衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

湘南国際村にて スノウの第一歩

2016-11-27 09:02:15 | 

 

温暖な三浦半島になんと11月の降雪という翌日、ガンドッグ仲間達と湘南国際村にて再び楽しい一日を過ごしてきました。

 

 

今回は、先日お会いすることが出来なかったコロママさんが、忙しい合間をぬってお誘い下さったものですが、集まったのは4家族8頭。

メンバーはホーリーママ、もなかママ、ビバ&ゾーイパパ、コロママさんのサラ&コルクと我家のヴァレンシア&スノウ。

 

この一年は他犬と殆ど触れ合ったことがないスノウ。

 

そうこの日はスノウの記念すべき、犬社会デビューの第一歩ともなりました。

 

最初の出会いでスノウの目に入ってきたのは、もなかちゃん

もなかちゃんも積極的にスノウに挨拶したがるほど気に入ってくれて

 

 

CACIから元保護犬達をも迎え、いろいろな犬達と関わりや経験も豊富なこの日のメンバー達。

「最初の出会い方が肝心」だと、配慮下さったことがとても有り難く...。

 

ホーリー君やもなかちゃんと会うのは二度目のヴァレンシア

 

そのため、ヴァレンシアは吠えることなく、スノウは最初は恥ずかしがっていたものの、いつものように過度に緊張することなく、見事に団体行動に溶け込んでいくことができました。

 

私の背後から顔を出し、様子見するスノウ

 

雉もいるようですが、この辺りはコジュケイがたくさんいます。

犬達が潜む鳥を察し、夢中で探す様子を楽しむのはママ達。

 

コルク君、さっそく潜む鳥を見つけた様子

サラちゃんは....興味無し???

 

団体行動に溶け込むスノウ

 

そして鳥探しに夢中

 

ママのポーズも決まり、もなかちゃんも見つけたかな。

 

ここで何をしているかと思えば...

 

ホーリーはママに何かを訴え中

 

雪食べてるコルク

 

国際村のめぐりの森のあちらこちらを探索、ひとまず記念撮影をしました。

みんな楽しそうでしょ?

 

めぐりの森の最後に立ち寄った場所では、もなかママがベンチ上に置いてあった可愛らしい雪だるまを発見!

キュート

 

さて、このような場所で遊んだあとは、大量の草の実取りが待っています。

 

 

この時期の草の実は、イガイガやベトベトな実が多くやっかいです。

ワンズは少し憂鬱な時間かもしれません。でもこの場で取っておかないと、とんでもない事になってしまうため、飼主達も念入りに...

 

ワンズは皆、どんより~

尾や手足のコートに実がたくさん絡まり、くっつき合い、こりゃ大変だ~!

 

コートの豊かなベンチタイプのサラちゃんはまたさらに...

 

おとなしくて偉いね、ホーリー

 

気付けばもなかママは作業が早い。あっという間に終了していました。

この時期の草の実取りは本当に大変。

しかしそれは何も問題ではないほど、このコ達が本能で風を読み、鳥の匂いを探り当て、見つけてワクワクし、褒めれば誇らしげな顔をする様子は実に楽しいもの。

さらにトレーニングにより、コマンド出せば深追いを止めたり、合図で前進する。パートナーとして共に楽しむガンドッグ飼いの真骨頂でもあると思います。

 

さて、そこへ豚さん(人間)が登場。

午後から参加できることになり、都内から駆けつけてくれました。

 

豚さんちのビバちゃんとゾーイちゃん

 

そしてワンズはお待ちかねのおやつタイム。

 

張り切るスノウ

 

気付くと、ホーリーママがスノウと会話。

 

 

到着したばかりの豚さんも、何気にさらっとスノウに接触していました。

ホーリーママさん達とは既に一緒に行動、伴い、コロママさんやもなかママさんともスムーズに接触していましたが、スノウが男性である豚さんにも警戒することなく、このような事は初めてです。

私にとって、スノウの犬社会デビューが遥か遠くに思えていたため、とても嬉しい出来ごとばかり...。

 

元保護犬を迎えた里親さん達との親交は、楽しいばかりか、このように自然体で進行していく過程で得るものが多く、とても有り難い存在となっています。

 

このあと、人間は佐島でランチ。犬達は車内で寛ぎタイム。(笑)

 

そしてそこでは驚きの、感動的な出会いもありました。

また次の記事で...

 

※本記事の画像の一部を、参加した皆さんからお借りしています。

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三浦を満喫した友人夫妻 vol.3

2016-11-24 17:31:24 | その他

松輪の磯でボブとたくさん触れ合ったあとは、ランチ。

朝食のビュッフェを食べたばかりでまだお腹が余り空いていないということで、軽いものもオーダーできる「キャベツ畑」へ案内しました。

このお店は私の仕事日にしばしば訪れていて、お薦め料理がいくつかあります。それらを夫妻に伝えるとオーダーしたのは結果的に...

 

・鮪のスペアリブ(取り分け角皿に乗っている3倍量有り)

・鮪のピリ辛丼定食

・ワタリ蟹のトマトクリームパスタ

・牛スジ煮込み

 

もちろん食べることが好きな私達は、会話を楽しみながら、付け合わせのキャベツ断片さえも残すことなくあっという間に完食。

その美味しさについて語り合っていたところ、友人は朝のビュッフェ時からほろ酔い気分でフワフワと気持ちがよくなっているはずなのに、フタリの会話は危うい方向へ...

 

妻「この前、作ってあげた料理について、美味しい?と聞いたら”大丈夫”って言ったよね。」

夫「....。」

妻「大丈夫ってどういうことよ。」

夫「....。」

妻「美味しくないけど大丈夫ってこと?」

夫「....。」

 

どうにかその場を明るく正しい方向へ導こうとした私は、よせばよいものを

「”おいしいから大丈夫”じゃない?」

妻「美味しいなら美味しいって言うべきよね。」

夫「....。」

 

微妙な隙間と...

 

なんとそこへ、これまたよせばよいものを、隣のテーブルにいた見知らぬ年配の女性が口を挟んできた。

このような会話における、日本人の夫の反応や返す言葉について、友人に力説している。

...またしても友人の目に稲光、いえ、刀が走った!

 

しばし”ちーん”とした空気が流れる中、年配のお客はお会計をさっさと済ませて帰っていった。

 

その直後...

妻「そういえばさ、昨夜私のことを”貞子”って言わなかった?」

私「レトロな浴衣がね~。。。。」と、しどろもどろ。

 

妻「さっきの女性客といい、神奈川のオンナってなんだか失礼ね~」

いえいえ、めっそうもない。

 

そこで、この空気を浄化すべく秘密兵器であるこちらをオーダー。

 

貞子よ、トドメだ~!

くりーむあんみつ

 

先にお伝えしたとおり、友人は既に朝から気持ち良く(内緒)いっぱい、いえ、一杯やっているため、デザートは食べませんでした。しかし旦那サマがたいそう気に入って美味しそうに食べているのを見るやいなや、夫婦は揃って笑顔に。

 

既に帰宅しただろう夜(翌日の夜だったかも)、しつこくも”貞子”ならぬ「S子へ」と、愛を込めたメールを送信。

このようなブログ記事にまでしてしまい、本当にスミマセンでした。

でも懲りずにまた一緒に遊んでね~ 
(次のネタを....)待ってますよぉ。

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三浦を満喫した友人夫妻 vol.2

2016-11-23 07:43:32 | その他

三浦のホテルに一泊、11時にチェックアウトした友人夫妻とこの日はボブを伴い、海で待ち合わせ。

行先は、オゾンたっぷりな三浦半島の先端「城ケ島」手前に位置する松輪の磯。

 

オシャレでオトナの旦那サマ

 

夫妻は我家の犬達をとてもとても可愛がってくれます。

 

私に会いに来るというよりも、犬達に会いに来るという方が正解かもしれません。

 


二人とも犬猫どちらでも好きなようですが、どちらかというと旦那サマは猫派、奥様は犬派という感じでしょうか。

11月24日追記 「野良猫を4頭保護して飼育しているが、ワタシは犬派」とご本人から訂正あり。ま、どちらでも問題ありませんが。

 

 

人がいないところでしばし放牧してもらったボブはとても嬉しそう。

呼べばすぐに戻ってきます。

 

ボブより友人の方が嬉しそうだな

 

両手を広げ、バランス取りながら歩く

 

彼女は運動が余り得意では無いと”告白”したため、磯では危険なためボブのリードを持たぬよう伝えました。

11月24日追記 「なぜバラした」とご本人からお怒り有り

 

 

いずれもこのフタリの笑顔は私もとても嬉しく

 

旦那サマは夫婦の思い出となる「三浦の旅」撮影担当

 

 

この磯には歩いて移動する小さな鳥がいるため、この日は留守番組のヴァレンシアやスノウもお気に入りの場所です。

磯で見かける鳥が潜むブッシュ帯

 

珍しくボブも走る、走る

 

ここは透明度高く、波も荒々しいことから磯の波打ち際に尖りある奇岩も見られる。

 

貴重なツーショット

 

私もボブと一緒に撮って頂き、しばし磯を楽しんだあとはランチを予定しているお店へ移動することに。

 

しかしまさかそこで昨夜の「貞子」の呪縛が待ち構えているとは思わず...。

 

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三浦を満喫した友人夫妻 vol.1

2016-11-23 00:05:28 | その他

この日、三浦半島に遊びにきていた友人夫妻がリゾートホテルに宿泊することを知り、スノウの寝る前散歩ついでに立ち寄ってきました。

犬は館内に入れぬ為、車の中にスノウを待機させお部屋へ...

 

22時半のホテル玄関

 

 

この時期、玄関を入るとすぐ迎えてくれるのは...

 マグロクロース

何か不思議なものを見たような気がするのはワタシだけか

 

ここはホテルの本館。

本来、友人夫妻は別館の予約であったものの、団体客が入ったために静かな場所をと配慮してもらったのだそう。

変更後のお部屋は朝日もばっちり臨めるオーシャンビュー。

お食事はビュッフェ式ですが、お部屋は広くて人を招く事もできる。何より平日料金なら朝夕食付きで8000円。

 

そのため、地方へ転居した友人が皆に会いたいと久しぶりに横須賀に来る際にも、この場で夕食後に再会パーティーもできるため、このホテルを薦めています。

 

さて、どれだけ広いかというと...

 

玄関入って廊下を進めば正面にリビング

 

テラスへ出る大きな窓は隣の和室と合わせた広さ分有り

 

 

リビングの隣は和室

お好みで寝室に早変わり

 

リビング手前廊下横には広いキッチン

 

 

廊下隔てた反対側には、これまた広めの浴室

 

浴室入口はクローゼット付きの洗面所

 

 

そして玄関に一番近い場所に寝室

 

ん????今、何か影が...見えました

 

もう一度寝室を撮影。

 

ワタシにしか見えない???

 

時刻は23時。草木も眠る丑三つ時にはまだ早い。

しかし、撮影を止めて友人夫妻の待つリビングに戻ろうと廊下に出ると...

 

で、でた???

 

 

深夜に近いにも関わらず、宿泊先への来訪を楽しみにしてくれていて、そしてにこやかに迎えてくれた友人夫妻。

なのに、レトロな浴衣の後ろ姿に、TVで見た恐怖映画を重ね合わせてしまったワタシ。

しかも、そのキャラの名前がなかなか出てこなかった。

するとこともあろうに、友人の、いつも静かで大人な旦那サマが一緒に記憶の糸を辿って下さり、そして共に思い出し、共に声に出した「貞子!」。

 

その時、ほろ良い気分で心地よくなっていた友人の柔らかな眼差しに、稲妻、いえ、刃が走った。

それを見た旦那サマの表情も緊張。

その場の空気はどよ~ん...。

 

が、友人ははっきりとモノ言う割には気使いのあるオンナ。

すぐに笑顔を取り戻し、私もこれ以上墓穴を掘らぬよう話題を変更。

 

その場をどうにか切り抜け、明日に備えるべくホテルを後にしたのでした。

 

そして翌日は...

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サンシャインフォール

2016-11-20 15:02:41 | 衣笠山

今朝方発生していた霧は、8時を過ぎてもまだすっきりとせず。

しかしそれが良い条件となり、このところで一番美しい光の帯を楽しむことができました。

 

光で溢れた滝のごとく

 

この幻想的な美しさにイヌドモも魅せられたかのよう。

 

 

画像に写り込む被写体や風景も光の加減でまた幻想的。

 

 

蛍の里からこの辺り一帯はどこを歩いていても、太陽光との気象条件が揃っていたのか、あちらこちらで光のシャワーを浴びることができました。

ところで今年の衣笠山での紅葉は、昨年までよりも少し早めに訪れています。

 

 

ちょうど落ちていた小さなカエデの葉をスノウのオデコに。

 

私のプリンス、スノウ

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