松輪の磯でボブとたくさん触れ合ったあとは、ランチ。
朝食のビュッフェを食べたばかりでまだお腹が余り空いていないということで、軽いものもオーダーできる「キャベツ畑」へ案内しました。
このお店は私の仕事日にしばしば訪れていて、お薦め料理がいくつかあります。それらを夫妻に伝えるとオーダーしたのは結果的に...
・鮪のスペアリブ(取り分け角皿に乗っている3倍量有り)
・鮪のピリ辛丼定食
・ワタリ蟹のトマトクリームパスタ
・牛スジ煮込み
もちろん食べることが好きな私達は、会話を楽しみながら、付け合わせのキャベツ断片さえも残すことなくあっという間に完食。
その美味しさについて語り合っていたところ、友人は朝のビュッフェ時からほろ酔い気分でフワフワと気持ちがよくなっているはずなのに、フタリの会話は危うい方向へ...
妻「この前、作ってあげた料理について、美味しい?と聞いたら”大丈夫”って言ったよね。」
夫「....。」
妻「大丈夫ってどういうことよ。」
夫「....。」
妻「美味しくないけど大丈夫ってこと?」
夫「....。」
どうにかその場を明るく正しい方向へ導こうとした私は、よせばよいものを
「”おいしいから大丈夫”じゃない?」
妻「美味しいなら美味しいって言うべきよね。」
夫「....。」
微妙な隙間と...
なんとそこへ、これまたよせばよいものを、隣のテーブルにいた見知らぬ年配の女性が口を挟んできた。
このような会話における、日本人の夫の反応や返す言葉について、友人に力説している。
...またしても友人の目に稲光、いえ、刀が走った!
しばし”ちーん”とした空気が流れる中、年配のお客はお会計をさっさと済ませて帰っていった。
その直後...
妻「そういえばさ、昨夜私のことを”貞子”って言わなかった?」
私「レトロな浴衣がね~。。。。」と、しどろもどろ。
妻「さっきの女性客といい、神奈川のオンナってなんだか失礼ね~」
いえいえ、めっそうもない。
そこで、この空気を浄化すべく秘密兵器であるこちらをオーダー。
貞子よ、トドメだ~!
くりーむあんみつ
先にお伝えしたとおり、友人は既に朝から気持ち良く(内緒)いっぱい、いえ、一杯やっているため、デザートは食べませんでした。しかし旦那サマがたいそう気に入って美味しそうに食べているのを見るやいなや、夫婦は揃って笑顔に。
既に帰宅しただろう夜(翌日の夜だったかも)、しつこくも”貞子”ならぬ「S子へ」と、愛を込めたメールを送信。
このようなブログ記事にまでしてしまい、本当にスミマセンでした。
でも懲りずにまた一緒に遊んでね~
(次のネタを....)待ってますよぉ。