ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
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今日のソフト(陸前高田の醤油)

2019年06月06日 | ぷち旅


 こんにちわ~^0^

 今日も暑いね、そろそろ梅雨入りしそうな中での晴れの日。
 梅雨に入ったら、……こんな晴れの日が欲しいと毎年の如く願うのだろうなぁ。

 ――先月訪れた岩手県の陸前高田市で、変わったソフトをみつけたの。
 ……って、コトで^w^ 今日のソフト~!

 奇跡の一本松駐車場内の、観光物産施設「一本松茶屋」にある「やぎさわcafe」にて。


 ――しょうゆソフト

 しょうゆの風味は、なんとなぁ~くしたような……しなかったような。

 普通に美味しく頂けました~+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚

 この施設内で、地元の小・中学生の子達が、アンケートを呼びかけていました。
 私も、呼び止められ、アンケートを書き込んで来ました。

 私を呼び止めた男の子が恥ずかしそうにアンケートを頼んできたのが印象的で、地元が大好きで訪れた人達にも、この地を好きになってもらいたい、という切なる想いが伝わってくるようで、ジーンnose3と来ちゃいました。

 この施設から、少し歩いた所に、あの3.11の大津波から奇跡的に残った「奇跡の一本松」を見る事が出来ます。



 奇跡の一本松

 東日本大震災前は、景勝地として有名だった高田松原の7万本あった松林は、大津波によってたった1本を残して全て流されてしまいました。

 8年経った今、なおも残る痛々しい大津波の傷痕を間近で見て、思うところはたくさん有ります。

↑の写真の松の横の陸前高田ユースホステルは、左側が落ちて一階建てになっているのがそのまま残されていました。
 2階の窓下に設置されたエアコンの室外機は、配管だけでぶら下がっていたりします。

 写真の奥の白く光る真新しい壁は、震災後作られた防波堤で、非常に高く作られています。

 防波堤の上まで人が上がれるように階段が作られていて、階段を上ると、海はまだ遠く、陸地が広がっているのですが、大津波が付近一体をさらって行った遠浅の海がず~っと向こうに広がっています。


 何もかも飲み込み、大暴れしたとは思えない穏やかな海でした。

 まだまだ復興には時間がかかると感じましたが、陸前高田市の人々の笑顔が沁みました。

 ――頑張って欲しい、その一言に尽きます。






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