「チャトラのむぎ日記」

犬のblogはずが
旅行とマラソン・登山の日記。そして新たな家族、チャトラ🐯のむぎ日記に変わりました。

オータム・イン・ニューヨーク /クロイスターズ

2010-10-30 | オータム・イン・ニューヨーク

人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ

       byロバート・フロスト



メトロポリタン美術館の別館で
中世ヨーロッパの建築と美術品を収蔵

ロックフェラーが敷地や資金を寄付したとか
ハドソン川を望む小高い丘に建てられた寺院のような美術館




マンハッタンの北端
地下鉄駅構内からエレベーターを使って外に出るの
一寸違った雰囲気

私たち二人だけならびびったかも






公園の中を抜けて

小高い丘の上までとことことこ

ここまできたらニューヨークの喧騒が嘘のよう
しーーーーーん





ハドソン川に沿ってとことことこ





公園のような通りは本当に静かで



これがニューヨーク?って疑いたくなるわ





宗教色豊かなステンドガラスはそれだけで厳かな雰囲気を醸しだし
クリスチャンじゃないけれど
心が洗われるってこのことよね




王侯貴族のために作られた作品を含む小芸術品。


15世紀の回廊を再現したもので


中庭にはユニコーンのタスペトリーに描写されているのと同じ植物を忠実に再現!
全てのハーブが植えられているの
250種を越すらしいよ
すごいよね


狩人がユニコーンを追いつめ生け捕るまでを描写した有名なユニコーンのタスペトリーと
英雄のタペストリー

「一角獣のタペストリー」は16世紀初めに織られた物で
一角獣が狩人に追いつめられ、生け捕られるまでを織物ならではの迫力で表現。

最高傑作とされこの7枚が一つの部屋の壁を飾っているの。
必見です!!!








射し込む光が柔らかい「ランゴン礼拝堂」

ランゴンにあった12世紀の教会の聖堂を移築。
荘厳な雰囲気を持つロマネスク様式の天蓋に覆われるよう。





「王座の聖母像」では
聖母の青い目の片方が失われ
キリストの頭も無くなっている・・・
それでも感動的



これだけの博物館なのに観光客ってホンのわずか
十数人の小学生が学習に来ていたくらい

ちゃっかり者のわたしたち
学芸員の小学生への解説で一緒にふ~~~~んて

人も少なく(何せマンハッタンの北の端ですから~)
日頃のしがらみを落とすにはもってこい
のんびりと気ままに回って





5月から10月までしか営業しないカフェで
あ!カフェだって回廊のなか



雀ちゃんたちと一緒にteatime
手に置いたパンを食べにくるんだよ!

カフェのない間は何を食べているのかしらん?




ゆっくりと日常から離れたいときには
ぴったりの場所


ここの入場料$20
同じ日ならメトロポリタンもバッチを見せるだけで入場OK!だとか・・・

折角ですけれど飲み屋さんのはしごならともかく美術館のはしごは無理ですから・・・





アパートの近くのケーキ屋さんでは

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