衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

トレーナーさん来訪

2016-01-22 08:10:51 | 
我家のスノウ(Eセター♂)が小型犬を狙う傾向があるため、dog luckの星野トレーナーにカウンセリングを受けてみました。

同行された栗山先生と共に犬部屋で犬達に初めて会うと...



いつものお迎えの時間と異なるときに行ったため、車での外出だと勘違いし大騒ぎな3頭。

自己主張の強いボブなどは、星野先生に飛びかかりながら我を通そうとしたり、バリケン内のスノウもヴァレンシアもボブに同調し吠えまくる...。



しかし星野先生の表情や動作で、だんだんと落ち着き、先生の作戦に引きこまれていきました。



ボブが落ち着くと、あとの二頭も落ち着き...




3頭の様子を見て下さった先生のこの日の診断によると、まずはボブのトレーニングから順に行っていくのが良いであろうとのこと。

ボブは訓練のし甲斐があるそうで...


また、たいていは犬よりも人間側の対応の仕方に問題があることも少なくないのだそう。そのため、dog luckでは基本的には家庭での家族との関係性を見ながらのトレーニングを行なっているとのこと。

晩酌後は小学生ドモばかりか犬ドモにもしつこく構う傾向のある我家のご主人サマ。ぜひ一度、いえ毎度、レクチャーを受けて頂きたいと強く願い(笑)、今後もトレーニングを継続しようと思い始めているところです。


この日は手っ取り早く、オヤツを使っての服従訓練のほんの一部を見せて下さいました。




「犬は考えるのではなく、経験則で判断する。」この言葉に今まで私が気付かなかったことがいかほど有ることだろうか、愛犬達のために犬についてもっと知りたい...。

私が日常声掛けしているコマンドが間違った使い方をしていることもわかりました。


家庭犬である犬達との日常で、犬達が楽しく嬉しそうに遊ぶ姿が私の幸せ。もしトレーニングを受けるならヴァレンシアにフィールドトライアル的なものをと思っていたところですが、まずは基本的なことからでしょうか。


今日はボランティアをしている老人ホームの犬の一頭が訓練から戻ってくる日でもある。戻ってくる日のために、その訓練所のトレーナーさんによる今後の接し方についてのレクチャーもあります。

どのような成果があったのか、どのような内容なのかを共に楽しみにしているところです。
コメント (2)
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