鳥の団体様ご到着

毎年春になるとやってくるこの鳥達

モズ？？？

犬たちがかなり接近してもすぐには逃げず、ヴァレンシアの仕事欲を高める。


ヴァレンシアはこの広場に鳥がいることを知っているため、この階段をそぉーっと登り、広場の様子をまずは覗き見る。



そして鳥がいることを確認するとスイッチが入り、ここからが長い。



なぜか隠れるように、木や草の陰からスローモーションモードで近づいていく。





だんだんと距離を縮め、



二兎追うものは一兎も得ず？


コンデジ望遠撮影

黄色いくちばしのこの鳥は、毎年かなりの数でやってくる。名前を知らぬ鳥であるため、きらぼし様のご登場を密かに期待している私。


結局逃げられてしまうのだけど、とても楽しそうなヴァレンシア。こんな日は、お散歩満足度もアップし、帰宅してから夕飯までおとなしくしていることができるから不思議。

お騒がせ隊

他犬を見ると、相手によっては一丸となって吠えまくる我が家のワンズ。




今日の夕方散歩時は、お散歩ボラをしているマルコちゃんと再び衣笠山公園内で鉢合わせ。我が家の犬どもはいつも匂いだけさせているのはコイツだったのかとばかりに、総出で吠えだした。



マルコちゃんも私に気づき、嬉しさと我が家のワンズへの挨拶代わりで控えめ吠え。



おまけにロッキー君とドンベイちゃんという柴犬二頭も登場し、我が家の犬だけ大合唱。ジェッシーなどは右鼻から大量の鼻水まで噴き出して吠えている。


おまえたち、本当に嘆かわしい。これでは騒がしすぎて苦情が来ちゃうよ。

「さくらの里山科」で犬散歩ボランティア

先週の土曜日、ジェッシーの通院帰りに立ち寄った「さくらの里山科」でのボランティア初日。


ジェッシーも同行

チコちゃん、ブンちゃん共にジェッシーも一緒にお散歩にいく予定でいたが、新たに迎えたダイちゃんという名前の保護犬がちょうど到着したばかりとのこと。知らぬ場所へ来たばかりのダイちゃんに余計な不安を与えないよう、ジェッシーは車での待機となった。


ダイちゃん

ダイちゃんは、ブンちゃん、マルコちゃんと同じ「ちばわん」預かりの「わん＆にゃんのいる暮らし」を開設されている方のおうちからやってきたようだ。


まずはダイちゃんの様子を見るため、入居されている方が連れてきたチコちゃん♀と二頭でのお散歩となった。

さて、レッツラゴーと出発。

エレベーターに乗って階下へ

鏡に映る自分が不思議な様子


ホーム前の歩道を進む

すごぉい！チコちゃん

信号待ち時にオスワリします。



ダイちゃんは自分の身に何が起きているのかと、少し落ち着かない。

預かりさんのところでの居候期間が長かったという話を聞いた。そうか、不安で当然だよね。ダイちゃんの横にしゃがんで「大丈夫だよ、お散歩だよ」と言ってみたり、歩を止めて撫でてみたりもした。


前から他犬が来たけれど、

何事もなくスルーできるフタリ。えらいぞ。


この東屋でUターン。



帰路も信号待ち時にオスワリ



ダイちゃん、落ち着いておトイレ中。オスだけどマーキング的な行為はあまり見られず。


チコちゃんが先導するようにホームへ戻る。




玄関を開けてただいま～。

ここでお二人の職員さんの画像を撮ったのに、ボケていて使えず。ゴメンナサイ！


とても小さな子供にも優しいダイちゃん


ダイちゃん、安心して大丈夫なんだよ。きっとすぐに居心地良くなるからね。


そしてついでに猫ちゃんの様子も見てきました。



こちらが猫達がいるユニット。ドアには張り紙が．．．。



まずは入居者の方と一緒に寝ているこのコ。お部屋を覗くと、

あらら、お尻だけ出して．．．。


お布団をめくってみると、


まだ寝ている。（*^_^*）


こちらの猫ちゃんは．．．

手を出すと匂いを嗅ぎにきました。


そしてこの子は、猫タワーの下で羽根の玩具にじゃれていた。


我が家には喘息持ちがいるため、猫を飼ったことが無い。実家でも猫には縁がなかった。だから猫の可愛さが判らない私。

だけど触ってみたら、ふわふわで気持ち良い～。猫っておとなしい～。猫ってどんな？？？

というわけで、次のお散歩日にまた会えることが楽しみになった。


一方、この日のマルコちゃん．．．

マルコちゃんがストーカーをしているグループホーム責任者さんとお散歩中


私の方へ走り寄ろうとしたマルコちゃん。そして夜、私が迎えに行くと、ガラス越しのドアの向こう側でちぎれんばかりに尾を振りながら待機してくれるまでになった。

マルコちゃん、間もなくお散歩時間だね。お迎えに行くよ。

衣笠山の春 ２０１２’

八重桜が満開を迎え、桜の季節もそろそろ終わりを告げる。

今年はすべての花の開花が遅かったように感じた衣笠山。姫ジオンはようやく蕾が膨らんできたばかり。

そこで4月に見かけた花達をピックアップ。雑草は名前を知らない花たちが多い。しかし今、とても綺麗に咲いています。そして、衣笠山で鳥を観察されているきらほしさんからたくさんの種類があると教えてもらったスミレ。こちらのページに画像を掲載しています。よろしければご覧下さい。





今年植樹した桜の木5本すべてが一部の枝で開花中

ほたるの里広場にて


















そして雑草たち．．．














シャガ




やまぶき








踊子草






園芸種が飛んできて自生？



今年はウラシマ草がとても目立つ。

衣笠山の下草の手入れがよいためだろうか。


気付けば、あっという間に成長しているのがこちら。

何の草だかわかるかしら？？？

今年もたくさんのヤマユリが見られそうですよ。

仕掛け人の素顔

他犬達と折り合いが合わず、「さくらの里山科」から同じ法人内のグループホームへ移動したマルコちゃん。

グループホームが我が家のすぐ近くにあることから、マルコちゃんの夜散歩ボランティアを始めた私。そして早くも1週間が経過。行くと尾を振って待っていてくれるまでに慣れてきた。

昨夜もいつものように、寝る前のトイレ散歩に連れ出そうとホームの玄関を出たところ、一人の男性が笑顔でマルコちゃんを見つめ、しゃがみ込んだ。


「マルコ♪」

※肖像権許可済み

甘え鳴きしながらの繰り返しジャンプで喜びを表現するマルコちゃん。


「おー、そうか、そうか。」


この方、実は特別養護老人ホーム「さくらの里山科」における伴侶動物福祉創設への取り組みを始められた仕掛人で常務さん。



「おー、いいコだ、いいコだ。」


もう、めろめろ。
もちろん常務さんの方が！！

職場では決して見せない表情なのではないかと憶測いたします。


「マルコ、お散歩行っておいで」

あくまでも犬猫に優しく、犬目線でしゃがんだまま話しかけています。


ちばわんからやってきたマルコちゃんはとても賢い犬。ここで共に生きていくために、この方が手を差し伸べてくれたことも判っているのでしょう。


この30分後には、マルコちゃんが散歩した同じコースを寝る前散歩の我が家のワンズ。

二頭揃って車道をホフク前進

私の服や手についたものと同じ匂いを嗅ぎ取り、かなり執着している。


そして今朝の運動散歩時には、マルコちゃんを連れたホームの職員さんとニアミス。ボブ達が騒ぎ立てたため近付けず。


こちらに向かって吠えたが、すぐに私と気付いた賢いマルコちゃん。

クィーン、クィーンという声に応えてあげられずごめんね。


今夜もお迎えに行くからね。