ジャカランダ・・・小苗を購入

先日、
別に買う予定はなかったけれど、何か掘り出し物が無いかなぁ・・・と、
フラッと立ち寄った園芸店。

見事に予感的中。
見つけちゃったよ、ジャカランダ小苗￥３００也。




店員さんに、
「この近所で咲いているあの青い花の木ですよね？　確か熱帯が原産の・・・」と聞いたら、

「そうですよ～。うちのも冬は元気がなくなるけど、ちゃんと育ってますよ」
との嬉しい返事。
これは買いだわね。

だって、￥３００よ、￥３００！！
ここで買わなきゃいつ買うの～？

そして我が家にやって来たジャカランダ君＝高さ２０ｃｍぐらい？

本当は地植えが良いのだけれど、あまり巨木になられても困るし、
とりあえず鉢植えにしようと思っている。

さて、このジャカランダ、咲くまでに一体何年かかるか見当が付かない。
まぁ葉っぱだけでもきれいだし、気長に見守るとしよう。

今年もユリが咲いた

昨日の雨と打って変わって、今日は真夏日！
何日か振りに日の光を浴びて、庭も輝いてます。



もう何年も同じ場所で咲き続ける、我が庭の女王様。
今年も去年と同様、お目通りが叶った。



艶やかなピンクが本当に素敵。
色も姿も、そして香りも大好き。




女王様に負けじと、こちらも大輪の花を咲かせる。
背高のっぽの王子様と言うところか・・・。




ヘメロカリスも賑やかに咲き乱れる。
この時期、我が家の庭はユリの花がいっぱい。

ランタナの季節

ランタナの季節がやってきた。

黄色の花を株一杯に咲かせて、見ていると元気が出てくる。

ランタナの別名は「七変化」だそうだけれど、これは変色しない品種。

ずっと同じ黄色い花を、長い期間咲かせてくれる。

匍匐性で高くならない代わりに、横に広がっていく。
最近、切り戻しのコツを覚えたので、ほぼ同じ大きさを保つことに成功。

ご近所には赤と黄色のランタナが咲いている。そちらは変色するタイプだ。

見ていると欲しくなる。

欲しくて、つい言いそうになる。
「枝を挿木用に分けていただけませんか？」
・・・・いや、言うまい。貰っても、もう植えるとこ無いじゃん。

自然交配？・・・新色ヘメロカリス

我が家のヘメロカリスは・・・

随分前に購入したピンクと黄色、

いつの間にか咲くようになった赤・・・の３色だった。

ところが今年、気が付いたら新しい色が咲いていた。



オレンジに黄色い筋が入る。
鮮やかな色とスッキリとした花姿が梅雨空に映える、なかなかの美花。

ピンクや黄色は花弁が幅広、赤は細いのだけれど、
このオレンジはその中間ぐらいだろうか？

また、矮性の黄色をおばあちゃん（おじいちゃんか？）に持つ割に、
この孫はかなり身長が高く、ピンクや赤よりも頭一つ飛び出ている。


こうなると赤いヘメロカリスは、
やはりうちの庭で生まれたと考えて良いのかもしれない。

購入時に株が紛れていたのでは？とずっと疑っていたけれど、
結構簡単に交配するものなのね。

花がらは毎日取り除いているのだけれど、種で増えたのかしら？
それとも地下茎で？？？

自然ってすごいなぁ・・・。

バラの鉢に・・・

梅雨ですねぇ・・・今日も雨降り。

じめじめ、じとじと、おまけに蚊もたくさん！！

庭仕事中に刺されること刺されること。
手が４本あったら便利なのに。


そして、何と何と、バラの鉢にこんなものが！！



カミキリムシ対策の為に、古い洗濯ネットで株元を覆っているのだけれど、
その下からニョキニョキと・・・。

取っても取っても、雨続きじゃキリがないわ。


それと、先月、バラの葉っぱの上に不思議なものを発見したので、
しばらく様子を見ていたの。

これ何かしら？



葉っぱの上に実が乗っていて、まるでハナイカダみたい。

もしかしてバラの突然変異で、ここから花が咲いちゃったりして～？

・・・などと悠長に思っていたのだった。

そして一か月後、葉っぱが枯れ始めたので、半分にしてみたら・・・
虫だった。
良かった、孵る前に間に合って。

蕾♪・・・のその後

蕾♪から一週間が過ぎ、エキナセアもこんな風になった。

この真ん中の“お団子”が好きなんだ。

ハナグモが一匹、見張り番。




アリウム丹頂もこの通り、きれいな紫に。




確かレインリリー？・・・だと思う。
ずっと前に植えたのが、少しずつ増えている。

去年種を採ったのだけれど、蒔きそびれてしまった。

こちらも花びらの後ろに、ハナグモ一匹。




去年植えた矮性のカンナ。

目立たない所に植えてしまったので、咲いている事に気付かなかった。

こんな花だったのねぇ。
・・・去年の記憶が無かったりして。

WBCはやっぱり面白かったなぁ・・・

Sports Graphic Numberを読んでいたら、
無性にＷＢＣのビデオが見たくなってしまい、
昨日は娘と二人で決勝戦を最初から見てしまった。

長かった・・・。

だけど、あの時の感動が甦ってきたわ。

本当にすごい試合だった。

岩隈の完璧ピッチングを惚れ惚れと見つめ、
内川のファインプレーに大喝采！
ダルビッシュが同点にされた時は、前と同じようにガックリするし、
イチローの逆転打には雄たけびを上げてしまった。

そして、最後の三振で感極まっちゃうのよねぇ・・・。

選手たちはみんな私よりずっと年下だけれど、
そんな彼らにこれだけの感動を貰ってしまってことに感謝・感謝。

その後、試合だけでは飽き足らず、引き続き、
ワイドショーやニュース番組を撮り溜めたビデオを見ている。

シャンパンファイトは何度見ても嬉しい！

何しろ、あれから２カ月しか経っていないのが嘘のよう。

新聞のスポーツ欄を読み、ラジオ中継も欠かさず聴く。
ダンナが持ってくるスポーツ新聞だって楽しみのひとつになった。
夜はネットで各試合の結果もチェック。

すでに私の生活の一部となってしまったようだ。

先月、横浜×楽天戦を観に行ったけれど、また行きたいなぁ。

赤いヘメロカリス

ピンクに引き続き、赤いヘメロカリスも咲き始めた。

植えた記憶の無い色だけれど、今ではかなり気に入った花の１つ。

株分けして花壇の端に点々と植えてあるので、良いポイントになっている。

今年は株が充実したので、花茎や蕾の数も多く長く楽しめそう。




ピンクも次々と開花。

結構大きな花なので人目を引く。

気のせいか、雨が続くと色が薄くなるような気がする。

今が一番きれいな色。

マリーゴールド～花期の長さにビックリ

現在、フツウ～に咲いている鉢植えのマリーゴールド。

そして、これが半年前＝１月の姿。




なんと、このマリーゴールド、今年の１月からずっと咲きっぱなしなのだ！！

昨秋種蒔きしたのだけれど、正直冬に咲くとは思っていなかった。

でも、ちゃ～んと咲いてくれた。

咲いてくれただけでなく、真冬の庭でも枯れることなく、無事冬越し。

ちっとも大きくならないけれど、こうして今も咲いてくれるのだ。
いくら無霜地帯とは言え、いくらなんでもこれは嬉しい誤算。

もしかしたら、秋蒔きの方が長く楽しめて良い花なのかも？

蕾♪

今日も、いつもと同じように庭に出て、いつもと同じように花の世話をした。

けれど私の小さな庭は、毎日違う発見と楽しみを用意してくれている。

だから庭仕事が止められない。



エキナセアの蕾。

同じキク科のマーガレットやガザニアなどとは全く違って、
最初から中心部が見えている。
周りの花弁は徐々に大きくなって、次第にピンクに色付く。



こちらはスカビオサの蕾。

花びらを丸くしている姿は、まるで砂糖菓子のようで可愛い。



大きなアリュームを買う予算が無くて、『丹頂』と言う小さな品種を植えて数年。

数はずっと減ってしまったけれど、毎年楽しみにしている花の１つ。

風に吹かれる濃い紫の小さな葱坊主は、とても魅力的。