夕方、庭の芝をハサミでチョキチョキ刈っていたら、何やら動くモノが目に留まった。
よく見たら、セミの幼虫。
いそいそとアリッサムに向かい、頼りなげな茎をよじ登る・・・。
そっか~、羽化が始まるのね。
その瞬間を一目見ようと、娘を呼んでしばし傍観。
セミ君は、落ちそうになりながらも懸命に前足を動かし、
上へ上へと登っていく。
そして、花壇の中のオステオスペルマムへ。
これは、不幸にも横に伸びる枝。
セミ君は、少しでも上を目指すため、前へと進む。
がんばれ~、セミ君!!
娘と二人、声援を送る。
オステオスペルマムを横に50cmほど移動したセミ君が、
次に目指したのはプランターのアロエ。
けれど、なんと言うことか!!
セミ君は、ツルリと滑って落下してしまった=振出しに戻る。
セミ君が次に選んだのは、鉢棚の脚。
これなら、ある程度高さがあるから、羽化も目前?
娘と二人、蚊に何か所も刺されながらも、
その瞬間を見ることを楽しみに、セミ君のゆっくりな動きを見守る。
けれど、いや~な予感。
先日ペンキを塗り直したばかりの棚の脚は、
セミ君の前足の爪が引っ掛かり辛い模様。
そして、予感的中。
だいぶ上まで来た時、ちょっと目を離した隙にセミ君は再度落下してしまった。
そこで時間切れ。
夕食の支度をするため、蚊に刺された手足をボリボリ掻きながら、
娘と家に戻ったのでありました。
・・・・・何のための30分だったんだろうか。
よく見たら、セミの幼虫。
いそいそとアリッサムに向かい、頼りなげな茎をよじ登る・・・。
そっか~、羽化が始まるのね。
その瞬間を一目見ようと、娘を呼んでしばし傍観。
セミ君は、落ちそうになりながらも懸命に前足を動かし、
上へ上へと登っていく。
そして、花壇の中のオステオスペルマムへ。
これは、不幸にも横に伸びる枝。
セミ君は、少しでも上を目指すため、前へと進む。
がんばれ~、セミ君!!
娘と二人、声援を送る。
オステオスペルマムを横に50cmほど移動したセミ君が、
次に目指したのはプランターのアロエ。
けれど、なんと言うことか!!
セミ君は、ツルリと滑って落下してしまった=振出しに戻る。
セミ君が次に選んだのは、鉢棚の脚。
これなら、ある程度高さがあるから、羽化も目前?
娘と二人、蚊に何か所も刺されながらも、
その瞬間を見ることを楽しみに、セミ君のゆっくりな動きを見守る。
けれど、いや~な予感。
先日ペンキを塗り直したばかりの棚の脚は、
セミ君の前足の爪が引っ掛かり辛い模様。
そして、予感的中。
だいぶ上まで来た時、ちょっと目を離した隙にセミ君は再度落下してしまった。
そこで時間切れ。
夕食の支度をするため、蚊に刺された手足をボリボリ掻きながら、
娘と家に戻ったのでありました。
・・・・・何のための30分だったんだろうか。