大きなキツツキ

衣笠山猫が出没した辺りの茂みの中で、ガサゴソとした音に反応したオサンニン。



揃って覗く姿に、こちらも楽しくなる。

ワンズが楽しいと私も嬉しい。


ところで、この道の反対側の斜面はヤマユリの群生が見られるところ。既に時期は終わり、ヤマユリの種が落ちた頃に、管理人さん達は丁寧に除草。今は雑草も無く、綺麗な斜面となっている。


梅雨の頃、ヴァレンシアのいる辺り一帯にヤマユリが咲き誇る。

斜面上部の小道より撮影

この小道の右手前方に何かを見つけたヴァレンシア。


そろりそろりと近づいていく

ん？？？


なんと、木をつついている大きな鳥。どうやらキツツキのようだ。



あれ？ヴァレンシア。キツツキをスルーか？？？



ヴァレンシアが興味を持ったのは、斜面上部にいるキジバト。


それにしても、昨日、牛の頭を発見したばかり。チェーンソーアートの作者は驚くほどの勢いで、次々と作品を生み出している。仕事の合間の作業であるにもかかわらず、衣笠山が訪れる方にとって憩いの公園であるよう、廃木利用の椅子やベンチ等も次々と製作。

木のぬくもりだけでなく、管理人さん達の思いと優しさまで伝えてくれている。