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手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~長野・新潟編*10 戸隠へ

2012年01月31日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~長野・新潟編*10です。 いつも長くてスミマセンm(_ _)m

黒姫山から真っ直ぐ向かったのは、今回の目的地、戸隠デス^w^

皆さんは戸隠と言えば~ 何をイメージしますか?

以前、ぷち旅~九州編(後編)で綴った天の岩戸にまつわる記事を書きましたが、
戸隠も関連があります。

そう、アマテラスさんが弟のスサノオのやんちゃっぷりがイヤんなっちゃって岩戸の奥(洞窟)に閉じこもってしまった時に、岩戸を開けて岩を投げ飛ばした程の力持ちの神様・手力雄命(タヂカラオノミコト)が、投げた岩戸の扉にあたる岩がぶっ飛んだ先がこの戸隠であると言われております。

どうです? 他にはどんなイメージが浮かびますか?

え~っとネ、ワタシはね^^;;; まず一番初めに浮かんだのは、

  【戸隠蕎麦】だったのょ (((((((o≧▽≦)oあひゃひゃ

 やっぱ、信州は蕎麦が旨いトコだよね、
 その蕎麦も地域によって微妙に違ってるらしいし~^w^

 戸隠蕎麦♪ が、ワタシにとっては一番の目的っスσ(=^‥^=)ゝ

さて、九州から長野まで大きな岩をぶっ飛ばす程の力持ちの手力雄命(タヂカラオノミコト)は、自分の魂の一部もその大きな岩とともに飛ばしてしまったので、その岩が落ちた場所は自分の安住の地に違いない!と、
野を越え山を越えてお引っ越しして来たんだそうな。

で、あるからして、戸隠にある戸隠神社の奥社(一番最初に出来た社)のご祭神は天手力男命=手力雄命であります。
また、手力雄命の※もうひとつの魂(天岩戸の守神とする天手力男命の荒御霊=九頭龍大神)が祀られた九頭龍大神社が近くにあります。
※神様には荒御霊という本当の魂があるもんなんデス。
ちなみに、名前とかも本当の名:真名とかあるんで、身体と魂はそれぞれ別個という概念です。

戸隠神社は、この奥社・九頭龍社(くずりゅうしゃ)と、
宝光社(ほうこうしゃ)・中社・日之御子社の五社で構成されており、
一般的には奥社、中社、宝光社で戸隠三社と呼ばれているんだそうです。

5つ回っちゃうぞ~^w^と期待して行ったのですが、結構広範囲に離れてくれておりましてね^^; 戸隠の絵地図

しかも、随分手前から渋滞しちゃいましてね、、、
誰だとは言いませんが、某霊能者が、「日本一のパワースポット」と明言したせいで、現在ものすごい人気で・・・またもやパワースポット渋滞かょε~( ̄、 ̄;)ケッ

戸隠神社の近辺で戸隠蕎麦をいただこうと予定していたけれど、
この状態では、蕎麦にはありつけないかもしれないな。。と、
戸隠に入るか入らないか辺りから蕎麦屋チェックをしながら進みました。



ほんのりと色付いた山道を走り戸隠に入り、車の流れに従って走ると、奥社の駐車場がありましたが、
満車状態で、警備員さんに更に奥に進むよう指示され、離れた駐車場があるのかと思いきや、中社でも同様に駐車場に入れてもらえず、どこまで行かされるのか・・・ん? 戸隠チビッコ忍者村へこの渋滞は続いているっぽいんですケド;;;(おいら達はチビッコの遊び場へ行きたいワケではないのですよ~!)と、警備員さんに、ちゃう!ちゃう!!と手を横に振り、顔を横に振っているのに、チビッコ忍者村へ誘導しようとするのです。 
チビッコは乗せてないのは一目瞭然なのだから、ちょっとは おや?と疑問を持ってくれても良さそうなもんじゃないですかーangeranger

何をやっても判ってくれそうにないので、窓を開けて、『戸隠神社に行くつもりなのですが、チビッコ忍者村に車を駐めても構わないのですか?』と、聞きましたら、
ハ?ナンデ?モットテマエノチュウシャジョウニイケヨー。という表情をされたので、ちょっとカチンanger

『ですから、こっちへイケイケと誘導されて仕方なく来たら、コレですよ(┳━_┳━)』と言いましたら、一瞬固まった顔されましたが、Uターンしてくださいとなりました。

そう、気軽にUターン出来るトコじゃない程、身動き取れない程でしたからね、誰かの助けが無ければUターンも出来ませんでしたのよ。
後続の車なんかを止めてくれて、何とかUターン出来ましたが、、Uターンしたって、駐車場はもう満車状態なわけで、 大混雑の蕎麦屋の駐車場ならあるが、、蕎麦屋に置きっぱでお参り行くのは気が引けるな。。

中社よりもさらに先にあった宝光社の駐車場へ強引に入り、誰かが帰ってくるのを待ちまして、やっと駐車出来ました。(このぐらいしないとダメみたいです^^;) 

宝光社から、行くっきゃないな。



うわっ!

いきなし、こう来たかぁ~~~><

長い階段を無言で上がります。(喋ると疲れるんで^^;)

でも、流石に途中でしんどくなり、ふと気づくと右側で小さな鳥居さんがこっち向いて立っていました。


 ちょっと休憩~~(((((((o≧▽≦)o
 鳥居さんの方へ寄り道~^w^

 ふわ~~~~っと、鳥居さんの真下に立った時、風が立ちました。

 あ、何か不思議。。。 

 鳥居さんをくぐり終えると、風は止まるのです。

 助さんも同様になりました。 不思議ですネ^^*

 見ると、下に3つの小さい祠がありました。
 何をお祀りしているのかは存じませんが、風を立てたのはあなた方ですね?
 
 汗が丁度良く乾きました、疲れも少し楽になりましたよ。
 有り難うございます( ̄人 ̄*)サンクス

少し進むと、また小さな社がありました。
でも、傾いてるよ。


岩が片足の代わりなんだね?


あ、この杉はイイ感じ^^ 触っとこ♪


やっと到着~symbol6

宝光社の祭神は、天表春命(あめのうわはるのみこと)という神様だそうです。

天孫降臨※の際、護衛として降臨した神様で、信濃阿智祝、武蔵秩父国造の祖である。と、ありますが、イマイチピンと来ないのですけど、学問・技芸・裁縫の神・安産の神・女性や子供の守り神として親しまれているそうです。

※天孫降臨 
アマテラスさんの孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)さんが、
葦原中国(あしはらのなかつくに=日本のこと)の平定と統治のために天から降臨したという神話。

宝光社の御祭神・天表春命が、この地に飛来し、老若男女がお参りできる宝光社を建立しなさいとお告げを残したそうで、そのお告げにしたがって建てられたのですって。


中はこんな感じ↓でした。


さて、ここからどうしたものか。。 

おや? 神道? 

中社とかへ続いているっぽい。 


とりあえず行ってみようかと、歩き出したのですが・・・

不気味な気配が・・・


  この続きはまた今度^w^;

次は、animal3と手乗り●ン●ン●のお話です。 

え? 戸隠とはカンケーないって? まぁね~( ̄∀ ̄*)イヒッ



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