まずは、腹水がたまるたびに獣医で抜いてもらっているぷーにゃんの様子を見てきました。
私が訪れた時はちょうど、入居老人達の夕飯時間。
そのため犬達は皆それぞれのハウスに入っており、ぷーにゃんもソフトケージの中で静かにしていました。
現場にいた職員さんに様子を伺うと、食欲もあり、お薬さえも服用出来ているとのこと。声をかけると私の側へ顔を近づけ、手で入口辺りを触り、外へ出たいと意思表示してきました。それなりに元気そうで小康状態を保っており安心しています。
その後、ぶんちゃん達を散歩に連れ出すため、フロアのドアを開けると、散歩を悟ったらしいダイちゃんの悲鳴(笑)が聞こえてきました。職員さんに声掛けすると、続いてジローが元気良く吠えながら近寄ってきました。
シェイプしてますます可愛くなったジローちゃん
ぶんちゃんも、だいちゃんも変わらず元気そう。順番にお散歩へ連れ出します。
ぶんぷく
だいき
だいちゃんは四肢に角化した潰瘍のようなものが数個、中には手当てが必要だと思われる浸出液の滲んだ部位がありました。そのためフロア長さんに伝えると既に承知しているとのこと。訓練行く前と異なり、完全フリーからバリケン利用した時間が長くなったため、長時間接触する皮膚に影響が出ているのかな...。
お散歩はぶんぷく、だいきの順番で連れ出しました。
だいちゃんのお散歩からの帰路、住宅地をフリーで歩いている犬が目に入りました。
近づいてみると、ちょうど散歩していた秋田犬よりも大きなワンちゃん。
この秋田犬の飼主も一緒に心配してくれました
そばにいる犬や人を意識し、接触計ろうとする行動が見られる一方、こちらが近づこうとすると離れていきます。
身体はとても綺麗。近くのおうちから逃げてきちゃったのかな。
いずれも近くには県道もあるため、事故に合わぬような手段を講じた方が良いと思い、ワンコに声をかけてみました。
「おいで」
で、こちらを見たものの動かず。
「カモン!」
で、数歩歩み寄ってきました。もしやと思い...
「ぐっぼーい♪」
で、私の目を見上げ表情が柔らかくなったのに気付き、しかしお腹を見ると肝心な物がついていません。(笑)
どうりで一緒にいたダイちゃんが大騒ぎせずおとなしいはずです。
そこで、しゃがみ込んで両手の掌を見せながら、
「ぐっがーる♪」
を二度ほど繰り返したら、嘘のように歩み寄ってきたためカラーをそっと掴んで捕獲。
暴れることも逃げようともせずおとなしい。
見ると、カラーに付いていたネームプレートは二枚。それぞれに名前の他、米国の住所と電話番号、もう一つは日本の携帯番号らしき刻印。
そこですぐ連絡してみると、近所に住む外国籍の女性の犬だと判明。
その間、カラーを掴んだままでしたが、とてもおとなしく、迎えにきた女性を見ると尾をゆさゆさと振っていました。
知らぬ合間に外へ出てしまっていたそうで、外へ出たことも気付かずにいた様子でした。
もうお家から離れちゃダメよ
余分にリードも持っておらず、連絡取れなければどうしようと思っていたけれど良かった、良かった!
追記
そうそう、この女の子とだいちゃんの事を記載し損ねていました。
迷子のワンコがお家に帰ったあと、間もなく会ったのはお母さんと一緒にいた女の子。
だいちゃんを見ると、すぐに駆け寄ってきました。だいちゃんも女の子を受け入れていました。
そしてだいちゃんをひとしきり撫でたあとで顔をぴったりと付け「会いたかったぁ」。
お母さんの話によると、訓練のために暫く会えなかった、だいちゃんとぶんちゃんのことを案じていたのだそう。
近隣の方達もこうして山科の犬達を気にしてくださっているのかと、嬉しい出来事でした。
私が訪れた時はちょうど、入居老人達の夕飯時間。
そのため犬達は皆それぞれのハウスに入っており、ぷーにゃんもソフトケージの中で静かにしていました。
現場にいた職員さんに様子を伺うと、食欲もあり、お薬さえも服用出来ているとのこと。声をかけると私の側へ顔を近づけ、手で入口辺りを触り、外へ出たいと意思表示してきました。それなりに元気そうで小康状態を保っており安心しています。
その後、ぶんちゃん達を散歩に連れ出すため、フロアのドアを開けると、散歩を悟ったらしいダイちゃんの悲鳴(笑)が聞こえてきました。職員さんに声掛けすると、続いてジローが元気良く吠えながら近寄ってきました。
シェイプしてますます可愛くなったジローちゃん
ぶんちゃんも、だいちゃんも変わらず元気そう。順番にお散歩へ連れ出します。
ぶんぷく
だいき
だいちゃんは四肢に角化した潰瘍のようなものが数個、中には手当てが必要だと思われる浸出液の滲んだ部位がありました。そのためフロア長さんに伝えると既に承知しているとのこと。訓練行く前と異なり、完全フリーからバリケン利用した時間が長くなったため、長時間接触する皮膚に影響が出ているのかな...。
お散歩はぶんぷく、だいきの順番で連れ出しました。
だいちゃんのお散歩からの帰路、住宅地をフリーで歩いている犬が目に入りました。
近づいてみると、ちょうど散歩していた秋田犬よりも大きなワンちゃん。
この秋田犬の飼主も一緒に心配してくれました
そばにいる犬や人を意識し、接触計ろうとする行動が見られる一方、こちらが近づこうとすると離れていきます。
身体はとても綺麗。近くのおうちから逃げてきちゃったのかな。
いずれも近くには県道もあるため、事故に合わぬような手段を講じた方が良いと思い、ワンコに声をかけてみました。
「おいで」
で、こちらを見たものの動かず。
「カモン!」
で、数歩歩み寄ってきました。もしやと思い...
「ぐっぼーい♪」
で、私の目を見上げ表情が柔らかくなったのに気付き、しかしお腹を見ると肝心な物がついていません。(笑)
どうりで一緒にいたダイちゃんが大騒ぎせずおとなしいはずです。
そこで、しゃがみ込んで両手の掌を見せながら、
「ぐっがーる♪」
を二度ほど繰り返したら、嘘のように歩み寄ってきたためカラーをそっと掴んで捕獲。
暴れることも逃げようともせずおとなしい。
見ると、カラーに付いていたネームプレートは二枚。それぞれに名前の他、米国の住所と電話番号、もう一つは日本の携帯番号らしき刻印。
そこですぐ連絡してみると、近所に住む外国籍の女性の犬だと判明。
その間、カラーを掴んだままでしたが、とてもおとなしく、迎えにきた女性を見ると尾をゆさゆさと振っていました。
知らぬ合間に外へ出てしまっていたそうで、外へ出たことも気付かずにいた様子でした。
もうお家から離れちゃダメよ
余分にリードも持っておらず、連絡取れなければどうしようと思っていたけれど良かった、良かった!
追記
そうそう、この女の子とだいちゃんの事を記載し損ねていました。
迷子のワンコがお家に帰ったあと、間もなく会ったのはお母さんと一緒にいた女の子。
だいちゃんを見ると、すぐに駆け寄ってきました。だいちゃんも女の子を受け入れていました。
そしてだいちゃんをひとしきり撫でたあとで顔をぴったりと付け「会いたかったぁ」。
お母さんの話によると、訓練のために暫く会えなかった、だいちゃんとぶんちゃんのことを案じていたのだそう。
近隣の方達もこうして山科の犬達を気にしてくださっているのかと、嬉しい出来事でした。