋で覆われてバロックを代表する作品

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ふ~~~~

やっとの思いで・・・狭くて急な階段、おまけにクーポラにそって体も斜めになって

なかなか進まなくて息苦しくなったくらいですから本当にやっとなの・・・・・

皆様も鍛えておきましょう

 

 

 

 

上がれば

 

そう、写真で見た「バチカン市国」が眼下に広がります

 

 

 

 

 

 

 おっと、この後ヴァチカン美術館へ行きます

 

ここも混雑が予想されたので日本で予約済み

チャージ料はかかりますが直接並んで買うよりお勧めです

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく


神の粒子

2011-12-14 | Weblog

誰かに向かって「それは不可能だ」などと言ってはいけない

    神はその不可能なことをやってしまうほど無知な者を

        ずっと待ち続けているのかもしれないのだから


        byジョン・アンドリュー・ホームズ

 

 

 

そろそろ旅行記のクライマックスですが・・・ちょっと休憩ね

 

 

 

今朝のニュースに「ヒッグス粒子発見か」と言う見出し

TVでも記者会見が行われていたよね

 

 

ダン・ブラウン「天使と悪魔」のはじめ

CERNに着いたラングドンに

「ここには世界で一番大きなものがあるんですよ」と

教えてくれたパイロット・・・・

そう、巨大加速器のこと・・・・

 

 

う~~~ん

推理小説と現実とがごっちゃまぜになってきて

わたしの単純な頭はパンクしそうですぅぅぅぅ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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世界遺産の旅No18ローマ・サンタンジェロ城

2011-12-13 | イタリア

人生を喜びなさい

   なぜなら、人生は、愛し、働き、遊び、星を見つめるチャンスを与えてくれたのだから

          byヘンリー・ファン・ダイク

 

 

 

さて今朝も早起き!イタリアの朝食って本当に質素です

朝から暖かいスープ(みそ汁ね)を作る何て考えられないお国柄

朝はコーヒーと甘ぁいパンorビスケット

わたしたちが泊まっていたホテルだって4つ星ホテル

それでも朝食メニューはぜいぜいハムとチーズが+されるくらいよ

ボイルドエッグがでたらHappy♪と思いましょう

 

 

そんなかるぅい朝食で軽やかに今日も飛び出しますわよ

準備は万端ね

 

 

 

 

サン・ピエトロ大聖堂から秘密の地下道で繋がっている「サンタンジェロ城」

過去数世紀のあいだ、ヴァチカンによって霊廟や要塞、教皇の避難場所、住居から

そして、教会に仇なす者の牢獄として使われ

劇的で陰惨な歴史をつぶさに見てきたこの要塞は「天使と悪魔」の題材にふさわしいいわねぇ~

 

 

橋の手前から見た「サンタンジェロ城」

 

 

 

当初はエリオ橋と呼ばれたらしいけれど

17世紀にローマ教皇クレメンス9世がベルニーニに欄干の天使の彫刻を依頼したとか

現在は複製らしいけれど・・・・(-。-) ボソッ

それでもこの天使が迎える雰囲気は何とも言えないです

この橋は歩行しか通れない・・・・

 

 う~~~~~ん   ローマらしくってとてもいい風景です

 

 

 

ちなみにこの川「テヴェレ川」(通の貴女はおわかりよね、ここから少し南「ティベリー島」)

お隣は「ヴィットリオ・2世橋」統一イタリアの父!やはり彼は偉いよ

 

 

さてお城にはいるよ!

 

 

 

 

 

 

ここは銃砲台?

 

で平和の印、鳩が寄ってきたのも何かの縁?

 

中世から近世までの兵器のコレクションが展示されている博物館なんだよ

 

 

 

屋上には・・・・・・・・・・

教皇グレゴリオ一世は、

この城の頂上で剣を振るう

この聖天使カミエルを見てペストの終焉を告げたとか

 

 

 

ほら、すぐ向こうは「サン・ピエトロ寺院」が見えるでしょ、真っ正面です!

ここからあそこまでが秘密の地下道で繋がっています。

非常時には教皇がここへ避難したって言うけれど

非常時って???

 

 

 

さぁ次はヴァチカン市国へ もちろん歩いていくよっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

 


世界遺産の旅No17ローマ・サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会

2011-12-12 | イタリア

過去の成果で未来を生きることはできない

    人は一生何かを生み出し続けなければならない

         byカール・ハベル

 

 

 

じゃーーーん  お待ちかねの 「火」です。(えっ?待っていないって?まぁまぁ)

やっとたどり着いたのはもう暗くなってから

(画像は借り物です)

 

以外と入り口は小さくてもう少しで見落とすところ(ーー;)

に、ひき替え華やかな内部、贅を尽くしたバロック

壁も祭壇も金色で

天井には天使、天使、天使・・・・

 

ベルニーニの「聖女テレサの法悦」

本当に光が降り注ぎ天使が「火」の槍を向けている気がするわ

 

 う~~~~ん何てなまめかしい!(写真がヘタッピでごめんね)

 

 

道路を挟んで・・・(・_・)......ン?ここはどこだ?

共和国広場についた頃はもう真っ暗

 真っ暗だし信号はないし・・・車やスクーターはびゅんびゅん飛ばしてくるし・・・

どうやって渡るのぉ~~~~とおろおろしていたら

素敵なマダムが「一緒に行くよっ!それぇっ」って(*^^)/。・:*:・°★.。・:*:・°☆アリガトー!

 

オペラ座

 

 

 

 

道路を挟んだ向かいには「サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会」

 

 

 

浴場を利用した広壮な身廊

ミケランジェロが改装したんだって

どこの教会も外から見るのと中に入るのとで大違い

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんと説明したらいいか・・・・・

 

 

 

 

 

ローマ一大きい駅「テルミニ駅」

暗い・・・・・暗い・・・日本の節電なんて甘いかも

 

 

もうヘトヘトの二人

正直頭の中はパンク寸前

明日のためにホテルに帰りましょう

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 


世界遺産の旅No16ローマ・バルベリーニ広場

2011-12-11 | イタリア

われわれの人生は織り糸で織られている

           良い糸も悪い糸も混じっている

        byシェークスピア

 

バルベリーニ駅を降りるとそこはバルベリーニ広場

ヴェネット通りやバルベリーニ通りなど大きな通りの交差点

 

 

 

広場には、「四頭のいるか」に支えられた貝の上に座る海神トリトーネの噴水

 アンデルセンの「即興詩人」に登場、森鴎外の訳は有名

バルベリーニ家の紋章や教皇の冠も刻まれているよ

ガリレオが裁判にかけられたことは有名だね

うちの教材「M61ガリレオの生涯」にもそのあたりが書かれているよ

    楽しいから読んでね

 

「火」に向かって進んでいるのだけど寄り道が多すぎる二人さん・・・

       気長にお付き合い下さいましね

 

 

ベルニーニ作、バルベリーニ家の紋章「蜂の噴水」

可愛い噴水でわき出る水は美味しいんだって

 

 

で、で、この近くで見つけたのが

 

目立たないのだけど

4000人のしゃれこうべが並ぶ納骨堂を持つ、その名も「骸骨寺」

本名はサンタ・マリア・デッラ・コンチェツィオーネ教会

地下の納骨堂どうする?

ちょっと怖いよぉ~~~

 

 

初めは入るのをためらったのだけど・・・・・もしかしてヒット?

地下への入り口がわかりにくいので気を付けてね

 

 

 

 

写真撮影禁止なのでどちらも借り物です

 

骸骨って言うからもっとおどろおどろした怖いものと思っていたのだけれど

以外とキュート   これぜ~~~~んぶ  が・い・こ・つ

 

      一見の価値多いにありです

 

 

なかなかサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会につきませんがな

 

 サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会・・・・・・知る人ぞ知る・・・うん・・・・あれです

わかった人は「天使と悪魔」のマイスターだわ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 


世界遺産の旅No15ローマ・ポポロ広場

2011-12-10 | イタリア

神を信じないというのは恐ろしい

     神を信ずるというのも恐ろしい  

       by有島武郎

 

 

やってきたのは「ポポロ広場」

鉄道ができるまでは旅人達で賑わった北ローマの玄関口

ポポロ門内の内装はベルニーニによって完成

中央に立つ36㍍のオベリスクは初代皇帝アウグストゥスがエジプトから持ち帰ったもの

 

広場に面して立つのは双子の教会

 

そして、そして・・・

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

皇帝ネロの魂が悪霊になったという噂を鎮める目的で

教皇パスカリス2世が1099年に作った。

 

 

ここにあるのが・・・・

 

ラファエロの設計によるキージ家の礼拝堂(『土』の礼拝堂)

キージ家の紋章がピラミッドに星・・・・裕福なパトロンだったキージがイルミナティってあり得る?

                                       よね!

あ~~~~ん残念だけどただ今工事中

こんなことってありぃ?

 地下からの異臭にただ今工事中?かもね

 

 

ここにあるべきは対象をなして高さ10フィートのピラミッド

     それとピラミッドの真ん中のメダイヨン(円形浮き彫り)

     ガリレオの楕円!ピラミッド!星の丸天井!全てイルミナティらしい空間・・・・・

   それを見に来たのに・・・・

 

 

             キージ礼拝堂の芸術

    建築を担当したのはラファエロ

           内装の美術品はベルニーニ

 

    ・・・そして・・・

      ハバククと天使 

 

 天使の指先にご注意ね(^_^)3 フムフム。

 

 

芸術品にあふれたルネサンス様式の教会

 

 協会内のキージ礼拝堂、礼拝堂内の天使の彫刻、暮れかかっている日の光の方向に向くと

 南西へ

 

あ!残念だけどわたしたちはメトロで南東へいきますから

 

 

 

ローマって地下を掘ればどこもかしこも遺跡

だから東京のような地下鉄なんて夢の話

A線B線しかなくて、いとシンプル

フラミニオ駅からA線に乗ってベルニーニ広場まで行くね

この「M」はマクドじゃなくてメトロの「M」だね

 

 

駅構内の公衆電話!かけるとこないってば!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

 


世界遺産の旅No14ローマ・真実の口

2011-12-09 | イタリア

人生は、必ずしも思うようになるとは限らない

       by映画『ローマの休日』

 

わたしが最初にローマに憧れたのって、歴史でも遺跡でもなく

たぶんこの映画の影響だと思う

 

だって・・・ローマと言えば

 

 

オードリー・ヘップバーン扮するアン女王のびっくりした表情

でもこれってコロッセオの下水道のマンホールの蓋、こっちの方がもっと

 

 

海神トリトネートの大きな顔は大理石でできているんだよ(贅沢だねぇ)

 

わたしたちも見習って

 

うそつきっ子は手が無くなっちゃうぞ!

      えぇぇぇぇぇ?じゃぁわたしはパスだわ

 

この真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にあるんだよ

   ・・・・・・・・・実は教会の中とは思わなくて探しました(笑)

 

で、この近くに雑誌にもよく載るスィーツのお店があるというので行ったのだけど

お持ち帰り専門or立ち食いなのね(蕎麦じゃあるまいし・・・・)

立派な「ぜんとるまん」が立ち食いで美味しそうなケーキを食べていましたが・・・・

 

 

 

 

で、わたしたちは・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

教会の前アナスタシア広場で

    ρ(^◇^)ノ.はーいっ 美味しく頂きました♪

 

 

さぁてつぎの目的地は「ポポロ広場」南から一気に北へタクシーで上がりますよ~

イタリアのタクシーの飛ばすこと飛ばすこと!信号無視に車線無死

カーチェイスじゃあるまいしと思うぐらい飛ばします。

1台だけじゃなくてどのタクシーもそうだったから・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

 

 

 


世界遺産の旅No13ローマ・パラティーノの丘

2011-12-08 | イタリア

人の一生は曲がり角だらけだ


       by山本周五郎

 

重い空気(でも晴天で何の違和感もなかったけど)のコロッセオを出て

 

 

何はともあれ腹ごしらえ(えっ~~~まだお昼には早いよう~)

こんな時お役に立つのが屋台

観光地の真ん前の屋台ってどうよ?と思ったのだけどここは良心的

スモークチキンサンドはオーブンで温めてくれて、食べている途中でもケチャップ追加OK

     ~~~~~う~~ん   お・い・し・い♪~~~~~~

 

ではパラティーノの丘へ参りましょう

ローマ七丘の一つで一番古いんだよ

 

 

ここはローマ時代に皇帝の宮殿があったところ

ドミティアヌス帝のフラヴィの宮殿やアウグストゥスていの邸宅など(2008年から公開)

広い草原のあちこちに皇帝の宮殿跡が見られるよ

 

 

 

 

おっと、そうのんびりもしていられないわ!

お隣の、真実の口へ行きましょう

 

と、地図を広げる母娘・・・・・・・・ン・・・・・・・ン

これが以外と難しい!抜ける道路がない

これかな?と行っても行き止まりだったり地図上じゃすぐ近くの「真実の口」

結局ぐる~~~~と廻って行かなくちゃたどり着かなくて

 

「どこを歩いても遺跡ね」ときょろきょろ歩いていると

 

えっちらおっちら ・・・ なんださか ・・・ こんなさか・・・・・

 

 

\(・o・)/ワァ!こんなところに出ましたがな・・・・

 

ミケランジェロ設計のカンピドリオ広場ですがなぁ~(何故か急に訛っていますが気にしないでね

三つの宮殿に囲まれた美しい幾何学模様が印象的

こっちが正面階段?ッてことはわたしたちは裏の坂道から来たわけね

 

★ここ大切よ★

ミケランジェロが複数の異なった形の建物を、ひとつの対称軸線上に統合することで

建築史上初めてのバロック広場を創案しこの手法をベルニーニが引き継いで

サン・ピエトロ広場においてより明確に示されたとか・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・頭の隅にしまって置いてね・・・・・・・・・ 

中央に立つのはマルクス・アウレリウス帝の騎馬像もミケランジェロの作品だよ

 

 

ふ~~~~目的地は遠い

ま、そのお陰でマルチェロ劇場後やカンピドリオ広場に来られたのですから由としましょう 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

 

 

 


研究大会

2011-12-07 | お仕事

人生を喜びなさい

なぜなら、人生は、愛し、働き、遊び、星を見つめるチャンスを与えてくれたのだから


           byヘンリー・ファン・ダイク

 

 

 

 

 

年に一度の研究大会。

今年は神戸で開催です。

 

 

今年は論文発表もないのでのんびりと参加させていただきましょう

 

 

全国、いえ世界規模で指導者が集まると、何が嬉しいかって
一番嬉しいのが、たくさんの懐かしい先生方にお会いできること!


挨拶だけでもいい!手を振るだけでもいい!
お元気そうなとびきりの笑顔を見たら私も元気になれる


昔の研究大会って、必ずパーティーがあって
必死になって着ていく物を考えて・・・(笑)

遠くの先生方との年に一度のデートのような日
そんなウキウキ感は無くなってしまったけれど
今年もエネルギー充電満タンです♪

で、わたしたちは三宮でオフ会♪

 

熟女が7名ですもの

おしゃべりに夢中で写真も何にも無しですm(_ _*)m(笑)

 

 

ではでは~~(^^)/また来年

 

 

今年頑張ったこと・・・・・・・・・・・・・

お洒落なメンバーたち

恥ずかしくないように

 

今年の爪のテーマは「ダルメシアン」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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