衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ミニチュアダックスへの強い猟欲

2016-01-30 09:16:35 | 
パドックのような囲いの中で老犬になるまで育ったらしいスノウは、決まった人以外は密に接したことがなく、そして外の世界も殆ど知らないと思われること多々。

猟犬本能を持つたいていの犬が興味を持つ小動物に反応するのは当然であるけれど、小型犬ばかりか幼児にも反応する。


猫発見


幼児の場合は、相手の匂いが確認できた段階で興味を無くすようであるが、ヴァレンシアと同じく、猫には執拗に反応。


激しく目付きが変わる


そして先日、観音崎公園で遭遇した小型犬達への反応が犬種によりかなり異なることが判った。

他の犬種とは少し違う反応の仕方で一番凄かったのはミニチュアダックス。


プードルやフレンチブル等の小型犬は強い興味を持っても、「no」や「スワレ」で待つことが出来る。相手の匂いが確認できれば♀の場合は殆ど気にしない。


なのに、ミニチュアダックスだけは♂♀関係なく、スワレで待たせても全身を震わせながら目つきは真剣、今にも飛びかかる態勢。まるで猟の対象のような反応を見せる。


スノウは本能だけで動いていることが多く、さまざまな体験を通してまだまだお勉強中。


実家にもミニチュアダックスがおり、市内の公園等ではオフリードで散歩させている飼主を見かけることもある。さて、スノウをどのようにトレーニングしていくか。


まずはトレーニング中を表すイエロードッグの目印、黄色リボンをつけておくかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート