大好きがいっぱい

女・四十代半ば。残りの人生「大好き」で満たされたいもんだ

我が家のアーティスト・その6

2008年01月31日 | 子供の絵と作品
娘が通う保育園でも、とうとうインフルエンザが流行りだした。
今日は連れて行こうと思ったけれど、
やっぱり大事を取ってお休みすることに。

早く暖かい春になってほしいけれど、
気のせいか私の花粉症が始まったような・・・。

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娘は、よく「おともだち」を描く。

それは人じゃなくて、動物だったり、ぬいぐるみだったりすることが多い。

描いたものを、こうして切り抜いて、しばらく「ごっこ遊び」をした後、
私に「プレゼント~」と言ってくれるのだが・・・・。

嬉しいんだけどね、
ホントはね、
おかあさんのプレゼント入れはもう一杯なんだよぉ。




DIY・その6~壁面収納

2008年01月30日 | インテリア・DIY


これは、台所の壁面に設置しているキャビネット。

元々の高さは210cm。
幅60cm、奥行きは30cmほどだけれど、
2個並べて置いてあるので、収納力はなかなかのもの。

ただ、問題は上部の30cmほどの隙間だった。

倒れると困るので、防災用のツッパリ棒を取り付けたのは良かったけれど、
そのせいで何も置けないし、埃はたまるし、見た目も良くない。

いろいろ考えた末、やはり思い切ってDIYする事に。



まず、ぴったりサイズに木枠を取り付け、扉を付けて、
それが地震などで不用意に開かないよう掛け金をつけた。

オフホワイトでペイント。

中には主に、普段あまり使わない私の“趣味の物”を収納している。

本体である白いプリント化粧合板製のキャビネットは、
同じオフホワイトのペンキをスポンジで塗って、テクスチャーに味を出してみた。

シルバー色だった取っ手も一緒にペイント。
すぐに剥げるかなぁ?と心配したけれど、今のところ大丈夫。

天井までの壁面収納は、
見た目も収納力もかなりの満足度に仕上がった。





我が家のアーティスト・その5

2008年01月30日 | 子供の絵と作品


どうやら息子は、ロード・オブ・ザ・リングに出てくる大鷲に魅せられたらしい。

今まで全く興味を示さなかった鳥の図鑑を、
随分熱心に見ていると思ったら、突然絵を描き始めた。





中央の大ワシや右上のイヌワシの輪郭は、
ボールペンで一気に描き上げているが、
目つきも鋭く、なかなかどうして、迫力があるなぁ。


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只今、娘はお昼寝中。

風邪は治りかけているけれど、大事をとって今日はお休み。

娘の遊び相手をするのも、そろそろ疲れてしまった私。
明日は元気に保育園に行ってもらいたいわぁ。


増え続けるもの・・・・

2008年01月29日 | 主婦の生活
何事も夢中になる性格だ。

昨年「捨てる」や「掃除力」に触発されて決行した大掃除。

後生大事に取っておいた品々に、ついに見切りを付け、
それはそれは思い切って、捨てる・捨てる・捨てる!

あの時は、ホントに捨てる快感に酔い痴れましたなぁ。

スッキリと片付いてきた部屋を見回し、
次はインテリア!とばかりにDIYを始めたけれど、
当然、必要なのは参考書。

あれもこれもと買い集め、気がつけば・・・。




・・・・・・・・・・。

そう、この3カ月ほどで買った本や雑誌は、数えてみたら17冊もあった。

何やってんだ、私・・・。

これだけじゃない。

DIYを始めたので、木材・ペンキ・タイル・工具・ワイヤーその他諸々が、
いつの間にやら部屋を占領し始めた。

増え続けるこれらに、私はどう対処したものか。

ついつい“片づけ術の参考書”に手が伸びそうになるのを、
ぐっと堪える毎日なのだった。

指輪物語~二つの塔(上)

2008年01月29日 | 
一気に読み終えた3冊目。
さすがに面白い。


騎士道・・・なのかなぁ。

「名を名乗れ!」のようなシーンが幾度とあり、
名乗ると、その名に敬意を表する場面が数あった。

その名を名乗る者を信用し、
その目を見て、自分が正しいと判断する事をなす。
例え、自分の立場がそれによって不利になろうとも。

物語の上だけの話か。
それとも、昔はこのような人と人との繋がりがあったのかな。

騙し騙されの現代人には、到底信じ難いことだけれど。


この巻は、随分映画とは違っていた。

中でもエントの活躍は、映画よりもずっと面白かった。

ヘルム渓谷の戦いで、援軍に来たのはエルフではなかったけれど、
映画的に登場人物を抑え、良くまとめた・・・ってところだろうか?

ギムリとレゴラスの友情が丁寧に描かれていて、何だか嬉しい。
辛い戦いの中、ホッとする場面でもあった。

そして、意外なのがオークの描き方。
映画では、殆ど感情を持たない戦うだけの獣だったオークも、
多少なりとも“人間的”だった。


さぁ、いよいよ4冊目、折り返しだ~。

指輪物語~旅の仲間(下)

2008年01月28日 | 
平和だよなぁ、やっぱり。

フロド達の苦難を知りつつ、ついついそう思ってしまう。

なぜって、

「我々は急がねばならぬ!」

「一刻の猶予もない!」

・・・はずなのに、
裂け谷では2か月、ローリエンの森では1か月も、
エルフのもとで癒されているんだもの。

その時代、旅は敵味方とも徒歩か馬を使うしかなく、
全てにおいて、体力を含め、自分の身にある能力だけが頼り。

レーダーで地球の裏側まで丸見えの現在とは、
時間の流れ方が全く違うんだから仕方ないけれど。

“ゆったりとした時間”は、現代人が失くしたモノの一つなんだろうなぁ。


旅の仲間(下)の最後では、
フロドの見かけによらない意志の強さ、思い切りの良さ、
小さなホビットの体に隠された大きな勇気を知る。

そうそう、指輪を託された理由はこれだったんだ。


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子供たちが風邪を引いた為、家で看病・・・・
と言うか、付添い?

寝込むほどではない熱のため、
二人とも“元気”にポケモンカードで遊んでいる。

お陰で私は、この二日ほど読書三昧。

なかなか進まなかった指輪物語も、
二つの塔(上)の半分まで読み終えたのだった。

我が家のアーティスト・その4

2008年01月26日 | 子供の絵と作品



これは、ネズミではありません。

ウサギです。

作った本人が言っているんだから、間違いないのであります。

娘は、ハサミでチョキチョキ紙を切るのが大好き。

お陰で部屋は紙くずだらけ。

でも、こうして時々、
おお、これは!!・・・と驚く“作品”を見せてくれると、
何だか嬉しくなってしまう。

・・・親バカ丸出し。

これは、一人で切り紙をしていて、偶然に出来た形を見て、
自分で絵を描き加えたもの。(左)

とっても可愛いね~!

・・・と褒めたら、もう一つ同じように作ってくれたのでした。(右)

DIY・その5~トースター&レンジ台

2008年01月25日 | インテリア・DIY
狭い台所にドッカリと居座っていた家電・・・トースターとレンジ。

機能優先、価格優先で我が家にやって来て、
きちんと仕事をこなすそれらに罪はない・・・。

けれど、おしゃれなデザインでも、味があるデザインでもなく、しかも色は黒!

憂鬱なぐらい、やたらと場所を取る姿を見るにつけ、
どうしても欲しくなったのが専用台。

既製品では、狭い台所にピッタリのサイズは当然望めない。

で、思い切って作ったよ、専用の台を。



高さは隣のキャビネット(前出の白くペイントしたもの)に合わせ、
幅は、下はレンジに合わせて広く、
上はトースターに合わせて狭くした変形。

横にテーブル(下の写真・右)を置いているので、
スイッチ付コンセントと共に、幅の差は隠れてしまう仕組み。



窓側の側面は、板の隙間を開けて、トースターの熱が籠らなように工夫している。

一番下には、キャスター付きのBOXを2つ。
手前の大きい方には乾物、奥の小さい方は根菜入れとして使用。





一番苦労したのが、やっぱりタイル貼りにしたこと。

トップは1cm角のネット状のタイルを貼っただけなのだけど、
側面(テーブル側で、実際にはこちらが正面になる)は、
タイルを割って組み合わせたモザイク貼り。

割っては貼り、割っては貼り・・・つ、疲れた。

目地材の入れ方も適当になってしまって、仕上がりはあまりきれいじゃない・・・。

でも、どこに置いても目立つだけでサマにならなかったトースターとレンジ。
居場所をきちんと与えたことで、使い勝手が格段と良くなり、
インテリア的にもスッキリ!

手作り感いっぱいだけど、それゆえ愛着が湧いている一品となりました。

我が家のアーティスト・その3

2008年01月23日 | 子供の絵と作品



雪と言えば・・・・「かさじぞう」でしょう。

これは、息子が学校の図工の時間に描いたの絵。

おじいさんの優しい表情が、何だかほんわかと癒されてしまう。

反抗期なのか、とにかく生意気ばかり言う息子。
こっちも怒ってばかりで反省しきりだけど、
こう言う絵を見るとホッとするなぁ。

息子よ、大きく育っておくれよぉぉぉぉ。

指輪物語~フロドの旅

2008年01月23日 | 
ホントに寒い・・・・。

偶然にも、現在読んでいる指輪物語は、霧ふり山脈で遭難しかけるところ。

寒い・・・寒過ぎる・・・。


指輪物語を読み進めるにあたって、私の必需品となっているのが

≪指輪物語 フロドの旅「旅の仲間」のたどった道≫

と言う本。

「中つ国」の地図本で、
右ページの地図に、フロドが辿った道が日付入りで書き込まれていて、
左ページには、物語の粗筋と、その日に何があったのかが書かれている。

悲しいかな、
私の文章理解力だと、本に付いてきた小さな地図だけでは、
殆どイメージが湧かないのだけれど、
物語を読みながら、この地図を眺めていると、
なんだかフロドと一緒に旅している気分が味わえて楽しい。

ふつ~の地図なので、眺めて嬉しい美しい本ではないけれど、
その分、実用的???

旅が終わるまで、まだまだ活用させて頂きます。